2008/9/27

ジャック・ブルースも夢じゃない。  ギター

雑誌「Pen」の取材で、ヴィトンが出版する東京ガイドブックのガイドという複雑な内容の取材兼モデルを受ける。こんなおっさん、どうやったら絵になるのか皆目見当もつかないが、ヴィトンの衣装はもちろん、ロケバスまで出動。かような事態の照れくささを解消すべく、事前にイシバシ新宿店でエピフォン製のSGベース(used)を衝動買い。格安かつロングスケールというだけの理由だが、試奏して改めてこのモデルのロングスケールが持つダイナミズムに興奮。
取材後、夕方から次代を担うキャメラマンお二人と痛飲。非常に刺激的な対話が展開された。
つういん、といえば血液検査の結果が上々。やはり節酒と運動こそが健康の源である。
んなわけで、またも過剰摂酒。喉元過ぎればなんとやら。
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2008/6/10

山口冨士夫と345問題  ギター

日曜に再版されているのを見て入手した山口冨士夫『So What』読了。久しぶりにフジオちゃん節を満喫。ネットを検索すると病気で入院していたらしい。忌野清志郎さんといい山口さんといい、重要なミュージシャンが次々に病に倒れるとはどういうことだ。忌野さんは復帰したが、山口さんはまだ病院らしい。一日も早い恢復を祈る。
私は昨日から酒を止めている。
それはそうと、本書のステージ写真のなかで、村八分時代の山口さんがES345だか355だかわからないギターを使用しているものを発見した。これは前に書いたキースが映画のなかで使っていたものと同じく、ヘッドにレスポールカスタムそっくりのダイアモンド型のインレイが入っていて、ポジションマークもブロック型だ。で、キースのはアームがビグスビーだが山口さんのは板バネ式のやつ。でもロータリースイッチ付きで、だからどっちだかわからないのだが、ルシールであってもなくても345か355からセミアコのネックはレスポールカスタムそっくりだということだ……ということで、ひとつ勉強になった。
ちなみに、この写真のギターも山口さんも、超かっこいい。
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2007/12/23

テレキャスターGET!  ギター

二日連続で早起きして『呉清源 極みの棋譜』へ。ひたすらチャン・チェンという稀有な俳優の存在に戦慄し続けるために見るような映画。そして息を呑んで見守っているとさらに驚くべき雪が降る。それに痺れていると最後に麗しき老けメイク。映画としてこの三点のみで過不足なく満喫できる。それ以上のことがないのが寂しいといえば寂しいのだが。チャン・チェンも田壮壮も活劇的要素にはあまり気が乗らないらしく、交通事故シーンはちょっと残念な形にしかならなかった。しかし伊藤歩さんとはまた仕事がしたいと思った。

打合せに行く前にお茶の水の楽器店街をウロウロ。フェンダーのメキシコとジャパンのテレキャスターを五、六本試奏するが、メキシコのPUはいわゆるテキサススペシャルというやつで、テレキャスターらしからぬ可愛げのない太さがどうも馴染めない。といってジャパンのPUはなんだか食いつきが悪い気がしてならない……と、諦めていると、かつてエピフォン・オリンピック(現在改造中)と巡りあったシモクラセカンドハンズでジャパンの中古に出会う。ボディが何だかPUがどうだか正体不明だが、こいつがえらくスピードが速い。そこでもテキサススペシャルをマウントしたモデルと弾き較べるが、全然違う。一弦の最短のフレットの拾い方も他と遜色がない。しかも他より二万円安い。というわけで衝動、というわけでもないが出会い頭に御購入。
人生初の、普通のテレキャスターである。
おそらくもう当分、新しいギターを必要とすることはないだろう。

夜は雨が降ったので、会社に置き去りにしてきた。しかし昨夜の酒がいささか気分の乗らない酒だったのは、ギターのせいではない。
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2007/12/15

サーフトレモロ!  ギター

帰った日は、朝まで旅の間に溜まりに溜まった残務整理。
翌日は昼に起床、打合せに出た。

昨日も昼に起床、渋谷イシバシに行ってRocktronの、その名もSurf Tremoloなるかねてより目をつけていた珍品エフェクター(中古)を購入。念願だったんだが、金がなくて買えなかった(といっても一万六千円だが)のが、帰国後偶然にも五千円安くなっていたのだったw

その後、映画美学校にてフランスで発売される吉田喜重監督のDVDボックスのための特典映像として、フランスから来たスタッフが私のインタビューを撮影。二時間ほど喋った。
さらに美学校市沢と軽く今後の打合せをしたあと、妻に電話すると日比谷にできたペニンシュラホテルのオープニングパーティに来ている、とのこと。俺はボロのコートにデニムだったが、そんなのカンケーねえ、とばかりに乱入してタダ酒・タダ飯の御相伴に預かる……つったって二千人くらいいたらしいからわけわかりゃしないけどさ。
で、それでも腹の虫は治まらなかったので、赤羽橋の中華で妻の友人とともにもう一食。
満足して帰ったらそのまま気絶。
ということで、本日はこの時刻(午前六時)に起きたのだった。

さてこれからサーフトレモロを試してみるか。テケテケテケテケ……!♪
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2007/12/4

