AUDI TTのオーナー様が自転車と接触、フロントリップスポイラーが破損、交換とボンネットについた傷を修理してほしいとのご依頼を頂きましたが、ついでにあれもこれもと付けられたいものは色々あり、その中から厳選したパーツの取り付けとなりました。
フロントリップスポイラーは
"OSIR"からリリースされる、TTS用のカーボンリップスポイラーを、クリア塗装を掛けて取り付けます。

車両にはTTS仕様となっており、TTS用の傷付いたOSIRのカーボンリップスポイラーから、全く同じ物に取り替えます。画像では良く分かりませんが左
またリップ同様自転車の傷が出来たボンネットは、昨日の時点まで板金塗装にて修理する予定でしたが、たまたま居合わせたゴルフにカーボンボンネットが装着されており、金額的にも板金に少し足したほどで交換が出来ることから、ボンネットごと交換することとなりました。商品は
「SEIBON」となりますが、発注から納品までに2ケ月掛かってしまうところが唯一のネックで、今回は修理することなくボンネット待ちとしました
次なる作業はエンジンチューニング゙系移ります。まずはエアーインテークのご紹介です。用意交換する商品は
NEUSPEED(ニュースピード)の
"P−FLO"で、絶対的な吸入空気量を増加させることでスロットルレスポンスとパワーを約5 〜 8ps 向上させる車種別専用設計のスポーツエアクリーナーキットです。エアフィルターは高性能K&N 製を採用しています。
点火系のチューニングで取り付ける商品といえば、お馴染みのオカダプロジェクトの
"PLASMA DIRECTプラズマダイレクト)"を取り付けます。また同時に前回交換から2年ほど経過しているため、プラグも
"BRISK(ブリスク)"に交換することで、点火系はバッチリです
で最後にカーボン好きなオーナー様は、エンジンルームにもカーボンパーツを用意。商品はエアーインテーク同様、ニュースピード製のカーボンファイバーエンジンカバーです。

P−FLOの装着により、純正のエンジンカーバーは取付られなくなり、エンジンの上部が丸見えとなり、色気も何も無くなってしまいます。よってむき出しになったインテーク廻りをカバーしエンジンルーム内のドレスアップも忘れません

仕上がりは上記3点が上手く重なり合い、スパルタンないい感じになりました