GOLF GTIクラブスポーツのインタークーラー取り付け作業をさせて頂きますが、バンパーを外すついでにボディーダンパーの取り付けと、ダウンパイプの交換作業をさせて頂きます。
まずはインタークーラーで商品はrevoのインタークラーキットをご用意させて頂きます。純正のインタークラーとrevoでは、コア本体の厚みも異なりますが、全体的な容量としては約1.5倍ほどの差があるかと思われます。これだけでも取り付け後の効果は期待が持てます。通常夏場は気温の上昇に伴いパワーは垂れる方向にありますが、インタークーラーで冷やす事で空気の密度を上げ、燃料を効率良く燃やすせ本来のパワーを得ることが出来ます
ボディーダンパーはアイシン精機がシャシー歪に関する豊富な知見に基づき、全く新しい発想から開発したモーションコントロールビーム(MCB)です。

ステアフィールから不要なノイズ成分を取り除いて雑味のないスッキリとしたインフォメーションをもたらし、操舵のアンダーシュート/オーバーシュートを低減することでより自然な操舵感が得られ、ライントレース性を向上します。
MCBはボディが変形しないようにガチッと固めるのではなく、ボディの変形を適度に逃がしながら、変形エネルギーを吸収するため、突っ張るような嫌味な固さがなく、車両本来のしなやかな乗り味を損なわずに「しっかり」感を増す効果があります。
次にはダウンパイプの交換となります。アウンパイプはHJS Motorsportで、ドイツに本社を置く、モータースポーツ用キャタライザーの製造分野において世界トップシェアを誇るメーカーで、市販車向けの製品に使用され、モータースポーツで長年培った技術をストリートユースのキャタライザーへとフィードバックし製造されています。
何といってもHJSのダウンパイプの売りはキャタライザーで、その高性能はレーシングカーでも採用されていることで証明されています。したがって純正と交換するだけで効率が上がるだけではなく、車検対応が示すようクリーンな排ガスとハイパワーを生み出します。次回はECUとDSGのチューニングを施工致します