2017/6/29
前回はここで・・・ 駅旅
前回、北陸鉄道を訪れた2008年の時は、金沢駅から電車乗って一駅。西金沢駅で乗り換えをしました。その西金沢駅は、北陸新幹線の開業によって大きく様変わり。以前は平屋建てだった駅舎も橋上駅舎となり、しかもそのすぐ脇に新幹線の高架橋があるなんとも無様な感じになってしまいました。
駅の機能としては十分役割は果たしている訳ですが、景観的には駅なのかなんなのか。
そして、その脇にある小さな駅舎が北陸鉄道の新西金沢駅。
この駅で、2008年は撮影データが消えるというハプニングが発生。今回念願?叶って、ようやく再撮することができたわけです。

なんだか複雑極まりない構造物となっている西金沢駅。駅舎は、高架橋の後ろ側ということになります。

こっちの方がシンプルで駅らしい感じの以前の西金沢駅。

ようやく、新西金沢駅GETです。
それにしても、以前も、今回も、私が金沢を訪れるといつも曇天・雨天ばかりです。
(晴れたのは1回だけ...確率20%)
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駅の機能としては十分役割は果たしている訳ですが、景観的には駅なのかなんなのか。
そして、その脇にある小さな駅舎が北陸鉄道の新西金沢駅。
この駅で、2008年は撮影データが消えるというハプニングが発生。今回念願?叶って、ようやく再撮することができたわけです。

なんだか複雑極まりない構造物となっている西金沢駅。駅舎は、高架橋の後ろ側ということになります。

こっちの方がシンプルで駅らしい感じの以前の西金沢駅。

ようやく、新西金沢駅GETです。
それにしても、以前も、今回も、私が金沢を訪れるといつも曇天・雨天ばかりです。
(晴れたのは1回だけ...確率20%)

2017/6/28
キンシバイ 駅旅
今日の駅旅写真は、北陸鉄道石川線の起点である野町駅です。
中小民鉄にありながら、JRなどの路線とはまったく別な所に単独でターミナルを持つ路線は少ないのですが、その内の1つです。私の知る限りほかだと、弘南鉄道大鰐線の中央弘前駅と上毛電鉄の中央前橋駅でしょうか。ほか二つが「中央」を主張しているのに対し、野町駅は「野町」と真っ向から勝負!(している訳ではないですが)
カーブした駅舎は、ちょうど駅の前のバスターミナルに沿った造り。列車が到着したときこそ賑わうのですが、平日の昼前ともなればお客さんも少なく、むしろひっそりとした雰囲気です。というのも、石川線の場合、JR線との接続駅は2つ先の新西金沢駅だからなので、そこで降りてしまうこともあるのでしょうか。
ところで、野町駅前には黄色い花が咲いていました。はじめはビヨウヤナギかと思ったのですが、後々調べると、キンシバイという別の種類の花でした。それはともかく、せっかくの黄色い彩りなので、余計なコンクリートを隠すのに一役買ってもらいました。

石川線の多くの駅は殺風景なところが多いのですが、ターミナルの野町駅には彩りがありました。
抱え仕事+写真展の当番等々が重なり、少しパニック気味です...。
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中小民鉄にありながら、JRなどの路線とはまったく別な所に単独でターミナルを持つ路線は少ないのですが、その内の1つです。私の知る限りほかだと、弘南鉄道大鰐線の中央弘前駅と上毛電鉄の中央前橋駅でしょうか。ほか二つが「中央」を主張しているのに対し、野町駅は「野町」と真っ向から勝負!(している訳ではないですが)
カーブした駅舎は、ちょうど駅の前のバスターミナルに沿った造り。列車が到着したときこそ賑わうのですが、平日の昼前ともなればお客さんも少なく、むしろひっそりとした雰囲気です。というのも、石川線の場合、JR線との接続駅は2つ先の新西金沢駅だからなので、そこで降りてしまうこともあるのでしょうか。
ところで、野町駅前には黄色い花が咲いていました。はじめはビヨウヤナギかと思ったのですが、後々調べると、キンシバイという別の種類の花でした。それはともかく、せっかくの黄色い彩りなので、余計なコンクリートを隠すのに一役買ってもらいました。

石川線の多くの駅は殺風景なところが多いのですが、ターミナルの野町駅には彩りがありました。
抱え仕事+写真展の当番等々が重なり、少しパニック気味です...。

2017/6/26
夕焼け その他の写真
昨日は、1日すっきりしない天気でしたが、夕方一瞬だけ夕焼けが見られました。たまたま訪れていた若洲海浜公園では、赤く染まった夕焼け空がとてもキレイでした。
今日はその撮影した写真です。


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今日はその撮影した写真です。



2017/6/24
ポンコツの成の果て 携帯より
足利市駅と足利駅をはしごしました!
伊勢崎線の寝過ごしで最長です!

