2016/2/12

2002年から変わらない風景が  駅旅

私が、この駅旅を記録しだしたのは、2002年の長野電鉄の木島線の廃線がきっかけです。というのも、その頃、私自身は「鉄道」というより「自然」に対する興味の方が強く、写真といってももっぱら撮影するものは、自然風景や鳥や虫といった被写体が中心でした。

しかし、木島線の廃止を前に、とにかく木島線の駅を写真に収めたいと思い長野へ。その時から「駅」に対する思いが強くなったわけです。

その後、一番最初に本格的な「駅撮影の旅」に出向いたのが、2002年の冬(といっても3月なので早春)の北海道でした。釧路空港から釧路駅まで出て、そこから根室を目指して根室本線の列車に乗り込みました。その時訪れているのが、今日の駅旅写真の厚床駅です。当時、記録を付けだして183番目に訪れた(というより記録したのが183個目)駅になります。

今回は10年以上ぶりにその厚床駅へ出向きました。
そして、そこで目にしたのは、以前訪れたときと変わらない風景でした。
恐らく、ほとんど利用されることのないホームに設置されたベンチ。
ホーム前に広がる原野に向かって何かを物語るかのように、以前と変わらない姿でそこに佇んでいました。
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こちらは2002年3月に撮影したそのベンチの写真です。日本の最東端の町へと通ずる鉄路で目にした荒涼とした素朴な風景は、今も記憶に鮮明に残っています。
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今、釧路から先の根室本線(通称咲花線)も廃止が検討されている状況です。この素朴な風景がいつまでも残ってほしいと願って止みません。

ちなみに2002年の写真のカメラは、なんとニコンCOOLPIX990。334万画素のちょっと変わった形のデジタルカメラで、希望小売価格は125,000円。確か私自身にとって2台目のデジタルカメラでした。それも鑑みてもこの10数年の時代の流れの速さを感じずにはいられません。

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2016/2/12

摩周駅  駅旅

昨日の朝までかけて雑誌の校了をして、今朝は3時までかけて原稿を1本書き、これでようやく峠は越えました。また、来月の山場まで、少し落ち着いて仕事がこなせそうです。とはいえ、明日は撮影実習の指導で葛西臨海公園まで出かけないと...(起きれるかな〜)

さて、今日の駅旅写真は192駅目の摩周駅です。今回、北海道取材で再訪しました。
名前からも想像がつくように、摩周湖の近く(といっても離れていますが)にある駅。緑色に塗られた跨線橋が、レトロな雰囲気を醸し出しています。
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2016/2/10

美幌駅  駅旅

北海道取材で、一番期待していたのが、この美幌駅です。
何となく、いい感じで写真が撮れそうで、撮れていなかった駅ということで、何かいいものは撮れないかと臨んだわけです。
実は、このカットを撮影しているときも、ダイヤモンドダストが見えてはいるのですが、なかなか写真には写りません。
もう少し早い時間でないと、はっきりととらえることは難しいのでしょうか...。

ところで、北見市もそうですが、この一帯はハッカで有名な場所です。美幌の駅の近くにもハッカの工場があります。
ということで、おみやげにハッカ飴を買って、この日は早々に引き上げ、次の目的地根室に向かいました。

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2016/2/9

足寄駅と陸別駅  駅旅

ちょうど雑誌の校了作業時期となり、まったく外出できない日が続いています。毎月のこととはいえ、この5日間位は仕方ないですね〜。それでも、昨日は自宅周辺を5〜6キロほど走ったりしましたが...。

さて、駅旅写真の方は今日も先日の北海道から。
今回の北海道撮影では、色々な状況を勘案して北見方面まで足を伸ばすことにしました。千歳から北見まで車での大移動です。

その途中、道東道の足寄を経由して一般道を北上したのですが、その道に沿ってかつては鉄道が走っていました。
国鉄時代には池北線(池田と北見を結んでいるから)と呼ばれ、その後JR転換の後、第三セクターのちほく高原鉄道ふるさと銀河線として運行していました。しかし、2006年4月には廃止されてしまいました。
このふるさと銀河線は、日本で最北の民鉄であり、日本で一番寒い場所(陸別)を通る路線であるという特徴のある路線だったのですが、沿線の人口減少に伴う利用客の減少には勝てず、廃止はやむを得ないものとなったようです。
今回は、足寄から北見への移動に合わせ、夜ではありますが今もなお残る当時の駅舎?を訪ねて見ました。

