フォルクスワーゲンのザ・ビートルの1.2TSIのマフラー交換のご依頼を頂きました。
現状は純正のマフラーのままで、形状としては左エプロンからシングルにてマフラーエンドが出ています。そこでこれを左右2本出しのレムスマフラーがご希望でしたが、すでに同車両用としては廃盤となっていました。
しかしながら
『SuperSprint(スーパースプリント)』から同車両用としてリリースされており、こちらのマフラーをチョイス致します。しかし注文時には輸入元の在庫は無く、ご多分に漏れず本国から取り寄せとなります。本来は発注後2週間ほどで入荷致しておりましたが、コロナ・ウクライナ情勢もあり、今回は入荷までに約5カ月ほど掛かりました。
マフラー本体の下から見えるところの本体に取り付けられたプレートに
"e"マークが付いております。これは欧州連合指令(EU指令)適合品でこの刻印が付いていれば、2010年以上の新しい騒音規制をクリア、"e"マークの表示のあるマフラーは車検対応品となり、これはそのまま日本においてもそのまま反映される車検対応マフラーとなります
マフラーのエンドパイプは左右一本出しのラウンドタイプと、左右2本出しの2種類から選択することが出来ますが、の中から選ぶことが出来ますが、今回は145×95φの左右一本出しをお選び頂きました。よってオリジナルのリアスカートは加工が必要となります。
最終的な位置合わせはそれぞれのエンドパイプで前後左右に上下の調整が出来るため、ある程度細かなセッティングが可能で、切り取加工を行った切り込みに合わせ、マフラーエンドの設定が出来ました。
交換後のサウンドは純正と比べると太くはなるものの、基本車検対応ということもあり、見た目と排気の抜けの良さが魅力となります。マフラー交換のご相談はグランプリにお任せ下さい
