2007/8/30

またツアーだ。  ツアー

『シネ砦』拝読のBGMに最も相応しいのはレイジだ、と予測し、dvdをかけながら読むとこれが見事的中♪かなりノレた。トム・モレロの発想ってマジ同世代って気がする。……しかし一方、レッドホットチリペッパーズではどうも座りが悪い。そもそもジョン・フルシアンテのどこがそんなに凄いのか、私にはもうひとつわからない。そりゃフリーのベースは凄いけど。フリーとザックとトム・モレロが組むとどうなるんだろうか、と夢想……きっとてんやわんやですねw

んなわけで、本日もやっぱり結局右往左往して、『天国の門』との再会も果たせず、明日の朝も早いのでそろそろ眠らなければ、と思うのだが、これほどそわそわもわくわくもない海外行きははじめてで、マジたんに疲れている。これであとはフランスでやるイベントが終ったら当分、海外行きは御免蒙ろうと真剣に思う。てゆうかもういいでしょう、お役御免てことで!

では、また来週。。。
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2007/8/29

電撃ネットワーク  日常

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虐待は一切しておりません。
勝手にクリーニング屋さんのビニール袋に入ったんですYO!
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2007/8/29

誤字と縛り  日常

昨日「秋彦」と書いたことで何人かの方から誤字を指摘された。
……ごめんなさい、わかりにくいギャグで(爆
私もそれなりに長いつきあいなので「明彦」だということは承知しておりますです。

しかし『シネ砦』に2006年公開という縛りがあったことには気づかなんだ。。。
それにしても塩田さん、去年公開作品てなかったんだ……意外。。。
砦諸氏も腕の見せどころを失して無念であったろう。

……と『虎鮫島脱出』を見ながらしみじみ。。。

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2007/8/28

ナルシシズム  労働

こういうことをあえて伝えなければならないという意志そのものが徒労でしかないのだけれど、あえて百年ほど前と変わらぬ場所で小説読んだり映画見たりしていることに気づかないひとに現世の理を入れるのも世のため人のためという気がして、お節介を承知で書くが。。。

作品作るのにナルシシズム入れる余地とかいまどき持ってるやつなんていないから!

いるとしたらマジ珍獣さんだからそれはそれで希少価値でしょうけど。でもそれだけのこと。誰も自分の私生活晒すほどおっちょこちょいではない、くらいの常識的判断は持とうよ♪

ちなみに、現在最もナルシシズムから遠い書物『シネ砦』届く。
惜しむらくは、現代日本映画で最もその評価の困難な塩田秋彦監督作品へのレビューがない。
おのれ日和ったか、となじりたくなったw
とはいえ映画芸術のコラムなど易々と無効化する不毛への集中度が凄まじい。
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2007/8/27

東洋一のサウンドマシーンよ、永遠なれ!  日常

起き抜けにWOWOWのことを思い出し、テレビを点けた。『周遊する蒸気船』が放送されるのだ。dvdを持ってはいるが、今日は何もすることがない。だから見る。そうやって朝イチから泣きはじめると今度は、飯を食ってから部屋でCKBおととしの武道館公演のdvdを見ながら、昼間じゅうずっと号泣。横山さんも小野瀬さんも、ここまでやれたら本当に幸せだろう、と心から感動した。それにしてもバンドの演奏のゆるぎなさに加えて《太陽のモンテカルロ》や《男の滑走路》、それに《タイガー&ドラゴン》などがいかにずば抜けて巧妙に作られた楽曲であるか(いや、他にも名曲は数々あるが)を改めて思い知らされ、いつかはCKBの楽曲を映画に使わせてもらわなければなるまい、と決意を新たにするのだった。
しかし昨日も蜷川に泣かされ、今日もこうやって涙と鼻水をだらだら垂らしていると、肉体的にはまだまだどんよりと凝り固まっているものの、神経からはストレス成分が排出され、一週間の疲労がそっちのほうから恢復してくるのがわかる。
明日は『ドクター・ブル』、明後日は『プリースト判事』だ。
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2007/8/25

