2008/5/27

敵国サウンド用語集  労働

初井方規先生監修。

ソン・ディレクト……同録
サンクロ……シンクロ
(イレ・サンクロ?……なんか、ずれてない?)
ぺッシュ……ブーム
アッシュ・エフ(HF)……ワイヤレス
ソン・ダンビアンス……アンビエンス
ソン・ソル……オンリー
ソノテック……ライブラリー
アクスティック……音響
セック……デッドな
フレカンス……周波数
フィルトレ……EQをかける
ファーズ……位相
エスエール……ドルビーSR
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2008/5/21

敵国十字砲火  労働

編集も最終段階。本日〆切で明日にはフィルムレコーディングに出す。しかし午前中は故国よりの催促で大わらわ、午後は細部の調整できりきり舞いと、映画に行く暇はまったくなし。そして久しぶりに休みの取れる明日は地下鉄のストライキ、とまさに泣きっ面に蜂。全面というわけでもなさそうなので、早めに出かければなんとかなりそうではあるが。

昨夜はダニエルさんという、ステキなおばさまとディナー。彼女のお住まいは五区のセーヌ河畔からすぐのところにある十七世紀の建造物で超エレガントで超かっちょよく、押しかけた日本人三人ともに大感動であった。
デュラスが住んでいたという建物の前にあるビストロで、魚の煮込みを。超美味かった。
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2008/5/20

敵国乾坤一擲  労働

さて、明朝からPがカンヌに出かけるため本日がPによる最終チェックだった。オールラッシュは実は明後日。私はこのタイムラグを使って自在に編集を変えることができる。といってももちろん姑息な手を使おうというのではない。そうではなく、言っても理解できない敵国人(この場合「映画について無知」を意味する。この国の業界人にはその手合いが多い)にもはっきり納得させた上でさりげなく変更を認めさせる。これは私にとっていちかばちかの極秘作戦だ。

もっとも、いまさら言うまでもなく故国のマスコミも「映画について無知」に決まっているのは、昨日の芸能ニュースのとおり。書き手の誰も『トウキョウソナタ』の素晴らしさに感動したフシが見当たらない。敵国紙の、震えを感じるほどの賛辞にもかかわらず。故国では誰も最良の監督、最良の俳優がわが国から世界へ舞い降りたことに気づいていないのだ。というよりいいかげん、報道のあり方そのものを再審に付すときが来てもいいのではなかろうか。
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2008/5/14

敵国用語集  労働

オンバレペテ……テスト行きます
オンバラト(ロ)ーネ……本番です・(ロ)はr
クラップドゥファン……ケツボールド
オンノンシェーヌ……すぐ行くよ!
オンバヴィジョネ……プレイバック見よう
プロンスィボン……次、行こう
オンバモンジェ……飯にしよう
ファンジョーネ……おつかれさま!
ファントゥーネ……全篇終了です!
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2008/5/13

敵国内憂  労働

今度は無事に、といえるクランクアップを迎えました。
が、故国で個人的にひどく心配なことが発生しましたので、当面浮ついた発言は自粛します。
見た映画のこととかだけ、書きます。
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2008/5/11

敵国頂上作戦。  労働

無事、撮休に入った。
昨日のことで思い出される映像と言えば、晩飯のときに食事の来るのを待つあるスタッフが動物の赤ちゃんのように眠りかかっていた短い時間だろう。いまや動物(凶暴)化したうちのチーフ助監督(すでに監督になった)がまだペーペーのころ、立ってカチンコを持ったまま眠っていたのを即座に想起した。長いカットの撮影中で、カチンコを落としたらやつのせいでNGになる、と、起きろ、起きろ、と必死で念を送ったのだった。やつがふと目を開けたときには、今度はこっちがNGを出さないように笑いを堪えるので必死だった。……そう、あれはS監督の現場でしたよwww
まさにそのS監督の仰る「勝負勘」で昨日は乗り切ったようなところがある。カット割りを一切出さず、たんにその場で芝居を組み立てるという原点に返ってすべてのシーンをマスターとフォローイングの2キャメラで押さえたのだった。いくつかのインサートは予備で撮ったものの、だいたいそれがすべてだった。西陽対策も宵闇の時刻もちゃあんと把握して作戦に臨んだ。夏のヨーロッパ(冬は知らん、てゆうかそんな寒いとこで撮影できひんって)の「段取り」は掴んだぞ……学習は有効でした!
日差しが激しく、陽灼けだけでへとへとになった。この撮休はぼんやり休息するほかない。
行軍も残すところあと一日である。
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2008/5/10

敵国に花束はない。  労働

一昨日起きたとき気づいた目の充血がまだ引かない。薄汚れたガレージで撮影していてゴミが入ったせいだが、鏡をよく見るとすこし瞳が蒼くなっている気がする。もちろん気のせいだが。
昨朝は未明に左足が攣った。
で、セーヌ川上でのドタバタの末、本来三日かけて撮るべきものを六時間で撮った。スタッフも撮りきったことに興奮していた。まあでもこれをいつだってやれると思ったら大間違いだぜ。これまで毎日ピーカンで昨日のみ曇天、という俺史上奇跡的なほどに天気に恵まれたからよかったようなものの、陸に戻れば車止めも人止めもする余裕がなかったではないか。しかしホントにオツカレサマであった。ガレージのシャッターが故障したときは、ああこのシーンカットかぁ、まいったなぁ、と半笑いになったが。
そうしてルー・カステルをはじめ、主要キャストの半分が終了した。十年間反故にしていた約束はとうとう果たされた。日本とちがって花束はなかったが、終わってもなお、ルーへの敬意は膨らむばかりなのだった。次はルーとともに長篇をやらないと。
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2008/5/9

敵国一触即発。  労働

午前零時をまわったあたりで「芝居の鮮度より技術パートの準備優先」と言った輩に対して。慌てて外に出て深呼吸したが、主演男優から意味ありげに「お前いくつだ?」と問われてしまった。
そんなわけで先日両替のために買ったワインとビスケットで憂さ晴らししている。これでは敵国の思うつぼ、でぶってからだ壊して死ぬだけである。
そろそろやめよう、と思う午前三時。また聞いた。ぺギラ。
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2008/5/8

深夜ペタンクに興じる敵国の若者たち  労働

撮影終了後深夜三時過ぎに車で家路を急いでいますと、大通りの道端で、4人の若者がペタンクに興じているさまを目撃しました。もしかしたらあれは老人が深夜だけ若者に帰れる魔法をかけてもらって遊んでいるのではないか、と想像しました。いやぁ『コクーン』はいい映画だったなあ。お前らもちゃんとアメリカ映画見ろよ、敵国人!
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2008/5/7

敵国第二戦  労働

本日も夕陽との格闘でした。
ロケハン不足で、よりによって西を背にしてしまった。。。激しく後悔……
三時間20カットの計算だ。

だが、悪戦苦闘のせいかスタッフ間に奇妙な友情関係が。。。
いまから「最終日に泣く予感2割増し」でどうする!?ここは敵国だぞ!?(涙
キミたちが一言「オルドリッチ」と言ってくれれば喜んで手を組むのだが……

それにしても疲れた。
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