2011/1/30
ペンドラゴンキャンペーン110130 遊戯
前回欠席者がいて流れたので、約4ヶ月ぶりのセッションとなった。
西暦517年、内部勢力をまとめあげたアーサー王はついにサクソン人との最終決戦に挑む。リンカーンの合戦に勝利したアーサー軍は遥かハドリアヌス城壁の北にある渓谷までサクソン軍を追い詰めて打ち倒し、ブリテン島から追い出すことに成功した。しかし、いまだ南部に残っているサクソンとの決戦が翌年に持ち越された。
プレイヤーナイトたちはそこそこの活躍をして無事に生き延びた。この年、我がブレッドリィ卿は結婚し、すぐに男児に恵まれた。村民の諍いを見事に収めるなど領主ぶりも発揮し、よーしパパ次の戦も頑張っちゃうぞと翌年へ。
西暦518年、ブリテンのサクソンが完全に打倒され、アーサーが少年王を脱却する節目の年である。歴史の流れは確定しているとはいえ、戦場の厳しさは熾烈を極めた。ペンドラゴン第5版で追加された合戦ルールでは、全体の戦況とユニットリーダーの戦術スキルとの対抗で取れるオプションが変わる。苦しい戦況のなか、まずM元の騎士が気絶して戦線離脱、このM元が敵のダイスを降り始めてからクリティカルを連発するという酷い展開に。その結果、私の騎士が孤立して気絶。SHUCHOも傷が累積して離脱、M井氏も倒れ、K塚君も気絶して撤収した。かくして、4日間続く合戦の初日でプレイヤーナイトは完全に脱落した。人質を取られるような戦いではなかったため、私とM井氏の騎士は死亡orz
ふー、さて次からどうしましょうか。この合戦ルール厳しくない?ねえグレッグ。
今回はセッションに時間がかかったためボドゲは遊べなかった。
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西暦517年、内部勢力をまとめあげたアーサー王はついにサクソン人との最終決戦に挑む。リンカーンの合戦に勝利したアーサー軍は遥かハドリアヌス城壁の北にある渓谷までサクソン軍を追い詰めて打ち倒し、ブリテン島から追い出すことに成功した。しかし、いまだ南部に残っているサクソンとの決戦が翌年に持ち越された。
プレイヤーナイトたちはそこそこの活躍をして無事に生き延びた。この年、我がブレッドリィ卿は結婚し、すぐに男児に恵まれた。村民の諍いを見事に収めるなど領主ぶりも発揮し、よーしパパ次の戦も頑張っちゃうぞと翌年へ。
西暦518年、ブリテンのサクソンが完全に打倒され、アーサーが少年王を脱却する節目の年である。歴史の流れは確定しているとはいえ、戦場の厳しさは熾烈を極めた。ペンドラゴン第5版で追加された合戦ルールでは、全体の戦況とユニットリーダーの戦術スキルとの対抗で取れるオプションが変わる。苦しい戦況のなか、まずM元の騎士が気絶して戦線離脱、このM元が敵のダイスを降り始めてからクリティカルを連発するという酷い展開に。その結果、私の騎士が孤立して気絶。SHUCHOも傷が累積して離脱、M井氏も倒れ、K塚君も気絶して撤収した。かくして、4日間続く合戦の初日でプレイヤーナイトは完全に脱落した。人質を取られるような戦いではなかったため、私とM井氏の騎士は死亡orz
ふー、さて次からどうしましょうか。この合戦ルール厳しくない?ねえグレッグ。
今回はセッションに時間がかかったためボドゲは遊べなかった。

2011/1/12
食料自給率 時事
こないだ帰省した折に食料自給率の話題を聞いていて思い出した、去年読んで目からウロコが落ちた本。
『日本は世界5位の農業大国 大嘘だらけの食料自給率
』
日本の食料自給率の低さに警鐘が鳴らされる昨今だが、それは農水省が省益を守るための欺瞞であり、日本の農業は世界でも優秀な水準にあることを示す。日本の農業を貶めている張本人として農水省を糾弾するほか、民主党の農家戸別所得補償も農業没落政策として厳しく批判している。
日本の農業に問題があるとして、それらをすべて農水省の陰謀や政策の失敗のせいにするのは乱暴な議論だと思ったが、少なくとも「日本は食料自給率が低く、それは由々しき問題だ」という言説を無批判に受け入れていたことに気付かされた。まず食料自給率そのものについて具体的には知らなかったし、自給率が低くて何が問題なのかもよく考えていなかったことを反省。
食料自給率について語る前に、この本の前半に書いてある内容くらいは知っておいたほうがいいだろう。こことかここも参考に。
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『日本は世界5位の農業大国 大嘘だらけの食料自給率
日本の食料自給率の低さに警鐘が鳴らされる昨今だが、それは農水省が省益を守るための欺瞞であり、日本の農業は世界でも優秀な水準にあることを示す。日本の農業を貶めている張本人として農水省を糾弾するほか、民主党の農家戸別所得補償も農業没落政策として厳しく批判している。
日本の農業に問題があるとして、それらをすべて農水省の陰謀や政策の失敗のせいにするのは乱暴な議論だと思ったが、少なくとも「日本は食料自給率が低く、それは由々しき問題だ」という言説を無批判に受け入れていたことに気付かされた。まず食料自給率そのものについて具体的には知らなかったし、自給率が低くて何が問題なのかもよく考えていなかったことを反省。
食料自給率について語る前に、この本の前半に書いてある内容くらいは知っておいたほうがいいだろう。こことかここも参考に。
