12月、1月と猛威を振るったインフルエンザだが、まだ一部では流行っているらしい。宇都宮の友人から『やられた』のメールが入った。頑丈さと馬鹿には自信があり、風邪にはかからんと豪語していた(実は引き易いのだが)ぼーずも数年前にインフルエンザにやられたことがある。
飯は食えん、熱は出る、気分は悪いとどーしようも無く医者に直行。『これはひどい。点滴しましょう』生まれてこの方点滴などしたこと無かったので、そんなにひどいのかとえらくビビったが、終わるとだるさが取れすっきりとした気分、心持ち熱も下がったような気になり、点滴の偉大さを思い知る。
さて、この友人曰く、顔は腫れるわ体の節々は痛いわで大変だとか。上記に懲りて3年前より予防注射をするようになってからインフルエンザとは縁遠くなったぼーずだが、顔が腫れる?はあまり聞いた覚えが無い。不審に思い『インフルエンザ 顔 腫れ』で検索をかけると、4万件以上ヒットする。
そーか、顔の腫れは良くある話なんだとその中のひとつを読み出すと・・・症状として、落涙(フンフン)・食欲低下(うらやましいぞ)・顔の腫れ(ああ、あったぞ)・足の出血(ン?)・とさかの壊死(な、なんじゃぁ!)等ががあれんばインフルエンザを疑った方が・・よくよく読むと鳥インフルエンザ・・・しかも鳥の症状だった。
すぐさま高熱で寝込んでいる友人に『お前はトリか?』のおちょくりメールを入れたのは言うまでも無い。しかし、鶏の腫れた顔って見て判るのかなぁ。おかげで10年ほど前にLA空港のJAL受付で『鶴顔ですか?丸顔ですか?』とお姉さんから聞かれ、いくらJALでも鶴顔?はないからと『(自分は)丸顔です』と答えた律儀な男が居たことを思い出した。彼女は単に『(希望の席は)通路側(ツールガオォ?)ですか?窓側(マールガーオォ)ですか?』と聞いていただけなのだが。
(注:後で判ったが人間の場合も人によってはインフルエンザで顔にむくみが出るそうだ。ごめんなぁー、宇都宮のトリ友殿)

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