カーグランプリＢｌｏｇ

　Ｍ−ＢＥＮＺのＧクラス Ｗ４６３の３５０ブルーテックが入庫いたしました。本日は背面タイヤの撤去とスムージングの施工をさせて頂きます。



　背面タイヤはご覧のように装着されており、Ｇクラスのアイデンティティーでもありますが、今回はこのスペアタイヤをオーナー様のご希望により取り外します。



　スペアタイヤとブラケットを取り外し、ブラケットの固定用ナットが埋め込まれている部分にコーキングを施し穴埋めを致します。




　そしてそのコーキングを打った部分を専用のカバーで覆います。商品はＺＥＲＯ-ＯＮＥ製のテールゲートカバーを使います。商品は取り付け前にあらかじめボディー同色に塗装してあります。取り付け後意外だったことは、あまりプレートが目立たない事でした。またプレートを使わず、ボディー自体のスムージングも可能ですのでご相談ください。

　これは今となっては珍しいＧＯＬＦ�UのＧＴＩが入庫いたしました。オーナー様は当社とお付き合いが長い方ですが、まさかゴルフ�UのＧＴＩを持って来られるとは思いもよりませんでした。今回はタイヤとホイールのご相談を頂きました。



　車両はあまりに車高が低くとにかく腹を擦りまくるようです。原因としては車高も低いことはもちろん、タイヤの外径が小さいことにあり、現状１９５/４５-１４インチと、軽自動車ほどの外径がありません。



　したがってタイヤの外径を少し大きくしたいと考え、１９５/５０サイズを探しますが１４インチとしては出ていません。それならば少しサイズを替えて探してみると２０５/５０を見つけましたメーカーは「ＳＨＩＢＡＴＩＲＥ(ｼﾊﾞﾀｲﾔ)」です。



　シバタイヤとはあまり聞きなれないメーカーですが、岐阜県にある柴田自動車というところがタイヤ事業に参入、旧車オーナー向けに「シバタイヤ」ブランドで世界一小さなタイヤメーカーとして、低価格で高性能を掲げ展開をしています。



　車高は普段使い出来ないほど低かったことから車高を上げました。またタイヤの外径を上げさらに普段使いに支障が無いようになり、フロントには１０ｍｍのスペーサーをいれ、リアとのバランスを取りました。古い車の事でお悩みでしたら古い僕にご相談下してみてください。何かお役に立てるかもさい。