フォルクスワーゲン ゴルフ6のエアロを主としたエクステリアパーツの取付作業、サイドクカート・リアセパレートスポイラー・ルーフスポイラー・ミラーカバーの交換とミラーの格納キット取り付けを行います。今回エアロは赤を随所に取り入れるなどして、コンセプトを持って3色を使って色を塗り分けます。
ミラー格納キットは先程もご紹介させて頂いた
"core mirror"です。
作業は運転席側のみので、ユニットはコンパクトに出来ており、取り付け場所については悩む事はありません。
サイドスカートは
「ABT(アプト)」を選びました。ABTが流行ったのは今から20年以上も前のことで、40才になられるオーナー様はその当時興味も無かった事もあるようですが、全くご存じなかったということを聞き、当たり前のように知っていた僕は驚かされました

色はボディー色とフラットブラック、赤にて塗り分けられます。
取付は純正のサイドクカートを取り去った後、ウレタン製のABTサイドスカートはノリを使って固定を致します。外気温度も高い事からノリは数時間で固まり、エアロもしっかり接着出来ます。
リアセパレーとスポイラーは
「voomeran(ブーメラン)」で、ディフューザーを挟む左右のパネルタイプのスポイラーとなり、こちらはスポイラー下部に赤のラインを入れサイドスカートとの調和を致します。

ルーフスポイラーも同じくvoomeran製で、上部をボディー色に、サイドに赤のラインを入れながら、下部はフラットブラックの3色にて塗り分けます。

ミラーは純正ではボディー色となりますが、ミラーのボディーをピアノブラックに、鏡側の枠を赤の2色へと致しました。


昔ながらのGTIのアイデンティーティーでもある
"赤"のラインを随所に取り入れながら仕上げて行きますが、近い将来フロントバンパースポイラーを交換して、外観は仕上がる予定です。もちろんフロントに最後の赤ラインが入り、完成となります