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伊勢崎線の寝過ごしで最長です!



2017/6/23
アマガエルの合掌 自然観察
ここのところ、仕事の関係でかなりバタバタ状態です。
その合間を縫うような形で写真講座の実習のため、所沢ゆり園に行って参りました。
東京近郊にあって、ユリが群生している貴重な場所ですが、行くのは初めて。実はあまり期待はしていなかったんですが、かなりの量が斜面地に咲いていて、なかなか撮り甲斐のある場所。期待以上でした。
ところで、ここ数日庭ではアマガエルが大合唱。今年は数が少ないのかあまり鳴き声を聞いていなかったのですが、一昨日の雨以降急に数が増えたみたいです。どんなふうに鳴いているのか観察がてら、7DマークUのISO16000で狙ってみました。

林間で木漏れ日を受けて輝く赤いユリが印象的でした。

蛍光灯型のLED携帯電灯をそっと近づけ、ISO16000で迫ってみました。シャッターは1/15秒。まあまあですかね...。コンクリートバットで造ったお手製池にて。
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その合間を縫うような形で写真講座の実習のため、所沢ゆり園に行って参りました。
東京近郊にあって、ユリが群生している貴重な場所ですが、行くのは初めて。実はあまり期待はしていなかったんですが、かなりの量が斜面地に咲いていて、なかなか撮り甲斐のある場所。期待以上でした。
ところで、ここ数日庭ではアマガエルが大合唱。今年は数が少ないのかあまり鳴き声を聞いていなかったのですが、一昨日の雨以降急に数が増えたみたいです。どんなふうに鳴いているのか観察がてら、7DマークUのISO16000で狙ってみました。

林間で木漏れ日を受けて輝く赤いユリが印象的でした。

蛍光灯型のLED携帯電灯をそっと近づけ、ISO16000で迫ってみました。シャッターは1/15秒。まあまあですかね...。コンクリートバットで造ったお手製池にて。

2017/6/22
大平台駅 駅旅
2017/6/20
きれいはきれい 駅旅
橋上駅舎の東金沢駅。
この手のたぐいの駅舎は最近どこにでもあることもあり、新鮮さも旅情も感じませんでした。しかし、きれいなことはきれい。それにしても、このタイプの駅が最近は増えました。
金沢の郊外と言うこともあり、周辺は住宅地で、乗降客もそこそこいそうな感じでした。青い空と一緒に撮れただけでも、それはそれで良しとしなければいけないのかもしれません。

最近では、どこにいってもありそうな、東金沢駅です。
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この手のたぐいの駅舎は最近どこにでもあることもあり、新鮮さも旅情も感じませんでした。しかし、きれいなことはきれい。それにしても、このタイプの駅が最近は増えました。
金沢の郊外と言うこともあり、周辺は住宅地で、乗降客もそこそこいそうな感じでした。青い空と一緒に撮れただけでも、それはそれで良しとしなければいけないのかもしれません。

最近では、どこにいってもありそうな、東金沢駅です。

2017/6/19
アジサイづくし 駅旅
神奈川県を走る2路線の沿線でアジサイを探しての駅旅をしてきました。
まずは午前中は湘南モノレールです。懸垂式のモノレールを撮ることはほとんどないので、どうやって地上のものと絡めるかで四苦八苦。ですが。ちょうど勾配を利用すると、上手いこと収まることに気がつき、沿道にあったピンクのアジサイとピンク色の車両を狙ってみました。
午後は移動して箱根登山鉄道へ。全体的にはまだまだ咲き始めと言うことで、彩りのある個体を探しての撮影となりました。今、ちょうど塔ノ沢駅付近は見ごろといった感じでした。

湘南深澤駅を出たところの下り勾配の脇にピンクのアジサイが。やって来てくれた車両もピンクという偶然。

7割方咲いてギリギリ見ごろを迎えたアジサイの中を列車が通過していきます。
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まずは午前中は湘南モノレールです。懸垂式のモノレールを撮ることはほとんどないので、どうやって地上のものと絡めるかで四苦八苦。ですが。ちょうど勾配を利用すると、上手いこと収まることに気がつき、沿道にあったピンクのアジサイとピンク色の車両を狙ってみました。
午後は移動して箱根登山鉄道へ。全体的にはまだまだ咲き始めと言うことで、彩りのある個体を探しての撮影となりました。今、ちょうど塔ノ沢駅付近は見ごろといった感じでした。

