大昔、開発プロジェクトの仕事をしていた時は月に2回ほど『天の邪鬼祭り』があった。栃木まで資料を持って出かけるのだが、前回パワー不足と言われたから直していくと、今度は燃費が悪い。苦労して両方上げると・・・このコストではなぁ・・・と言われる。世間では評価会と言っていたようだ。11日にChicken Georgeであった『天野塾祭り』は似て非なるものだ。
天野塾とは演奏だけでなく、Bandの運営やPAまで教えるというSHO’s Music School。本音はSHOちゃんの演奏だけでええけど(笑)と思いながらも、チャリティであることに加えKaja(この人とのDuoはDoveという)や和田チン(この人とのBandはArizona)というSHOちゃんの相棒たちが出演するというので出かけることにした。
開演時間だったが、余りにも暑い。最初の生徒さんゴメンと心で言いながら、立ち飲みでビールを飲んでからチキンのドアを潜ると・・・ベースの弾き語りが・・・塾長早過ぎやんか。1曲聴き逃したかも(笑)
次いではSHOちゃんの旧友Charlie Koseiの弾き語り。お店があるんで早めの出演のようだ。神戸の老舗バンド Helpful Soulのベーシスト。手塚治虫の映画千夜一夜物語でサウンドトラックを担当したメジャーバンドだったが、僕の高校生時代だからなぁ。むしろ『ルパン3世』のエンディングテーマを歌ってる人と言う方が判りやすいか。
この後は塾生が続き、やっぱり若い人の勢いはすごいなと思う。掲載許可を取らなかったので割愛するが、女子3人バンドはすごい迫力でイカ天に出てたらNewsとタメ張れたな・・・ふ、古ぅ。掲載許可要と言いながら‥顔が写ってないからまあええか。若さの代表Witch Witch。
反対におやぢBandはもっと工夫しないと。英語の歌詞が覚えられないならプロッター、弦楽器で正確な音程が出せないならシンセを使うとか財力に頼るべきだと思う。フレット付きウッドベースって・・・プレシジョンの逆か(笑)(注:オヤヂへの苦言は塾生向けに非ず)
↑ 最近は珍しいドカチンさんの演奏。カメラマンとして有名になってしまったからなぁ。新聞に出た憂歌団、島ヤンの遺影はこの人の撮影になるものだった。すっごくいい、最高の笑顔だった。
↑ 出た。大御所 白井Nomioさん。関西には暴走する車椅子が2台ある。1台はHarpist珍獣王の山下純一くん。もう1台がこの白井さんである。破壊的Talkは一聴の価値あり。無論演奏も(笑)
↑ SHOちゃんの良き相棒、ドブロのアンドレ佐藤さん。塾生のサポート。こっちは顔がばっちり写ってるやつなんで止めておこう。残念・・・美女です(笑)
↑ Arizonaのスーパーギタリスト和田清茂さん。
↑ 今日のトリ、Kaja。DoveのCDにも入っているCHRIS REAの Fool (If You Think It's Over)をSHOちゃんと熱唱。しかし、Face Bookの上浦容充さんて、未だに誰やっけ?と思ってしまう(笑)許されよ。
↑ 最後はBob Dylan のKnockin' on Heaven's door。SHOちゃん、お疲れさんでした。↓ もう1枚


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