これはカールソンのRSフロントリップスポイラーでM−BENZ CLS63AMG用です。オーダーしてから納品までに約2ヶ月ほど掛かりましたが、この車種に限らずAMG車の各車種に対応が多く、また人気商品でもあります。しかしいつ注文を入れても在庫があったためしは無く、ほとんどバックオーダーで手元に届くまでは2〜3ヶ月と結構待たされます。正直なところカールソンオリジナルのスポイラーはほとんど売れませんが、このAMG用のスポイラーはカールソンのヒット商品でもあります。
取り付けにはAMG純正スポイラーの下にリップを合わせ、付属のステンレスボルトで10箇所ぐらい穴あけをして固定をします。フィッティングについては特別ここに合わせるといったところが無いため、合わせ方次第で良くもなり悪くもなるといったもので、たまに付いている車両で「もう少しちゃんとあわせて取り付けてほしかったな」と思わせるものも少なくありません。
たかがリップスポイラーではありますが、取り付け後はアゴが突き出し、ビジュアル的にも押し出しが強くなりとてもスポーティー感が増します。正直なところカールソンオリジナルスポイラーはあまり取り付ける方はいませんが、このAMG専用リップスポイラーは大変なヒット商品で、AMGのコンプリートカーには人気のある商品でもあります。このスポイラーを付けたからという訳でもないと思うのですが、オーナーRちゃんはこのスポイラー取り付け後、女子高生から手を振られるようになったと喜んでいました〜
W221AMGバンパーのフォグランプをダブルにした上で、ハロゲン球をHIDに交換いたします。
フォグランプキットは「ZERO−ONE」のAMG63/65用で、Wフォグの内1つは純正のフォグを流用いたします。HIDは「AIR ZERO」のハイパー6000をチョイスいたします。
この車両をダブルフォグ化するに当たり、当初お勧めさせて頂いた時にはオーナーI氏はダブルフォグは好きでないとの事で断られたのですが、丁度その断られた時偶然駐車場にダブルフォグの付いた221のオーナーがトイレ

を借りに寄られました。それを見たI氏。
「おおっ、カッコええじゃん。ホナラこれやっといて」
写真でしか見たことが無かったようで、実物をみると意外に良かったらしく評価が変わりました。また偶然ダブルフォグの付いた、全く同じ車が入ってくるなんて・・・、それも丁度その話をしている最中ですよ

なんと言う偶然、神は僕を見捨てなかったのです。きっとこのことが無ければ間違いなく付けることはあり得ませんでした。
このWフォグランプの点灯方法は、通常の純正どおりフォグスイッチを入れると外側のフォグが点灯し、別に設けたスイッチを入れることにより内側も点灯するようになります。ただしご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、このWフォグは車検には対応しておりません。したがって車検時には以前のフォグ1個の状態に戻さなければなりません。
これは「iiD」のロワリングロッドで、ヘッドライトをブラックアウトしたポルシェカイエンに取り付けを行います。取り付けは各ショックに1個ずつ付いている純正のロッドを取り外し、上記ロッドに交換を致します。微調整については真ん中のネジ部を回すことによって長さを調整、車高を調整することが出来ます。
フロントでは純正815mmから交換後は670mmと45mmの車高ダウンとなりました。
リアでは825mmから675mmと50mmのダウンとなりました。
ロッドはこれ以上落とすことが出来ないというところまでで調整いたしました。しかしこの状態で走り出すと時速5kmの時点で、車高が自動的に一段上がるようになっています。これは結構いいかも
そしてカイエン最後の取り付け作業はバックカメラで、アイテムの小型カメラをナンバー上部に設置。以前のものより更に薄型化され、取り付け後もあまり目立たない優れものです。ただしアングルの調整はステーを曲げ調整をするしかなく、微調整については少々厄介ではありますが、一度合わせれば後は調整の必要もありません。
BMW E90 323のサスペンション交換を致します。オーナー様はこの状態で何年も乗って来たのですが、突然フェンダーとタイヤの隙間が気になりだしたら最後、車高を落とさなければ気がすまなくなったそうです。
取り付けるサスペンションはドイツ製のH&Rスプリングで、独自の熱処理、塗装と冷間成型法で製造されるスプリングは、500時間以上の塩素スプレイテストにも合格。比類ない耐腐食性が証明されています。
フロントでは675mmから640mmと35mmのダウンとなり、カタログのダウン値の35mmと全く同じだけ落ちました。
リアは670mmから650mmと20mmの落ち幅となり、こちらもカタログ値では20mmとなっており全くカタログどおりとなりました。
写真は取り付け前後でそれぞれ撮っておきますが、実際どの位落ちたのかはこのブログを書いているときに、写真をアップさせながら確認をしカタログ値と照らし合わせていくので実際の落ち幅は今初めて知るわけです。そして個体差もあることから落ち幅については、カタログ値は大体の目安としています。先のカイエンとは違い、ノーマル形状のサスペンションではほとんどの場合、取り付けて地べたに置けば終わりで車高の調整はほとんどの場合出来ません。よってこのようにぴったりと数値が一致すると大変気持ちがいいものですね
