ここしばらく晴天が珍しく続いていますが、やっぱり晴れていることはいいことです

そんな好天気の中「10時前には着くからね」と作業予定のI氏は、約束どおり10時前には駐車場へ新型Eクラスを滑り込ませて来ました。今日はどのようなカスタマイズを加えるかというと、メインはリアビューからのインパクトの強化!もし同車種もしくはメルセデスオーナーが、この車のお尻を眺めるシチュエーションがあるとしたら、思わず
「おっっ!」「おやっ?」と気になる後姿を目指します。
という事で基本はリアバンパーを交換し、そこから突き出す左右のマフラーをも交換を致します。よってこの作業によりリアのイメージは一新されることとなります。そして交換するバンパーはジャパニーズブランドの
「WALD(ヴァルド)」から、今話題の"BlakBison”シリーズのリアバンパーをチョイス致しました。
今回の車両にはPTSセンサーがバンパー内に設置されているので、このPTSセンサーが取り付けられるよう、予めセンサー4箇所の穴を空けて塗装いたします。
そしてセンサーの取り付けは当初ノリ付けを予定していましたが、取り外した純正バンパー側の溶接されたセンサー取り付けガイドが上手く取り外せたのでこれを流用いたしました。
そしてバンパーを組み上げ車両に取り付けられる状態になったところで、次にマフラーカッターの取り付け位置を決めるため一旦仮止めし、純正のマフラー出口を切り取ります。
マフラーカッターは今や左右4本だしが流行となっていますが、同じ4本出しでも形状は少し変わっており、オーバル状のパイプが2個上下にオフセットされたデザインとなっています。これだけでもインパクトは結構あります。
結構順調に作業が進んでいるかのように思えるかもしれませんが、ここまで来るだけでも大変です。説明書はあるものの肝心な取り付け方法については全く説明はありません。したがって商品と車を照らし合わせ、純正パーツ等をどのように流用し、どのように固定するかから、考えていかなければなりません。マフラーカッターに至っては本当にちゃんと付くのかしらん?と思えるような状態から、手間と時間を掛け何とか格好が付くまでになりました。
また後ばかり構ってやるとフロントがやきもちを焼くといけない?ここはヴァルドのブラックバイソンのコンプリートカーのように、フロントグリルをCLルックのグリルに致しますが、これも取り付ける前に塗装に掛けブラックアウト。
グリルに付くスリーポイントスター・エンブレム共に全てをブラックアウトいたします。
グリル内に大きなスリーポイントスターが付く代わりに、ボンネット上にそびえ立つマスコットは取り外し、代わりに"WALD"のエンブレムを埋め込みます。これだけでもかなり顔つきが精悍になりました。少し怖い?顔になり押し出しも強くなりました。
マフラーの出口の位置決めはいつも苦労するところで、つめてもつめ切れない事もあります。今回はギリギリのところで何とか合格点といったところです。しかし後からWALDのホームページを見てみると、リアマフラーの位置が左右でヅレておりここは僕たちの勝利?といったところでした
