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2005/3/22

ギター弾き  趣味

【今日の映画】ギター弾きの恋★★★

ジャンゴ・ラインハルトのCDを買ったときに、この映画を観ようと思っていたのだが、入会しているレンタルビデオ屋を覗くたびに貸し出し中だった。今回やっとゲット。

ジャズ全盛期のアメリカで活躍した天才ギタリスト、エメット・レイの半生を、大人の恋愛ものなら俺に任せろのウッディ・アレンが監督・脚本を務めて半伝記的恋愛映画に仕立てた。

酔っ払ってステージに穴を開けまくったり、娼婦の元締めをやったり、賭けビリヤードに明け暮れたり、ゴミ捨て場のネズミを銃で撃つのが趣味だったりするエメットのダメ人間ぶりや、ジャンゴを神と崇めて畏れていた人間臭さや、妻の浮気現場を尾行したときのエピソードに諸説ある伝説っぷりが、実在の人物ならではのリアリティと理不尽さを醸し出している。口のきけない娘、ハッティとしばらく付き合い、衝動的に彼女を捨てて別の女と結婚し、それも長続きするはずもなく……ときて、エメットが消息不明になるところで映画は終わる。いわゆる恋愛映画はあまり観ないが、切なくていい話ではないかと。ハッティ(サマンサ・モートン)可愛いし。無論、映画を彩るジャズの名曲の数々は素晴らしい。音楽映画としても秀逸。

天才的なギターの腕を手に入れる代わりにエメットみたいなダメ人間になるとしたら、私は御免蒙りたいところだ。せいぜい、どこかの十字路で悪魔に魂を売ってギターが上手くなり、脱獄囚とバンドを組んだら大当たりし、KKKにとっ捕まって殺されそうになるが間一髪救出されるくらいのほうが楽しそう(『オー!ブラザー』参照)。凡人の私は、エメットのギタープレイを思い浮かべながら黙ってギターの練習でもしますか。いまは「My Favorite Things」(JRの「そうだ、京都へ行こう」のCMミュージック)訓練中。
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2005/11/1  6:58

 

1930年代のシカゴ。エメットは才能に恵まれたジプシージャズのギタリスト。音楽に身を捧げる一方、娼婦の元締めという顔をもつ。女遊びにも目がなく、自堕落な生活を送っている。ある日、ニュージャージで、口のきけない女性八ティと出会う。二人は付き合うようになり、同棲 




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