約1ヶ月ぶりに師匠のライブが関東であった。スケジュールを見て頂ければ分かるのだが10月31日西荻窪のWattsを最後に信州、中部、京阪神、九州、京都とツアーが続き、8日は久しぶりに荻窪のRoosterでの西濱さんとのライブであった。
店に入ると後ろ向きに座っている師匠が目に入った。よく見ると影がぜんぜん動いてない、ん、寝てるな(笑)。『さっきから、寝てるよ』と西濱さん・・・二人ともお疲れ様。今回のツアー、車の走行距離5000Kmを越えたとの事。点検終わって出てもまた点検の時期というわけだ。
ブルースファイル時代のようにバンドが数名ならばコミックの『Hey、ブルース・マン』みたいな騒がしい旅になるのだろうが、DUOで、しかも師匠には免許を持っていないというアドバンテージ??があるので、さぞかし西濱さんは大変だったと思う。
いつものように最初は師匠のボーカルでブルース特集、後半は西濱さんの渋い声をフーチャーしてのOl’Day’s特集であった。師匠は最初眠そうだったが徐々に調子を取り戻し、飛ばし始める。真ん中のサギー司郎氏手品コーナーで時間調整をするほど。こーゆー時が実は危ない(笑)
後半、心配をよそに演奏は順調に進み、無事終了。お疲れ様。関東にいると当たり前にライブを聴いてしまうのだが、場所によってはなかなかそういう機会に恵まれない地域もあるわけで、今回のツアーでライブの良さを再認識した人も多いのではないだろうか。


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