2005/8/31
いまそこにある歴史(第1.7回):衆院選公示編
学術

お兄さん、お久しぶりです!

やあやあ、ご無沙汰。一週間パソコンがないと、割と手も足も出ない感じだったよ。

でも結局、パソコン自体は壊れてなかったんでしょう?

ありがちな話なんだけど、増設メモリーのやつが悪さしてね。まあほとんど環境は復旧したし、前よりすっきり使いやすくなったからいいさ。ブラウザも
Sleipnirにしてみたら、なかなか多機能で気に入ってる。

でもたまにflashが読めなかったりしてますよ。ぼくが表示されなかったり。

ま、それはさておき、いよいよ衆院選が公示されて、11日には投票だね。

わくわくしますね!お兄さんの投票先は秘密なんですよね。

まあ、何となくわかってるかもしれないけど。今回は国民の関心も高そうだし、投票率は上がりそうだ。そうすると公明党不利になってめでたいという話。

どうして投票率が上がると公明党が不利になるんです?

簡単に言うと、投票率が上がるってことは無党派層が選挙に来るってことだ。公明党支持層はかなり固定化してるから、無党派層からの得票はあまり望めない。相対的に弱くなるわけ。これで自公連立じゃなければ完璧なのになあ。

やっぱり自民党が勝つんでしょうか?

いまのところの世論調査なんかからすると、その可能性が非常に高いね。いっそ自民が単独過半数取って、公明と決別してくれるってのが最高のシナリオかもしれない。あり得ないだろうけど。

野党はどうなんでしょう?

いまさら社民に風は吹かないだろうし、共産党は自分たちで言ってるとおり「確かな野党」でいてくれればいいし、泡沫な新党の面々は論ずるまでもないだろうし、民主は相変わらず
アレだし、ろくな選択肢がない感じだ。

うわ……民主党、何やってんでしょうか。琉球王国の復活?

というよりは、地下資源と抱き合わせで某国へ貢納って感じだが。だいたいそんなことするくらいなら、いっそのこと大阪帝国を作ったほうが面白いと思うのは私だけだろうか。

そうすると、初代皇帝は誰になりますか?

う〜〜む……意表をついて島田紳助とか。

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