旧足寄駅は、現在も道の駅あしょろ銀河ホールとして使われていますが、その脇に旧駅舎を模った建物が多目的観光交流施設として建てられています。
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こんな形をした駅舎は、北海道にはたくさんありましたが、今残るところはだいぶ減ってきました。

で、こちらは、旧陸別駅。こちらは現在道の駅オーロラタウン93りくべつに隣接し、鉄道保存展示施設「ふるさと銀河線りくべつ鉄道」として、十勝バスの陸別案内所として使われています。
かつてのホームには、跨線橋(写真の左)も残っています。
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道の駅の名前にもあるように、この一帯では日によってはオーロラも見られるそうです。
オーロラが見られる場所を走る鉄道なんて、何ともロマンティックなのですが、写真を撮影する機会を得られなかったことが、今となっては惜しまれます。

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2016/2/8

トマム駅  駅旅

今日の駅旅写真は、先日の北海道撮影の途中で立ち寄ったトマム駅です。既に2010年に2100駅目に訪れているので、今回は様子を見て何か作品でもと、道東道を途中で降りて寄ってみました。しかし、ここは期待はずれ。
この日は吹雪いていたので、吹雪いた雪が面白く撮れないかと思っていたのですが、風が強すぎて、しかも列車が来るタイミングが時間的に合わないこともあり、断念しました。

この駅は、全国の駅でも珍しく、停まる列車がみんな特急列車。新幹線の駅もそうなので、珍しくもないと言えば珍しくはないですが、在来線としてはあまりない駅です。

近くにトマムリゾートがあるので、利用客がそこそこいるようですが、閑散期は山奥にあるローカル駅に。ここは北海道の中では比較的寒く、雪も多い地域で、保線作業員さんも大変そうでした。
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今日は、珍しくほぼ1日家でじっとしていました。
とは言っても、昼飯くらいはと隣の結城市へ。お気に入りのイタメシやさんのデザートをパチリ!
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で、その帰り。出がけに偶然発見した日本酒がたくさん揃っているお店へ。意外なほどお酒があるんで、嬉しくなって1本買ってしまいました。
結局は、全然家でじっとなんかしていられない私でした...。

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2016/2/6

千歳駅  駅旅

今日から再び北海道で撮影してきた駅シリーズです。
今日の駅旅写真は3698駅目の訪問のJR千歳線千歳駅です。北海道の空の玄関口の千歳空港駅とは違い、本当の千歳市の市街地にある駅です。駅自体は特に特徴もなく、高架下にある普通の駅。しいていえば、駅前のツルツル路面がこの時期の北海道らしいといった感じでしょうか。
札幌からの普通電車の多くがこの千歳止まり。そのため、ホームは4線もあり、完全に都会の駅といった雰囲気です。
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タグ: 千歳線 高架下 都会

2016/2/5

東京港野鳥公園へ  駅旅

昨日は、びゅう大人の休日倶楽部の写真講座で東京港野鳥公園へ。望遠レンズが必須の鳥の撮影に挑戦!と題して講座を開講しました!
冬だけあって、最初はエナガやツグミが歓迎してくれたり、潮入の池ではイソシギ(下の写真)、もちろんアオサギなども見られ、色々な鳥を観察することができました...
ただし、絵的にはあまり時間も粘れないので、凄く納得の一枚とはいきませんでしたが...


