M−BENZ C63 AMGのサスペンションを交換いたします。
サスペンションは今や世界をリードする高性能サスペンションメーカーとなった
「KW」のヴァージョン3です。V3では伸び側と縮み側のダンピングがそれぞれ個々に調整が可能となり、オーナー独自のドライビングセットアップが出来ます。KWの特許であるシステム2重水平バルブが伸び側のダンピング(乗り心地)と縮み側(スポーティーな運転)の調整を可能とし、低速域から高速域まで快適な乗り心地を約束いたします。

縮み側の調整機能はショックアブソーバーの下部で調整可能となり、伸び側はピストンロッドの上部にあります。よってフロント側はボンネットを開け、上部からの調整が可能となりますが、リア側ではホイールハウス内に隠れてしまうので調整が出来ません。よってリア側はホイールハウスにサービスホールを開け、トランク内の内装にも調整用の窓を作り調整が出来るように工夫を凝らします。

車高の下げ幅としてはフロントタイヤ接地面より、フェンダー上部までの距離がノーマルで660mmほどから648mmと12mmほどのダウン量とします。

リアは655mmから645mmと10mmほど落としただけにとどめます。
今回の目的は車高を下げるというよりか戦闘能力を高め、なおかつ純正の乗り心地よりもはるかなる向上を得る事で、事実オーナー様にも大変ご満足を頂きました