湘南深澤駅を出たところの下り勾配の脇にピンクのアジサイが。やって来てくれた車両もピンクという偶然。

7割方咲いてギリギリ見ごろを迎えたアジサイの中を列車が通過していきます。

2017/6/17
サンスクリット語だったとは 駅旅
撮影実習で新宿御苑へ。ちょうど見ごろを迎えたあじさいたちが出迎えてくれました。
この時期は、どうしても色がないので、アジサイは撮影実習の被写体として最適なのです。
さてさて、今日の駅旅写真は、石川県県境の駅である倶利伽羅駅です。北陸本線の駅でしたが、今は北陸新幹線と合わせ開業した第三セクターのIR石川鉄道の駅です。
ところで、この「倶利伽羅(くりから)」...何でこんな駅名なのかというと、この地が倶利伽羅だから。倶利伽羅古戦場、倶利伽羅不動寺...などなど、当然そうした倶利伽羅が付く名所があるわけです。そうして調べていると、倶利伽羅の語源について書かれているサイトが。それがこちらの倶利伽羅不動寺のサイト。
実は、倶利伽羅は古典サンスクリット語に由来し、どうも仏教的な意味合いがあるみたいです。
そう考えると、仏教国である日本にインドから伝わってきた「倶利伽羅」なる言葉があってもまったくおかしなことではないですよね...

森の輝きを背景にガクアジサイを狙ってみました。

サンスクリット語が語源とは...恐るべし倶利伽羅駅。
写真はそれとは関係なく、緑深きサクラとともに。
IR石川鉄道の車両を撮るのはこれが初めて!
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この時期は、どうしても色がないので、アジサイは撮影実習の被写体として最適なのです。
さてさて、今日の駅旅写真は、石川県県境の駅である倶利伽羅駅です。北陸本線の駅でしたが、今は北陸新幹線と合わせ開業した第三セクターのIR石川鉄道の駅です。
ところで、この「倶利伽羅(くりから)」...何でこんな駅名なのかというと、この地が倶利伽羅だから。倶利伽羅古戦場、倶利伽羅不動寺...などなど、当然そうした倶利伽羅が付く名所があるわけです。そうして調べていると、倶利伽羅の語源について書かれているサイトが。それがこちらの倶利伽羅不動寺のサイト。
実は、倶利伽羅は古典サンスクリット語に由来し、どうも仏教的な意味合いがあるみたいです。
そう考えると、仏教国である日本にインドから伝わってきた「倶利伽羅」なる言葉があってもまったくおかしなことではないですよね...

森の輝きを背景にガクアジサイを狙ってみました。

サンスクリット語が語源とは...恐るべし倶利伽羅駅。
写真はそれとは関係なく、緑深きサクラとともに。
IR石川鉄道の車両を撮るのはこれが初めて!

2017/6/16
鶴来駅 駅旅
北陸鉄道2路線のうちの石川線の終着は鶴来駅です。
かつてはこの先、加賀一宮駅まで路線がありましたが、今は廃止されて、この鶴来駅までとなっています。
浅野川線の終着・内灘駅と比べるとかなり風格もあり、立派な建物です。
この近くには、古い町並みもあり、そこに行くとこの駅舎にもひけをとらない立派な建物が残っています。酒蔵もあったり。晴れていなかったのが残念でした。

こうゆう風格のある駅舎らしい駅舎はぜひ残っていってほしいものです。以前訪れたときと外観がほとんど変わらないのも嬉しかったです。

前回北陸鉄道を訪れた2008年当時は現役だった加賀一宮駅。写真左側のオレンジ屋根が駅舎です。地元住民から惜しむ声があり、現在も建物は残っています。
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かつてはこの先、加賀一宮駅まで路線がありましたが、今は廃止されて、この鶴来駅までとなっています。
浅野川線の終着・内灘駅と比べるとかなり風格もあり、立派な建物です。
この近くには、古い町並みもあり、そこに行くとこの駅舎にもひけをとらない立派な建物が残っています。酒蔵もあったり。晴れていなかったのが残念でした。

こうゆう風格のある駅舎らしい駅舎はぜひ残っていってほしいものです。以前訪れたときと外観がほとんど変わらないのも嬉しかったです。

前回北陸鉄道を訪れた2008年当時は現役だった加賀一宮駅。写真左側のオレンジ屋根が駅舎です。地元住民から惜しむ声があり、現在も建物は残っています。
