2010/4/3

新聞を取った/初歌舞伎  演劇

日ごろ、行きつけの蕎麦屋でのみ読んでいて、しかしいつも夕刊のコラムが面白いので毎日読みたくなって新聞を取ることにした。大学時代以来、二十年ぶりかもしれない。三大紙ではなく、東京新聞である。で、隅から隅まで読む。面白い。このネット時代になにをやっているのか、と嗤われるかもしれないが、面白いのだからしかたない。
今日は投稿欄が面白かった。ソフトバンクがお笑いに賞金一億出したのを批判しているのが特に面白かった。

で、今日はいまの歌舞伎座が改築するというので、というかあるひとにご招待を受けたのだが、とにかく観に行った。嗤われると思うが、歌舞伎座に入ったのはこれが生れて初めてである。父は子供のころ大好きでよく行ったと言っていたが、そのせいかなんとなく敬して遠ざけてきた。だがやはり観てみると非常に感化されるものだ。演目は「実録先代萩」と「助六由縁江戸桜」。何より感心したのは、よく聞いていたが本当にストーリー全部やらないのだな。いわゆるサワリだけ、ということなんだろうか。ま、それにしちゃ「助六」なんて2時間近くあるわけだが。もしかしたら本当に台本あれだけ、なのかもしれない。だとしたらますますポストモダンだな。大変気に入りました。
幕間にサンドイッチ食べてスパークリングワイン呑んで、地下から三階までざっと見てまわった。新しく建て替わったら、今度は桟敷席というところでお弁当食べながら見よう。ちょっと楽しみがひとつ増えた感じだ。
終幕後、楽屋へお邪魔した。昔ながらの楽屋。埃っぽさと年季の入った暖簾。木の名札。『残菊物語』やら『人生とんぼがえり』やらバックステージものをいろいろ思い出して、グッと来た。

昨夜西麻布で呑んでいたのは覚えているが、そこから先の記憶が曖昧で、朝起きると右腕周辺が傷だらけだった。どこかに挟まれた覚えがうっすらあるのだが、それがどこだったかなどまったく頭から消えている。でもまあたいしたことはない。問題は今後仕事をどうやっていくか、なんだが……。
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