夏の面影等、微塵も無いと思いきや、もうすぐ10月になるというのに山田ダムでは、27日は「つくつくぼうし」が、28日には「みんみんぜみ」が何を血迷ったのか、それぞれ1匹が鳴いていました。しかし、その声はどこか元気が無い様で・・・。朝晩は少し冷え、ナイターは軽い防寒がなければとてもじゃないけどやってられません。ダムの水はぬるいものの、汲んで置いておくと外気に触れ、すぐに冷たくなってしまいます。
上の写真、どうですいいでしょ。もちろん、写っているのは私ではありません。写真の主は、笹原さん。今年の8月に山田ダムで知り合いになりました。23日の掲示板で、「33枚爆釣」と紹介しましたが、この方がそうです。笹原さん、今回もそのポイントに入られました。「俺は数釣りばかりじゃないよ」と言わんばかりに(実際、本人は巨ベラ狙いです。)、27日(土)夕方5時少し前、腹パンの51.5cmをあげられました。
この日、私は42cmを昼の2時過ぎに上げたのですが、あまりに美しい魚体で、撮影しようとしたところ、デジカメをドボン。笹原さんと、「こんな時に限って50上が釣れるんや」と冗談を言っていたのですが、まさか本当にそうなるとは・・・恐るべし山田ダム。そんな訳で、今回は携帯電話のカメラで撮影した為、粒子が粗いです。せっかくの50上、きれいな写真を載せたかったのですが、すみません。デジカメを忘れたりした時の為に、ヘラカバンの中にバカチョンをしのばせており、それでもカシャ。後日きれいな写真を、ご本人には、お渡しできると思います。
こら、お前。人が釣った50上や思うて、釣行記、力、入っとらんゾ!
じゃかっしやい。そんな人様の釣果を、いつもの様な調子で書けるか!それこそ失礼やろ!
これ・これケンカしちゃダメよ!
このまま、落ち無しで、終わるんとちゃうやろな!
ちゃんと、ご用意しております。
それはそうと、どんな風に釣らはったの、皆さんそこが一番知りたいとこなのよ。
ハーイ。
本人じゃないので、詳細は分かりませんが・・・。
道糸2.5号、ハリス1.2号クッション仕掛け。マッシュと麩の混合。
たな3本。ウキ山口作(前回の釣行記で紹介済み)。
ポイント、ダムサイトステージ下(ボート降ろし用スロープから左手)。
なじみ切った後、5秒ほどで消し込み。
でもよく釣れましたわね。
どうせ交通事故やろ!
コラ!どの口言うとんじゃ!
お前の口や!
そう、そうって、そうじゃなーい!
正直、釣れるべくして釣れた。狙って釣ったと思いますけどネ。
過去の経験から蓄積されたデータ。前週の経験。釣友から得る情報。
自分であみだした釣法。それらを駆使してのこの結果です。
笹原さん、おめでとうございます。
ところで、あなたは。
意地汚いお前の事やから・・・。
笹原さんの後に、入らせてもらった。
そいで、どないなった。
撃沈!
ハハハハ、これが落ちかい