インターネットの流行りだす前にIT関係のお客様から、これからの時代はこのインターネット中心の商売になると聞き、半信半疑以下のそんなことは言いすぎだろう位の感じで思っていました。しかし今改めて考えれば確かにインターネット中心の時代になってきており、当社の商売もホームページをご覧頂き、メールにてお問い合わせ・見積そしてご注文といった流れが非常に多くなっています。
本日予定のM−BENZ W211 E280のマフラー取り付けも、全く初めて岐阜からご来店いただいたお客様で、メールにてやり取りからご注文を頂きました。商品はAMGの左右4本出しマフラーです。当社でも過去の取り付け数も、数え切れないぐらい多く販売をしている人気商品です。
取り付けは純正マフラーを切断し、そこにAMGマフラーを差し込んでバンドで止めるといったものです。まず始めにAMGマフラーを車体純正マフラーに合わせ、切断部分をマーキング。そして専用のパイプカッターで切り取ります。このときの注意点は短く切りすぎると、マフラーが取り付けられなくなるので、これだけは慎重に位置決めをしなくていけません。
また純正マフラーは左右2本出しのため、マフラーカッター1本分しかバンパーに切込みがありません。よって2本がバンパーをクリアできるよう、マフラー出口をさらに1本分追加するため切り取り部を左右マーキングします。
後はマーキングに従いエアソーでバンパーをカットしていきます。この時目を守るためにゴーグルは着用。さもないと必ず切子が飛んできて目に入ります。僕はこれで切子が目に入り、何度大変な目にあったことか・・・。正に痛い目に会うとはこの事です。
切り取りが終われば次に4本出し用マフラーの黒いパネルを貼り付ければ、マフラーの受け入れ準備は万端です。
取り付け後は多少の調整(調整する場所はありませんが、無いながらもツボはあるので、そのツボを突く)をして左右のバランスを取ります。実際AMGのコンプリートカーでも、よくよく見れば左右のバランスが取れていなかったりもします。サウンドは静かながらも、アイドリング時にはノーマルよりも明らかに力強く低音が鳴り響きます。
マフラー交換をしていたらO君が新型のEクラス W212に乗って参上。今日はE63 AMGの点検だそうで、ディーラーに試乗ということで無理やり?借りてきたそうな。


僕もついでに試乗をさせてもらいました。デザインは好みに寄るところで、今のところ僕の触手はあまり反応しませんが、少し時間が経てば良くなってくるのかな?
ここまではわりとのんびりと一日が終わるのかな?と思っていると、この後まるでHyper−Chipの催し事があるのではないかと思うぐらい、ECUチューニングの嵐が吹き荒れます。
MMCスマート
ハイパーチップ入魂で一週間ほどお預かりとなるMMCスマートですが、こちらも岐阜からのご来店ですが、この後も岐阜ナンバーのGOLF5、パサートのご来店があり一時期は当店人口比率は圧倒的に、岐阜県人の人口が上回っていました。
BMW E60 525
こちらも
ハイパーチップ施工にご来店いただきました、BMW E60 525です。
今日は日曜日なのでドイツからの返信は無いものと考え、ノーマルデーターを読み出しドイツに送ります。よって後日改めてご来店いただいた際、即効でチューニングデーターをインストールします。
SL 55 AMG
急にあわただしくなったところへSL55の
ハイパーチップチューニングをやってみたと思いつき突然ご来店。BMW同様今日はノーマルデーターを読み出します。
氏は当社とのお付き合いも長いのですが、考えてみればHyper−Chipを入れて頂いたことが無く、車に対してはドレスアップ志向の
装飾男子ですが、これを機に肉食男子になっていただけると嬉しいかも。事実Hyper−Chipの経過が良ければ、次にはパワープーリーの交換をお考えとの事。という事は間違いないですね・・・
AUDI 8N TT
今日は神戸からの奥様とのご来店です。奥様には美味しいうなぎを食べに行こうと誘いだされたとの事。以前にもご来店いただき、その時当社近くのうなぎやさんで食したうなぎがよほど美味しかったらしい。以前にも裏ブログでご紹介させていただいたお店ですが、外はパリパリで中はフワフワ。僕はあまりうなぎは好きではありませんが、初めて食べたここのうなぎには参りました。この時もっと食べたいと初めて思わせたうなぎやさんです。
こちらは既にチューニングデーターの用意があったため、今日は
ハイパーチップの入魂により、190HPから225HPに35HPの馬力アップとなりました。これで神戸まで30分早く着くね、なんて冗談を言いましたが帰りの高速が楽しく、快適に安全に到着されることを祈っています。