関西に帰って良かったのは、真っ当なタコ焼きがアチコチで食えるようになったことと、気軽に好きなライブへ行けるようになった事。お前、好き放題行ってたじゃないかと言われるだろうが、関西でしかやらないライブを聴きに帰るのは結構大変だった。
その大変の一つが、天野SHOさん、西野やすしさんのユニット“天西Blues Line”。昔は年間200本を超すライブをやっていたそうだが、最近は京都限定が多い。今回は僕にとって初めての、新生?都雅都雅であるという。これは行くしかない。
困ったのは都雅都雅の場所が良く判らない。どうも昔の場所に近そうなのだが、其れらしき店が見つからん。迷った時は戻るのが登山の鉄則? 元あった所に行くと・・・ドラムの健治サンめっけ。店もあった。え、昔のままやんか(笑)。紆余曲折はあったけど、どうもリニューアルオープンと言っていいらしい。
今回の天西はここで毎月やってるSHOちゃんのライブのゲストという形だという。いつものソロ、Bass & Voiceのスタイルで。、オープニングはHolly Mother。
最新CDのlullabyから竹田の子守唄。僕は長い間九州の竹田だと思っていたが、伏見の竹田だそうだ。妙なこだわりは捨て、もっと多くの場所で歌われて欲しい美しい曲だと思う。なんとDowntown Ladyまでソロでやって・・・天西の曲とちゃうのん(笑)
↑ 2部から天西。SHOちゃんの『今日は立ってやるで!』の言葉通り。初手から全開で演奏。いつもは携帯に曲名を入れておくのだが、この日は携帯を忘れ曲順覚えておまへん。2曲が終わり ↓ ハヤこの人は漫談に移行(笑)
西やんとDuo“Ya Ju”を組む皇甫さん曰く『最近の西野さんジャベリ減りましたよ』・・・どこがですの?!(笑)。終わりません。正しい対処法は ↓ 終わるまで座って待つのが一番・・・だけど、笑ったら負け(爆)鉄拳倶楽部ではヴォーカルのミスミちゃんがステージにしゃがみこんで『おっさん、はよ止めんかい』と上目づかいに訴えていたのを思い出す。
天西はDuoにサポートメンバーが付くという形だった。最初はDrの堀尾さん、Key長部さんの4人だったが、最近は ↓ 小林健治さん(Dr)とのトリオが多いようだ。
この日は上記の皇甫純圭さんが目の前に客として来られており、なんとかステージに上げる方法はないか(笑)。西ヤンに直訴?するかと思っていたら・・・あっさりShoちゃんが『歌ってよ』。・・・と言う事で皇甫さん、登場。
『最後でーすっ』に続いてそのまま『アンコール』ええなぁ。始まりが早かったので、余裕で帰れた。最近こういった心遣いのお店が増えた気がする。特に関東は終バスが早まるので、必要な処置じゃないのかな。
お疲れさんでした。

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