本日も音楽三昧。  ギター

目覚めると同時に大変に調子がよく、朝飯前に一気に雑務をやり遂げる。
そのまんま映画でも行こうか、くらいの勢いだったのは、友人たちがポール・トーマス・アンダーソンの新作やらウェス・アンダーソンの新作やらフレディ・ムーラーの新作やら果てはまさか良いわけがないと思っていたのにこれがなかなかだというコーエン兄弟の新作まで見ているというのに、こちらはニール・ジョーダン、というかジョディ・フォスターの新作もニコール・キッドマンの新作も、チャン・チェンの田壮壮(○囲碁×将棋のヤツ)さえ見ていないことに大いなる焦りを感じていたからだが、しかしいざ出かけようとすると、じんわり気力が萎えてゆき、結局雑務の仕上げとして近所の郵便局へ行っただけで朦朧として、スーパーで晩のおかずを買ってすごすごと帰宅してしまった。

本日は改造を中断し、こないだ買ったMXR phase90とBOSS distortionの相性とアンプのセッティングを研究しつつ、《サーフ・ライダー》用のオープン・チューニングの微調整(何と、6弦からB/F#/C#/F#/B♭/C#、という驚くべき結果が!)に集中。だがこれは普通のギターでは弦が緩すぎて弾けない……というわけで改造が行われているわけなのだが。
さらに《ジャニー・ギター》のベースライン分析。

ふと気づくと二日間の断酒&自炊。しかし夜が更ける(酒を欲する時刻)と調子が悪くなるのはなぜだろう。全身が無性に痒い。更年期障害か。

三日間、音楽三昧で仕事をサボっている。いや、少しはしている。
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2007/12/4

ハンダ、ハンダ。  ギター

サーキットづくりに予想外の苦戦を強いられている。ハンダ付けがこんなに難しいものだったとは予想してなかった。記憶のなかではちょちょいのちょいだったのに。ポットについてくれないのだ。
ともあれ朝七時から十一時まで集中してやっていたが、途中失敗に気づいて呆然。さらに、集中しすぎたせいかそれとも寒かったせいで風邪でも引いたか、しばし朦朧となる。飯を食ってももうひとつピリッとせずどうも風邪っぽいなあ、と思いつつ雨中、明日ローマに帰る友人とフランス撮影の打合せに出かけ、レオス組の散々な状況など聞いていると腹が立ってきてだんだん熱っぽささえ感じ始める。しかしその後佐々木君との対談へ。お題そっちのけでひたすら話したいことだけ喋る。そのせいか、この間だけは何とか元気が回復していた。
で、再び東急ハンズへ足りないものを買いに。気づいたのは、何のことはない、ハンダ付けにはペーストが必要だということをすっかり忘れていたのだった。そんなこと、本には書いてなかったぞ。しかし、よし、これで挽回してやる、とあれこれとまたもや買い漁り、帰宅する頃にはへとへと。結局何もできず、臥せってしまいましたとさ(涙)。
そう言えばイシバシでフェンダーベースWという、ジャガーと同じボディの6弦・3PUベースを見た。やけにかっちょいい。とはいえ、指を咥えるしかない価格だが。

明日こそはこれまでサボってきたことをみんなやっつけてしまわなければならない……のだが、どうしても改造にしか頭が行かない。
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2007/12/3

まさに日曜大工。  ギター

朝日新聞社のPR誌「一冊の本」に連載されていた芝山幹郎氏の『娯楽映画百万呎』が終了した。思えばこの連載で『ゴッド・ファーザー』出演当時のマーロン・ブランドが45歳であったことを知り、石田えりさんへのオファーを決めたのだった。最終回では『キル・ビル』のビル役は当初ウォーレン・ベイティだったが撮影延期のため降板し、代わりにデイヴィッド・キャラダインを推薦した、という話を知って驚愕した。キャラダインを考えたのはタランティーノではなかったとは。あれがキャラダインでなくベイティだったらはたしてあれほど盛り上がることができただろうか。ともあれ、芝山氏とは娯楽の解釈がもうひとつ食い違っているとはいえこの連載は面白かったし、大変に勉強にもなった。単行本化が待ち遠しい。

若干の不安神経症に見舞われ、土曜の午後じゅう何もできなかった。日が暮れてからようやく活動再開できたが、ハンダで元のサーキットを外したところまではよかったがギターのボディをトリマーで削ろうとしたら大量の木屑が舞い上がり、とても室内では無理であることが判明。翌日に持越し。

そんなわけで日曜の昼食後、玄関にトリマーを持ち出してボディを切削し、トグルスイッチ用の空洞を開けにかかる。トリマーはえらくでかい音を立てる上になかなか扱いが難しく、ボディを数箇所傷つけてしまった。しかし失敗は成功の元。徐々に慣れてきて、見た目はえらく不格好だがちょうどいい空洞を開けることができた。それにしても3×3×5センチほどの穴なのに、とんでもない量の木屑が出て、驚かされたよ。
近所でドリル刃を買ってきて、ピックガードに穴開け。リーマーで穴を拡げ、スイッチを設置。大まかな完成図が見えてきたが、そこまでで集中力が途切れ、サーキットまわりは明日以降へ。この週末、目にした活字はほぼ改造がらみの参考書ばかり。三冊を延々、いわゆる首っ引き。

しかし、何だかんだいって十二月も結局うんざりするほど忙しい、とふと気づく。うんざりだ。
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2007/11/7

さらなる追い討ち  ギター

都内某店のギブソン・ファイヤーバード・ノンリバース(サンバースト)が売れてしまった。。。
あああ……貧乏はイヤ!

今度会えるのはいつのことか。。。(泣
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