カーグランプリＢｌｏｇ

　ＡＭＧのＧＬＥ５３が入庫いたしました。本日はブレーキパッドの交換依頼を頂きました。



　ブレーキパッドは"マーヴェラス"で、バックプレート（摩材が張りつけてある鉄板）は純正を使用しております。今回このＧＬＥについてはノーマルのパッドは下取りとなり、次のマーベラスブレーキパッドとして生まれ変わります。



　通常社外品のブレーキパッドは純正パッドの形状を元に、バックプレートをプレスによる打ち抜きや、レーザー加工にて製造されているのですが、純正と比較するとどうしても精度が落ちるため、ブレーキング時にパッドが動いたりして鳴きの原因となります。よって純正を使用することにより、ガタを減らし鳴きを低減させております

　新型のＶＯＸＹ ９０系が入庫いたしました。このヴォクシーに限らず半導体等の不足から、納車に遅れがでておりこともあり、新型ヴォクシーもあまり見かけることもありません。今回はタイヤホイールの交換と、エアロパーツの取り付け作業をさせて頂きます。



　ホイールは『ＷＡＬＤ』は今や世界的にも人気のエアロ・ホイールメーカーでもあり、その中から純正品を思わせる"ＧＥＮＵＩＮＥ ＬＩＮＥ"の１９インチを選びます。



　エアロパーツはトヨタ純正アクセサリーパーツ「ＭＯＤＥＬＬＩＳＴＡ」をチョイス致します。エアロセットはフロントスポイラー＋サイドスカート＋リヤスカートと、メッキ加飾の煌めきを際立たせたフロントグリルキット、先進的でプレミアム感あふれるシグネチャーイルミブレード、LＬＥＤの組み合わせでリヤビューに存在感を与えるイルミルーフスポイラーの６点セットと、フロントスポイラー＋サイドスカート＋リヤスカートのみの３点のセットとなります。



　今回チョイスしたキットは後者の６点セットとなります。取り付け作業については以前の８０系のモデリスタに比べると、かなり手間暇が掛かるなと言った印象で、フロントスポイラーを始め、各パーツは凝った取り付けとなっているといった印象を受けました。実際取り付け時間も２日間は必要となりました。



　、横一文字に伸びたＬＥＤ加飾が特徴のシグネチャーイルミグリル、ノアにも装着可能なイルミルーフスポイラーは、スモールライト点灯時に青く点灯致しますが、かなり光度があり夜になるとかなり目立ちます僕的には昼間に点灯し夜には５０％に減光ぐらいが良いかなと思う位です。



　ホイールに付いては前後１５ｍｍのワイドトレッドスペーサーを装着致しましたが、これでも十分フェンダーの内側にタイヤは収まっており、ディーラーでの整備にも対応致します。ホイールも"ＧＥＮＵＩＮＥ ＬＩＮＥ(ｼﾞｪﾆｭｲﾝﾗｲﾝ)"の言葉が示す通り、純正のようなデザインとなり、センターキャップもトヨタやレクサウスの純正対応となっています。国産車のドレスアップもグランプリにお任せ下さい

　Ｍ−ＢＥＮＺのＷ２１３ Ｅ４５０が入庫いたしました。本日はブレーキパッドの交換を



　ブレーキパッドは当社の一押し商品『ＫＲＡＮＺ』のラインナップから"ジガ"をご用意させて頂きました。



　欧州車のために汚れないブレーキパッドを作り続け３０年、その長年の努力が実を結び今では今では輸入車ユーザーからのリピートをとにかく多く頂いております。その理由はやはりクランツ・ジガ、に替えるとホイールの汚れや音鳴きが激減するという理由からです。



　パッドのグレーでも４種類あり、純正からのリプレイスメント用にはリーズナブルな"ジガ・フェーズワン"、スポーツカーや大型ＳＵＶなどしっかり制動力が必要な車両では今回ご用意させて頂いた"ジガ"または"ジガ・プラス"など、目的や使用状況に合わせた選択が可能です。