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土の中から餌をついばむイソシギ。観察小屋のすぐ目の前まで来てくれたので、マイクロフォーサーズの300ミリ(600ミリ相当で)結構大きく撮れました。

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西日に浮かびあがるアオサギのポートレート。こちらはデジスコでの撮影です。ニコンのフィールドスコープED82にルミックスのGMにて撮影しました。焦点距離は概ね1200ミリ位でしょうか...。
よく見ると解像力落ちますが、この程度で見る分には十分ですね...

ということで、今日の駅旅は、東京港野鳥公園の最寄り駅、3705駅目の東京モノレール・流通センター駅です。何度も訪れていたので、チェックしているかと思いきや、きちんとチェックしたのは今回が初めてでした。ちなみに東京流通センターの敷地の桜が面していて、時期になるとキレイそうです。
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2016/2/3

駅舎のある風景  駅旅

月刊旅行読売で連載をさせていただいています「駅舎のある風景」!なんと今月から表紙をめくったすぐ後のとても目立つ場所へお引っ越し。
その1回目として81駅目の信濃竹原駅を紹介しています。
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この駅には何度となく訪れています。というのも、そもそも私自身が駅を回るようになった最初の頃に訪れたからです。父親の生まれ故郷がこの近くの須坂。長野電鉄の沿線の風景は、私の写真の原点とも言えるものです。

今から40年くらい前になるのでしょうか。長野電鉄に揺られ、その須坂に行き、その帰りに湯田中温泉に行き、当時上野まで直通運転していた急行「志賀」に乗って帰ったことがありました。

長野電鉄の多くの駅は、廃止されたり、改築されたりで、当時の雰囲気もほとんど見られなくなる中、その当時の面影を色濃く残すのがこの信濃竹原駅です。

ぜひ記事の方も読んでいただいて、昭和レトロな旅を楽しんでみて下さい!
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2016/2/2

長都駅  駅旅

昨日からデスクワークに戻り、テキスト書いたり、写真整理したり、久しぶりに1日中パソコンと睨めっこでした...。
たまであれば、1日くらいはパソコンで作業するのも楽しいですね! でもすでに今日は1日にして嫌々モードになっていますが・・・これからしばらくはこの原稿地獄です。

今日の駅旅写真は、3697駅目の長都駅です。
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「長都」=「おさつ」。言われてみればそうも読みますが、言われないと分からない北海道独特の当て字地名。
付近一帯は千歳市の郊外にある住宅地のようで、まばらではありますが乗降客もチラホラ。
駅前にある木は何の木なのでしょう?? 馴染みのない樹形で種類までは分かりませんでした。でも落葉樹なんだから、紅葉もするのでしょう。秋にはどんな感じなんでしょうか。
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2016/2/1

雪と戯れた!  駅旅

昨日まで、毎年1月に恒例的に出かけている北海道取材へ行ってきました。
今回は、千歳空港から北見、釧路、美瑛と3泊しながらの移動取材。かなり長い距離を移動したこともあり、結構疲れてしまいましたが、これまで思い描いていてなかなか撮れなかったカットが撮れたこともあり、かなり収穫は多かったように思います。

で、今日からしばらくはその北海道で撮影してきた駅シリーズで、まずは3696駅目の千歳線・サッポロビール庭園駅です。空港降りてから時間があったので、電車で出かけてきました!
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近くでサッポロビールの工場が見学できるのだから、さぞかし人がいるのかと思いきや、平日と言うことで人がいない。というより、みんな車で行くから人がいない。電車から降りたのも私1人で、「この人何者??」風に見られ、何となく恥ずかしい感じでした。
しか〜も、12時台の電車で帰ったからいいものの、14時台に限っては上り列車は1本も停まらないというローカルぶり。駅名表示もない跨線橋だけの駅でした。


で、その北海道取材の帰り。かなり疲れてましたが車に乗って...と思ったら、空港駐車場に止めておいた車が雪でこの有様。
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戻ってきて、またしても雪かきという結構ハードな状況になってしまいました。
しかも、そこで止めておけばいいのに、高速代をけちってしまい、国道118号+山道で帰ってきたものだから、それだけでもへばってしまいました〜。
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