ぬっはははぁー!ヨンパチでっせ!

483
4月20・21日、山田ダムに釣行し、483の釣果がありました。
釣行前日、さて何処に行こうか?前回のハタキから約2週間経過した高山ダムに、第2陣を狙って行くか?急激な増水で、一瞬のスイッチが入った山田ダムに、おこぼれ頂戴で参戦するか?迷うところだった。

佐野さん 484
佐野さん、おめでとうございます。
釣友のネットワークを最大限活用し、情報収集。高山ダムは、50上はじめ巨ベラがポツポツと出ているが、全体的には釣れている状況ではない。満水になった山田ダムは、18・19日の両日ダムサイトでプチフィーバーとなったが、水量調整の減水が始まると、19日の後半にはすっかり終息し、ヘチを回遊しているのは、コイに変わったとの事だった。
今回も、1日遅れという事か?“法師様”が奨めてくれた野田原のポイントも、先客が入ったとの事。こうなれば、もう自分がどんな釣りをしたいかという事だけが、判断材料となる。去年の今頃は、山田ダム奥広田での対岸浅ダナ狙いに執着し、6回チャレンジしたが、ついに、尺半はキャッチ出来なかった。原因は、狙っているタナに対する、ウキの大きさ、ハリスの長さ等仕掛けのバランスが、やや悪かった事。選択した竿の長さが、1〜2尺ずれていた事(というか、その前の年の、破損やロストで、ジャストマッチの竿を持っていなかった)等が挙げられる。去年の計6回の奥広田対岸浅ダナ狙いの釣行記録を読み返し、その様に結論づけた。今年は、釣友の“山さん”から“山口作(ウキ)”を供給してもらったし、竿のラインナップもある程度揃った。去年の様な、情けない思いはしなくて済みそうだ。
釣れない事は覚悟の上、自分のやりたい事をやりに、午前3時半、奥広田に到着。すでに、2人の先客があったが、運良く入りたかったポイントの一つが空いていた。すでに、ゴミ除けが作ってあったが、ちょっと頼りない。竹を切り出し、納得の行くものにする。
4時半を回ると、もう、だんだんと明るくなって来る。すると、釣り座の左側のヘチに沈んだオダが確認出来た。これでは、魚を掛けて寄せて来ても、左に走られたらもう終わりだ。ウェイダーを履いて、腰の上まで浸かり、約1時間かけて、ごらんの様なオダを全部取り除いた。だが、このオダにこそ、魚がついたり、回遊して来たのが足止めをくらったりするのにと「余計な事をして…」と思われはしないかと少し心配になったが…
竿は12尺。高山で穂先をロストしたが、前回の釣行から復活。写真で分かる様に対岸の草の
際々を狙うので、ウキ下は60cmほど。
そして、開始1時間程。7時10分頃に、483をGET。報われました。
しかし、得る物あれば、失う物もあり、ウキのトップがごらんの様に…。作者にお詫びのラインをすると、3本までは許してあげるとの優しいお言葉にホッと…
夕方まで、昼休憩も取らず頑張りましたが、寄せて来る前にバラシが2回、食いが浅かったのかなぁー…
少しずつの減水、そして地合い落ち。どうせ釣れないなら、場所を替えてチャレンジしてみよう。野田原に移動。朝一番にエサ打ちスタートしたかったので、ヘッドライトを頼りに携帯枠を組み立て(ここは竹が調達出来ない)釣り台をセット。竿も仕掛けもスタンバイさせて、遅い夕食(この日初めての食事)を済ますと、コロンボも途中でストップし、23時に、4時50分の目覚ましを掛けバッタンキュー!
“南風の御大上井さん”“山さん”“法師様”にレクチャー受けながら、そして、去年、自分で撮った減水時のこのポイントの写真を見ながら、まずは、右側を14尺2本の床で攻める。エサボウル1杯分打つも気配無し。
見切りをつけて、左側を8尺のカッツケ(と言っても、タナ的には床前となる)で攻める。2回アタリはあったが、乗らず。完全な地合い落ち…このまま一服状態となってしまうのか…
♪右を向いても左を見ても♬ この世の中真っ暗闇じゃぁーござんせんかぁー…
しかし、全力出しきって悔いは無し! ウグイスや小鳥のさえずりが心地よい!
自宅に戻ると、PCに“黒シャツさん”からのメールが届いていた。

456

472
井上師匠様
弟子の山岸と申します。
18日、19日と師匠のHGの山田ダムへ釣行させていただきました。
ダムサイトに駐車中の佐野氏とN川氏の車(何でこんな所に止まってるのかなと思いながら)を横目に法師様への挨拶をと広田橋へ車を走らせました、が途中でN川さんへ電話を入れると「顔にしぶきがかかるくらい馬車 馬車 バシャ バシャ ハタイてるよ、佐野さんは昼前に48掛けたよ」と言われ法師様への挨拶もそこそこにダムサイトへ。
山田にこんなに魚がおったのかと驚くほどのお魚さんがステージ周辺を行ったり来たり、8尺、9尺 いや5尺、6尺の世界かも と驚きながら慌てて台をステージ中央にセット、
昔から言われている通り、≪見えてる魚は食わん!!!≫がぴったりはまりガッカリ。
ナイターも中日対阪神戦が終わるまでエサを打ったがタイガース嫌いのお魚が多いのか寂しくギブアップとなった。
今日は4時15分起床、薄暗い中卵かけご飯をかきこみステージへ向かうと佐野、西川両氏は、はや台に鎮座し「遅いやないか魚待っとるで」と。
すぐにではなかったものの9時40分に456(撮影佐野氏)と2時15分に472(撮影山崎氏)がに待ったました。
昨年は一匹も尺半を掛けられなかったが初山田でええお魚さんの顔が見ることができ、他に397、443と1日半で、4枚と大満足。
今年はやるよ
弟子が師匠より沢山釣って、どないすんねん!支障をきたすよ…
山岸さん、おめでとうございます!
あーおもろかった!

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