　価格は他のメーカーに比べ1.5〜2倍ほどとなりますが、通常のパッドであれば耐久性としては通常３〜５万キロでパッド交換が必要となります。しかしクランツジガは驚くことに２０〜３０万キロも持ち、その上ローターへの攻撃性が非常に少なく、交換後２回目の交換はほぼ必要ありません。汚れない」ブレーキパッドをご希望の方、ぜひ当社までご相談ください

　ＬＥＸＵＳのＲＸ４５０Ｌｈが入庫いたしました。本日はサスペンションの交換作業をさせて頂きます。



　サスペンションキットは『ＢＬＩＴＺ』がリリースする車高調キットの”ＤＡＭＰＥＲ ＺＺ-Ｒ”をご用意させて頂きます。リーズナブルな価格ながら、全長調整の３２段の減衰力調整が加わり、アルミ製のパーツを採用したサスペンションキットです。



　単筒式ならではの大径ピストンの採用により、微細な減衰力調整が可能で３２段もの調整幅を設定し、さらに軽量化のためブラケットを鍛造アルミ製としながら、価格のリーズナブルさも追求しています。



　さて交換前の車高ですが、実はダウンサスがすでに組み込まれており、ダウンサスと同じ車高にして欲しいとのご依頼です。よって交換前も交換後も６７０ｍｍぴったりとなります。



　リアにおいても交換前と同じ８０３ｍｍと１ｍｍの違いも無くセットさせて頂きました。



　今回はダウンサスを入れていたことにより、異音が出ておられたとのこともあり交換となりますが、車高はこれ以上落とされたくないということから交換後においても同一の車高と致しました。ただしＺＺ-Ｒに交換することにより、ローコストながら快適性を犠牲にすることなく、スポーティーな走りとスタイリングを実現致します。サスペンションのご相談はグランプリにお任せ下さい
　

　今となってはあまり目にすることが少なくなったＭ−ＢＥＮＺのＲ２３０ですが、その中でもとても少ないモデルのＳＬ６３が入庫いたしました。本日はＡＴＦの交換とタイヤの交換ついでにタイヤエアチェッカー取り付けのご依頼を頂きました。



　ＡＴＦオイルは思った以上に汚れていることが多く、取り外したオイルパンには２つの磁石があり、磨耗した金属片が多く付着しています。２つの磁石の右側は金属片を取り除いたもので、右は金属片が付着している状態の２つの対比です。ＡＴフルードの交換目安はメーカー指定で６万キロとなっていますので、これを超えた車両はＡＴフルード交換の実施をお勧めいたします



　タイヤは前後共に交換ですがホイールが社外のＨｙｐｅｒ−Ｆｏｒｇｅｄの２０インチとなり、フロントに２５５/３０-２０とリアに２９５/２５-２０サイズを装着させて頂きます。



　タイヤの空気圧監視システムは"Ｗｅｄｓ(ｳｴｯｽﾞ)"からリースされる『ＴＰＭＳ ＭＲ ＬＩＴＥ』を用意させて頂きました。ホイールにセットされたセンサーの情報はモニター本体へと送信され、タイヤの空気圧や温度までもが４本それぞれ個別の管理が可能となります。



　タイヤにセットされたセンサーの情報はモニターへと送られ、４本独立してそれぞれの情報をリアルタイムで空気圧、タイヤの空気温度を確認することが可能です。タイヤ空気圧・タイヤ内空気温度の管理値をあらかじめ設定しておき、その管理値から外れた場合に、モニターから異常の発生をリアルタイムでお知らせします



　タイヤはＡＤＶＡＮ ＳＰＯＲＴのＶ１０５で、ヨーロッパのベンツ・ポルシェ・ＢＭＷ３社の高い要求をクリアするタイヤを作ることが目的となり、「スポーツ性能」「快適性能」「安全性能」それぞれの自動車メーカーの高いハードルをクリアし、新車装着タイヤとして選ばれています。新しく『Ｖ１０７』が発表されていますが、サイズにまだ設定が無く今後徐々にラインナップが増えていきます。どちらにしても非常に良いタイヤですぜひ次回の候補としてご検討下さい