マジック・リアリズムと「ここよりよそへ」  演劇

『エレンディラ』@彩の国さいたま芸術劇場。演出・蜷川幸雄。脚本・坂手洋二。
冒頭、この劇場の奥行きの深さにまず度肝を抜かれました。この劇場の特質を熟知し、それを生かした上での演出と思われます。空間を斜めにひらめかせて垂れ下がる薄い布と横(奥)に移動していく砂漠のイメージ(つまり広角レンズ的ひろがり)など、全体としてはずいぶん以前に見た映画版に近いようですが、実は映画版にはいかにも西欧による第三世界搾取ムードが濃厚でちっとも乗れなかったし、今回もマイケル・ナイマンの音楽が同じ理由でどうもイチイチひっかかってしまったのだけど、しかし蜷川=坂手の解釈においては明らかに日本的移植が意識されており、大きな翼を持った老人によるありがちな予言の展開などさすがにいささか閉口する部分もあったもののトータルでは納得することができたし、コーエン兄弟やクストリッツァがよくやるマジック・リアリズム的な意匠の導入と比較してもまったく負けていないと思われました。さらに大きなベッドの周囲で老人が青年になり老婆が少女に戻る瞬間以降の純愛メロドラマへの大転換には、これでいいのだ、と納得しつつ図らずも号泣を自分に許してしまったのでした。ここよりよそへ、という絶望の果てのユートピア幻想を見せつけられると、それがいかにも日本的な欲望だとわかっていても私はついほだされてしまうのです。
それにしても、たしかに前半のボリュームがあるがゆえのラストの大転換が生きる、という事情は理解できるしここまで詳細にあれやこれや出してこの世界観を構築したくなる気持ちもわかるものの、やはり四時間は長すぎるのではないか、というのが正直な感想。退屈したというのとはちがう、もう一歩煎じ詰めてみたくなる、映画なら編集に手を入れてみたくなるようなじれったさを時折感じたのでした。主演の中川晃教が歌を歌えることがもちろんキャスティングのポイントだったのでしょうが、それがあまりうまく行ってない気もしました。もちろん、繰り返すようですがナイマンの書く曲がこちらの趣味でない、というか、この劇に相応しくないと感じた、という事情もありますが、二幕目の終わりの歌はやはりあまりに長すぎではなかったでしょうか。
それでも、ありがちと言ってしまえばそれまでになってしまうこのような試みを、あえていまやる志の高さには大いに連帯を感じましたし、蜷川のメジャー感覚にはまたしても学ぶところ大でした。このメジャー感覚も〈活劇〉と決して関係がないわけではないと思われるのです。
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2007/8/25

戻ってはきたけれど。  ツアー

名古屋、大阪、福岡、そして湯布院の皆様、本当にお世話になりました!
ありがとうございました。
心身ともに完全にズタボロ状態ですが、気分だけは充実しております。

東京に戻ってすぐ、西麻布の御寿司屋さん・たなかでテレビ収録。
「ボクらの時代」というCXの番組で、16日(日)の朝七時から放送、とか。
寺島進氏と浅野忠信氏、そして私がフリートークしてます。
朝七時だからなかなか御目に触れることが難しいとは思いますが。よろしかったら。

帰宅してボロ布のように眠り、一時的に起きた。神経がいつも以上にささくれ立っている。とにかくしばらく酒を抜くしかない。それが何よりの恢復方法だとはわかっている。
だが、取材地獄はまだまだ続く。。。
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2007/8/21

ツアー開始。  ツアー

おとといの晩、バンド活動を再開した。大学末期以来だから、およそ二十年ぶりである。とはいえ、当時とはまったく違う新メンバーによる再開。他二人も高校以来、という感じだから、これは全員にとっての「再開」と言える。最初としてはなかなかの感触であった。テクニックはないがユーモアはある。体力はないがアイデアはある。きっとこれから二十年ほど続けたらそれなりに何らかの成果が残せるのではないか、と思われた。……というかまあ、当面たんに愉しければそれでいいんですけどねw

