いいねぇ、
いいねぇ、いいねぇー!
やっぱ、野のヘラ釣りは、いいねぇー

約5ヶ月ぶりブリブロッコリー、あっーこの感触たまらんなぁー
ほんとは、2週間程前のあのバカほど温かった頃に行っときゃ、なお良かったんやろけどねぇー。ちょっとだけ冷え込んだこのタイミングで、行ってしまいました。でも言うても3月も末、私にとっての荒川のヘラロードは「桃」が満開でした。
去年もこのアングルで、写真撮ってましたねぇー。
今回は連休だったので、1日目は、ゆっくり昼から出発。まずは、給油しようとスタンドに寄る。車を降りてタイヤを確認すると、先日空気入れたばっかりなのに、右の後輪がちょっと減ってる気がする。ひょっとして

調べてもらうとやっぱりパンク

ネジクギがささっていた。修理してもらっている間に、隣のフィッシングエイトに買出し。
この5ヶ月、釣りに行かなかったのは、ハイシーズンに資金不足で行けなくならない様にと、小遣いを貯めて来たのだが、ガソリン満タンにして、パンク修理して、釣りエサや小物を買ったら、万札が2枚、羽を生やした様に飛んでった
山田ダムには、14時前に到着予定だったが、泉南の高速の降り口で工事による大渋滞。この先思いやられるわ…。
ダムサイトに到着。奥広田、紀ノ国etc各ポイントを見て回る。奥広田は、水が澄んで橋の上から見ると底まで透けて見える。ヘラが少し泳いでいるのが見えたが、竿を出すには、ちょっと…。紀ノ国ワンドには、8名程入釣されていたが、あまり釣れてないという事だった。
私は、桜木ワンドに入る事に、きれいな桜の木の下に車を停め、今晩のねぐらにした。

第1投は、16時頃。16尺2本半弱の床。長い時間エサ打ちするが、なかなかサワリらしいサワリにならない。共ズラシ、上バリトントン、片ズラシとちょっとずつタナを変えていって、やっと19時頃サワリが出だした。20時頃、電気ウキが1節コツンと入る。すかさず、合わせ乗ったが、バラした。まぁーこんなもんかなぁー。バレるまでのやりとりで、あまり重量感がなかったので、さほど悔しくなかった。
21時まで頑張ったが、寒さに耐えられなくなり、エサが無くなったのを機に終了。車に戻って夜食。まずは、カップ麺で体を温める。その間にレトルトカレーとご飯を温める。最後は、インスタント味噌汁。心も体もホッカホカ。ラジオを聴きながら、いつの間にか、寝てしまい。朝まで熟睡、あっー幸せ幸せ
翌朝、仕度をしていると7時頃“mettaさん”登場。いやぁー久しぶりの再会です。うれしいなぁー。“mettaさん”はひとまず、広田方面へGO。私は、昨日と同じポイントで再開。しばらくやっているとサワリが出た。ところが、右手の沖目で大きなモジリが2〜3度あった。そのまま、続けていれば良かったものを、色気を出してポイント移動。
21尺3本の床で、ミオ筋を狙ったが、時々根掛かりし、おまけに風が吹き始め、釣り辛くなる。急に嫌気がさし、何処か場所替えしようと、道具を片づけ終わった所に“mettaさん”再登場。同じ事を同じタイミングで考えていた様で、昼食をとりながら情報交換。紀ノ国ワンド吊橋下付近に場所移動する事にした。
私が上手に、20m程離れて“mettaさん”が下手に入釣。2人共16尺を出した。“mettaさん”のところは、2本半の水深があったが、私のところは、1本半で床が取れた。
開始後、1時間もしない内に、1節カタイアタリで尺一が来て、それほど時間をおかずに尺二が来た。場所替え、今回は正解だった様です。が、後が続きません。気配はありますが、食い渋っています。
“mettaさん”も4〜5回竿を絞りますが、半分はアイやマブで、40程あったヤツもヘラではなく、ちょっと残念そうです。

このままではアカン、何か変化をつけないと…。トップ10節の7節目にエサ落ち目盛を設定していましたが、9節目に変更。加えて、段差を8cmから10cmに広げ、ウキ下を3cm短くしました。自分の中のイメージでは、段床っぽくなったかなぁーと思っているのですが…
変更後、すぐに尺二が来ましたが、それっきりで、やっぱり偶然

その後、ガツーンと一発来たのですが、60cm近いコイでした。
だんだん、雲行きが怪しくなり、“mettaさん”も元々16時で竿を置く予定だったので、仲良く終了。
初釣りでボウズにならなかっただけ、良しとしましょう。
あっーおもろかった



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