　ランボルギーニのアヴェンタドールですが、２台の分のタイヤを同時期にご注文頂きました。しかしご注文いただいた４月には全く入荷の予定も立っていませんでしたが、突然タイヤが入って来ました。



　このあたりの大きなサイズ通称"お化けサイズ"と言われるタイヤ、特にピレリーが多いのですが大体欠品が多く、いつも欲しいときに手に入ることがありません。しかし今回はありとあやゆる手段を取り、何とか同時期に２台分のタイヤを手に入れることが出来ましたタイヤの入手でお困りの方、グランプリにご相談下さい

　"ａｆ ｉｍｐ"２７年前に欧州車におけるカスタム専門雑誌として発行以来、実に３０５回のスタイルアップコンテストで独自のカスタマイズを表現、日本の輸入車のドレスアップ界を引っ張ってきました。しかしこの２０２２年５月号をもってその長い歴史に終わりを告げました。



　とても残念なことではありますが、この功績は日本においての欧州車に対するカスタムは引き継がれていくはずです。当社としてもインプの立ち上がりからずっとお世話になっており感謝を致しております。ａｆ ｉｍｐの関係者様には心よりお礼を申し上げます。お疲れさまでした。ありがとうございました

　ハイラックス　ＧＵＮ１２５が入庫いたしました。本日はフロントスキッドプレート(ｱﾝﾀﾞｰｶﾞｰﾄﾞ)の取り付けをさせて頂きます。



　商品は『ＩＭＩＴＥＤ ＣＨＩＴＯＳＥ』のオリジナルのスキッドプレートで、アルミ製純正カラーウレタン塗装(板厚2.5mm)は￥55,000(税込）となります。このアルミ製のスキッドプレートは厚さ2.5mmで、カラーはシルバー￥41,200にブラック・レッドに純正ウレタン塗装された3色がラインナップされます。



　ファッショナブルな純正カラーウレタン塗装は受注生産となり、納期まで2週間から3週間ほど納期がかかります。また他に本格的な強度を持たせ、下回りをしっかりとガードする高強度スチール製縞板鋼板にカチオン黒塗装されたものも選べます。

　先日ご紹介させて頂きましたＧＯＬＦ２ ＧＴＩです。この車を見られる方はかっこいいねと評判です。しかし実をいうとその後いろいろな事情から自分の手元にあります。



　その原因の一つは燃料漏れにあります。これについては最近この手のネオクラッシクゴルフを取り扱う、とある有名なショップで新品に交換したばかりです。しかし何も状況が変わらないことにひどくショックを受けられました。他にもオイルフィルターの締めるトルクが足りないのか、フィルターからオイルがにじんでいたりと心を折られたようで、次の車の下取りとしてお預かり致しました。



　前回の修理され時の明細もありますが、総額なんと１１０万円にもなります。もちろん燃料ポンプの交換ももちろん入っていますが、結果として直っていないのが現状です。これに合わせ各部からのオイル漏れもあり、僕の借りている駐車場にシミが出来てしまい大変大家さんに申し訳なくて🙇



　また前オーナー様よりエンジンマウントも新品交換しているとは聞いてるものの、アイドリング中の振動が激しく室内に伝わり何故だろうと下を覗いてみると、何とタコ足も同時交換しているのですが、タコ足がステアリングギヤＢＯＸに乗ってちゃっており、これでは振動が伝わるのも無理はありません



　今後しっかりとレストアするつもりで一生懸命集められたリペアパーツ。そして外した純正パーツ一式をお引き取り頂ける車屋さんにお渡しするのですが、このままでは何だか申し訳なく、今後修理をご用命いただければお手伝いさせて頂くことをお約束しました。



　考えればこのころの車は当時メインで取り扱っており、当社にご依頼頂ければ普通にちゃんと修理出来たはずです。またタコ足についても最初から干渉していることは歴然で、なんらかの対策をしてお渡ししなければいけません。古い車でお困りの方、一度当社に相談だけでもしてみて下さい。出来ることであればお手伝いさせて頂きます