2006/1/8
今夜は女房に引き続き、私がためしてガッテン方式
http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/2005q4/20051102.html
で作ってみました。
野菜の湯通しがどうも納得いかないのですが、上記ページではアク抜きと野菜の細胞膜を傷つけて野菜のうまみが汁に出るようにとのこと。それで湯通しした湯をそのまま豚肉の湯通しに使う作戦で。
結果的に分かったことですが、大根とニンジンは細かめに切っておく。白菜やシメジと同時に煮えるようにしておく。理由は以下の手順がずっと付きっきりになるので、野菜が煮える時間が長くては困るからである。
ネギは湯通ししない。我が家の好みでコンニャクとちくわと刻み油揚げを用意。
(作業開始)
・材料を切りながら、湯通し用のお湯を沸かす(鍋A)。もうひとつの鍋Bは水のまま。
・野菜を鍋Aに投じて、柄付きざる?で野菜を引き揚げて、鍋Bに移して火を付ける。
・豚肉を鍋Aに投じて色付いたら、柄付きざる?を使ってお湯を切り、そのまま置いておく。
・鍋Aが沸騰して野菜が柔らかくなったら、コンニャクとちくわと刻み油揚げを入れ、味噌を1/2入れる。
・沸騰したら豚肉を入れる。
・沸騰したら味噌1/2を入れる。
・沸騰したらネギを入れる。
・沸騰したら終わり。
大変!おいしかったです。
2006/1/6
うれしかったのはなんと3時間8分。
この作品のさまざまな面がぜいたくに盛り込まれていて大満足。
ヒロインの人生が十分盛り込まれているのが素晴らしい。なぜキング・コングと心を通わせることができたかを完全に納得させてくれた。
アクロバット的なこともできる舞台女優として観客を喜ばせることを生きがいとするヒロイン。劇場が閉鎖されて食うに困ってやっと紹介してもらった劇場がストリップ劇場。そこでやはりスポンサーに見切られて背水の陣となった監督にスカウトされる・・・。
スカル・アイランドでのプロントサウルスの群れの暴走、バスタトサウルス対キング・コングの戦いも凄い! ジュラシックパーク1&2を何倍にもした充実振り。
ニューヨークでも見せてくれました。
2006/1/1
もう40年も昔のこと。
多感な小学生時代をほとんど病院で過ごした友人が、窓ガラスに頭を突っ込んだ。命には別状なかったけど、毎週遊びに行っていてそんな厳しい状態だったことにちっとも気が付かなかった自分が、なんの苦労もせずに生きてきた自分がたまらなかった。自分が幸福であることがたまらなかった。
そんな頃、見つけたある本の言葉。
「幸福は人格である。ひとが外套を脱ぎすてるようにいつでも気楽にほかの幸福は脱ぎすてることのできる者が最も幸福な人である。」
「機嫌がよいこと、丁寧なこと、親切なこと、寛大なこと、等々、幸福はつねに外に現われる。歌わぬ詩人というものは真の詩人でない如く、単に内面的であるというような幸福は真の幸福ではないであろう。幸福は表現的なものである。鳥が歌うが如くおのずから外に現われて他の人を幸福にするものが真の幸福である。」
自分が幸福であろうとすることが、人を幸福にする方法でもある、そんな風に自分を考えることによって、救われたような気がしました。
これは三木清の「人生論ノート」の中の言葉です。三木清は1897年生まれの哲学者。1930年に治安維持法違反のかどで起訴され、転向をよぎなくされた後も、体制内で反対派という立場を取り続けたが、敗戦の半年前に治安維持法で検挙され、敗戦直後1945年に獄中で病死しています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%9C%A8%E6%B8%85
2005/12/25
時々サビの部分を耳にしていたのですが、昨晩、NHK-BS-Hiの日韓友情年記念コンサートで初めて全曲を通して聞きました。いい歌です! 3拍子って、決めるときには決めてくれますね(意味不明)。サビに入る前のメロディーもしみじみと聞かせます。
ちなみにどうでもいいことですが、この曲の途中の転調、はやりの曲では1音半というか短3度というのか、うえに上がって下がるという曲が被いのですが
http://hajimen.fc2web.com/nso/code.htm
この曲は珍しく一音というか2度というのか(短?長?か判らん)上がって下がる。
ただし、サビからCodaへは、お決まりの短3度上がるパターンでした。
2005/12/18
ずいぶん久しぶりに夕食を作りました。
かつての得意料理のひとつ、肉団子の鍋物。
鶏肉ミンチと食パンをバラバラにしたのと卵と刻みネギ、塩・コショウ少々をボールの中でこねる。
冷たい! 結局、女房にゴム手袋でこねてもらった。私ではゴム手袋が入らないので。
土鍋に1/3水を入れて、コンソメ大さじ一杯、塩を小さじ半分、十分薄味目に。コショウ少々。
沸騰したら肉団子を入れて、出たアクを取って、スーパーのナベ用カット野菜を放り込む。今回は趣向を変えてニラ・モヤシも加える。
最後に酢を大サジ一杯。
2005/12/5
私のお気に入りに入れてもいいのですが、とりあえず「家事」のカテゴリーに。
豚汁は「ぶたじる」と読むと思っていたら、関東では「とんじる」と言うらしい。とにかくこれ一品だけでいろんな食材が食べられるので楽だ。
わりと自信のレパートリーなんだが、ためしてガッテンでびっくりするような作り方。
まず、
・野菜は事前に湯通しする。(なんでだったかな?)
・豚肉は事前に湯通しする(表面の脂分を取り除くため)
これは余分に湯を沸かすのはちょっと不便だ。野菜の湯通しの湯で豚肉の湯通しもすればよいだろう。それからは以下のとおり。
・ダシは豚肉と味噌にタップリ含まれているので、それ以上にダシをとるとかえってまずくなるので、ダシは一切使ってはならない。
・野菜を水から煮る。
・一回目の味噌入れ
・豚肉を入れる。
・ネギを入れる。
・2回目の味噌入れは味見しながら。
2005/11/14
昨日観てきました。
懐かしいような映像。といってもこんな居心地のよさそうな商店街は私の住んだ場所にはなかったのですが。
よく考えてみれば町並みも行きかう市電や自動車や汽車もみんな特撮なんですね。
ストーリーの方は原作の雰囲気をさらに濃縮したような、暖かい、そしてペーソスのある、いい話でした。