
今回もボウズでした。
ヘラの画像は最後まで見ても出て来ません。
さて、今回のポイントは
夜勤が終わってすぐに自宅を出発。2時半頃ダムサイトに到着。下流から上流に向かって様子を見て行こうと、まずダムサイトを観察する事に、するとポンプが稼働している事が、その音で分かった。このダムは下流域の灌漑目的に造られたダム、例年6月に入ると減水が始まる。それまでは、満水状態が維持されるのだが、思ったより早く満水になった為、今後の流入や大雨等を考慮し少し放出しているのだろう。
ポンプが稼働しているという事は、外からは見えないが水中では水の流れが発生しているはずだ。これはチャンス!他の様子を見に行く事なく、トウフに釣り座を構える事にした。
夜が明けるまでの間、ナイターをする事に。とりあえず18尺で1本半のタナを攻める。さわりはあったが、落とすまでには至らなかった。
陽が昇ると、かなり透明度がある事が分かった。そこで、タナを2本半・3本に変更。タナを深くしても、さわりはついて来た。きっと正体はアイツに違いない。でも、その騒がしさにヘラが興味を示してくれれば、願ったり叶ったりだ。
時折、ヘラと見紛うばかりのいいアタリで、手の平サイズのブルーギルが釣れて来る。ついに睡魔に勝てず、昼時合いを待たず休憩する事に。
休憩後、ステージの“ビックホーンさん”と“いささか先生”の様子を見に行った。
『完全な一服状態やな、来ても釣れへんって分かってたやろ…』
あんたも来とるがな…
一頻り釣り談義に花が咲いた。
釣り座に戻ると、“ささやん”からライン。返信せずに電話してみた。
『何時までやるの?』
『18時ですかねー…』
『19時になったらもじり出すから、粘ってみて』
19時まで頑張ったが、釣果は無く。もじりは遠い所にある。ちょうどエサも無くなったので帰り支度を始める。すると、ウキが立ってた辺りでもじった3度も…
人おちょくるのもえーかげんにせーよ!
また来たらえーやん!

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