BMW E39 525のマフラー交換を致します。車両はセダンのMスポーツとなるため、このMスポーツ対応マフラーとなるとなかなか対応出来るマフラーは無く、あまり選択肢はありません。で用意したマフラーはスーパースプリントマフラーでカタログ上は3種類の出口形状が用意されていますが、その中でMスポーツ対応の出口76φ○○のだダブル出しとなります。
通常純正マフラーになるとタイコ(消音機部分)の中身はマフラーの中にいくつかの壁で仕切られており、その壁に排気が当たりながら音が吸収され消される仕組みですがパワーを求めるには向いていません。ただ量産性とコスト面で優れてはいます。スーパースプリントマフラーではマフラー内部はストレートで抜けるようになっており、パンチングされたパイプ内を通る際に消音される仕組みで、排気の流れはスムースで効率的には大変優れています。もちろんこれはスーパースプリントだけではなく、スポーツマフラーとして流通している物は殆んどこのタイプとなります。
取り付けには一旦純正マフラーを切り取り、繋げるタイプの物です。ただ、ご覧の通り、Mスポーツ対応と言っても純正の一本出しマフラーの切り口には対応しておらず、
かなり下目にマフラーの出口を持ってこなければなりません。
結局オーナー様のご意向でスカートのマフラー出口部分を切り取って大きくして、スパースプリントマフラーの出口がすっぽりと収まるようにしました。結果的にはこれが正解で出口上の隙間も無くなり、スマートに収まりました。
ついでにカーボンピラーの取り付けを行います。当社でも良く使うAUTO STYLEの物で質感とクオリティーは合格ラインにあります。
どうでしょうか?かなり雰囲気は変りますでしょ?このブラックの他にはシルバーカーボンもありますのでお好みに合わせてお選び下さい。
HarrisonのE-サーバーがとにかく良く出ます。今の当社の人気ナンバーワンです。上はAMGのS55コンプレッサーに取り付けたもので、下はM−BENZのW221 E350に取り付けました。特にE350ではバッテリのプラス端子がエンジンルーム内に無いため、どうしてもと言う場合はトランク内のバッテリー辺りに取り付けるしかありません。アーシングの3本なるべく広い範囲で取れるようにします。
M−BENZの一つ前の電子キー用のスワロフスキーのキージャケットです。取り付け前と後ではかなり印象が変わります。写真で見るよりかは、実際の現物の方がキラキラして綺麗ですよ。
AMGのドアロックピンをSL55に取り付けたのですが、今までのカメラではココまで寄れなかったのに、新しいカメラではココまで綺麗に寄れたので嬉しくて載せてみました。腕ももちろん大切ではありますが、やはり道具も必要ですよね。