……で、深夜帰宅して仮眠を摂って、朝名古屋に出発。金曜まで大阪〜博多〜湯布院、さらに帰京して、と流れまくるプロモーション・ツアーである。喋った喋った。暑い、とか言う感覚も麻痺した。原稿書かなきゃ、とかも考えていたが、甘かった。とりあえず死なないように倒れておく、とかそういう限界状況。倒れて甦り、こういう隙間であれこれ用を足しつつ原稿書くモードに持っていって、書き始めたと思ったらもう出発時間、みたいな展開が予想され……と書いているうちに、もう名古屋の空は青く染まりかけている……と推敲しているうちに青が赤に変わってしまう。
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2007/8/19

上野の鯨。  日常

一角座のイベントも無事終了した。
上野駅の公園口からとことこと歩いて一角座に向かう途中、巨大な、というかきっと原寸大なのだろう、鯨(たぶんシロナガスクジラ)のジャンプを象ったオブジェが科学博物館の脇にどーんという感じで立っているのに気づいた。前回来たときも視ているはずだが、そのときは一角座のことと大和屋さんのことばかり考えていて、あまり意識に残らなかったが、今回はかなり気になった。あれが映画の冒頭かラストか、まったく脈絡なくどかんと出てくるとなかなかインパクトがあるだろう。光を狙って、全景とか部分とか分けながらじっくり撮ってみたい気にさせられた。
一角座に行くことは、駅を出て歩きはじめるとまるで撮影所のセットを見物しているような趣があってそこに特殊な感じがある。街の喧騒を潜り抜けて観るべき映画もあれば、こうして異空間に迷い込むような気分を味わいながら暗闇に入っていくといった段階を経て観る映画もあっていいはずだ。まさに『ツィゴイネルワイゼン』『陽炎座』などは最も相応しいのかもしれないし、荒戸源次郎という名物プロデューサーの作品には、かつての見世物小屋のような、しかしそれとはまたちょっと趣を異にする、独特のムードがある気がする。
冒頭かラストにあの鯨が唐突に現れる映画をつくって一角座で公開すると、なかなか気分がよろしいのではなかろうか。やってみたい。
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2007/8/18

ビリオン・ダラー・ディレクター  日常

いきなり涼しくて目が覚めた。とはいえ、夏が死んだわけではなかろう。まだまだ油断はならない。それより起きたとき、リビングの床の上だったことに驚いた。あとから考えたらたんに酔って帰って二階へ上がってそのままダウン、というそれだけのことなのだが、普段見慣れないものを起き抜けに見ると、他人の家かとちょっとどっきりする。
呑んだのは自分がある会社の雇用者になったからだ。正社員ではない、と思うがもしかするとそうなのかもしれない。よくわかっていない。とにかくそこの社長(ま、映画プロデューサーですが)と呑んだのだった。これで昨日払ったふざけんなっつーくらいクソ高い税金がちょっとだけ穴埋めできる、と思うと、心穏やかに酒が呑めた。
しかしハリウッドでは『X−MEN』の監督やら『ハムナプトラ』の監督は1000万ドル貰っている、とついさっき知って殺気立った(ダジャレのひとつも言わせてくれ)。1000万ドルはいくらかと私のように想像力のないひとのために記しておくと11.5億円なのだそうだ。それでもまだ、それってどんくらいなの?とピンと来ないが、まあわが税金など鼻糞以下だということくらいはわかる。……ブレット・ラトナーって『レッド・ドラゴン』つくったやつだろう? ははは。他人のふんどしで大した相撲も取ってないやつなんか羨ましくもなんともねーよ!(超負け惜しみ)
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