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2008/4/25

ボードゲーム回想080425  遊戯

ゲーム会でまとまった数を遊んだ以外に、主として相方と遊んだゲームの感想など。実際に遊んだ日付はバラバラです。

ローゼンケーニッヒ解説実況

昔どこかで一度やったことがあり、なかなか面白い2人用ゲームという記憶があった。相方と遊ぶためにAmazon.deから購入。

プレイヤーはランカスター家とヨーク家を担当し、イギリスの覇権をかけて戦う。手元にオープンされたカードで王冠コマを動かし、自分の色のチップを盤面に並べていく。ゲーム中に4回まで、相手のチップを自分の色にひっくり返すことができる。最終的に連結したチップ数の2乗が得点となり、合計得点の多いプレイヤーの勝利。

相方と2戦して1勝1敗。

囲碁のようなオセロのような雰囲気だが、動かせる場所はカードによって制限されるため、割と軽く坦々とゲームが進行する。自分のチップを繋げるように配置しようとするも、カードが同じ方向ばかり向いていて思うようにならず、最終的に盤面が埋まってくるとますます動けなくなる感じ。長期的な戦略とカードの引きがうまく絡み合っている。手札をクローズで遊んでも面白いかもしれない。

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ザーガランド解説実況

ボードゲームを集めはじめの頃、実況先のgioco del mondoさんとこのレビューを読んで、これはぜひ持っておきたいと思った。ヤフオクで古いバージョンが出品されていたので競り落としたが、思えばこれがオークション初体験だった。ウチに来たそれは、アラジンのランプ等が入っている最も古い日本語版。大事にしたい。

サイコロを2個振って、それぞれの目で自分のコマを動かす。(最新の日本語版ではどちらか1個を使うというルールになっているようだが、お勧めしない。詳しくは実況のリンク先を参照してほしい。)鬼火マスに止まると、木の下にある宝物を自分だけ見られる。城まで行って、表になっているカードに示された宝物の場所を指摘すればカードゲット。先に3枚集めたプレイヤーの勝利。

今年の正月に実家に持って帰っていて、東京に戻る日に遊びにきていた子供たちと遊んでみた。ルールが簡単なのと昔話がモチーフになっているのとで、予想以上の受けの良さだった。サイコロ振るたびにキャーキャー言っている。サイコロ2個を別々に利用するルールも、小学生ならばちゃんと理解できていた(さすがに就学前の子にはちょっと無理で、自分だけこっそり見るという部分も難しかったが)。ゲームが終わる前に帰る時間が来てしまい、ゲームを置いて出発した。母によると、その後も楽しく遊んでいたようだ。手に入れてよかったなあ。

簡単に言えば双六と記憶ゲームのコラボだが、サイコロ2個を使うという発想が素晴らしい。記憶だけでもサイコロ運だけでも勝てず、他のプレイヤーへの妨害も適度にあり、単純なルールの中でそれなりに戦略を練ることができる。やっぱりランドルフさんは素敵です。

←ルールの変更には注意!


傾いてる、傾いてるよ、オイ!実況

これはもうひと目見て魅了されたゲーム。木ネジを回すバランスゲームなんて素敵すぎる。しかし、昨年末の時点でもはや絶版となっていた。ヤフオクでたまに出品されるもなかなか競り落とせなかったが、ようやく入手できた。

写真を見ればだいたいの遊び方はご理解いただけると思う。サイコロを振ってタルを積み(積まなくていい出目もある)、出た色の木ネジを1回転回す。すると船がだんだん傾いていくという仕組みだ。タルを倒したプレイヤーはペナルティを受ける。12個のタルを全て積みきったら全員がプラスになる。

何度か遊んだが、写真はヒョンが夜飲みに来ていたときのもの。12個積みに1回だけ成功した。

あえて説明するまでもない面白さ。出目によっては傾きすぎて、あっという間に倒れてしまうこともあるが、それもまた楽し。積んでる最中は手に汗握るというか息を呑む雰囲気になりますが。

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はちゃめちゃジェットコースター新版実況※旧版]

これも見た目に惹かれてAmazon.deにて。プレイヤーは歯車職人となって、オバケコースターを修理するというテーマ。

最初に修理計画カードに従って、回転歯車とオバケ歯車3個を盤上に置く。サイコロを振って盤上に赤・青・黄・緑の歯車を並べていき、3つのオバケ歯車が回転する状態になれば修理完了。箱の縁に乗ったコースターが得点マーカーになっている。これが旧版からの基本ルール。新版ではコンポーネントの変化はないが、まったく遊び方が違う上級ルールが追加されている。最初にオバケ歯車を置かず、各プレイヤーは修理計画カードを1枚ずつこっそり引く。自分のカードに指定された位置にオバケ歯車を置いて回すことが目的となる。

相方や家庭教師先の小学生と遊んでみた。初級ルールは小学校6年生にも簡単で、サイコロの出目次第な運ゲーの趣となる。上級ルールはなかなか面白い。4人でやれば、熾烈な読み合いと妨害合戦が繰り広げられるやもしれない。

ゲームとしての評価はまあまあといったところだが、このゲームの真価はギミックのわくわく度にある。歯車をグルグル回していると……回していると……グルグル……グルグル……はっ!いかん、あっちの世界に飛んでた。

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指輪物語:対決 デラックス解説実況

指輪物語(ロード・オブ・ザ・リング)を題材にした隠蔽型軍人将棋。こないだのアメリカ便にて。元々はコンパクトなゲームだったが絶版。デラックス版はキャラクターや特殊カードが増え、コマも箱も巨大化した。

プレイヤーは旅の仲間側かサウロン側を担当し、コマの移動と戦闘を繰り返して勝利条件の達成を目指す。重要なのは主人公フロドの動向で、フロドがモルドールに入るか、あるいは倒されるかで勝敗が決する(それ以外にも勝利条件はあるが)。単純な戦闘力ではサウロン側が圧倒的に強いが、キャラの特殊能力とカードの効果で絶妙なバランスに保たれている(らしい)。

相方と対決。私はサウロン担当。1度や2度ではこのゲームの深みも面白さもわかるまいと思っていたので、気軽にお試しプレイ。お互い慎重にコマを前進させる。山岳地形をはさんで小競り合いを行ったのち、おもむろにフライング・ナズグル様(単独の敵に飛んでいって戦闘できる)出動。奥のほうにいたフロドではなさそうなコマを急襲したらフロドだった。おいおいフロド君、隣の地形が定員いっぱいで撤退できないじゃん(フロドは戦闘開始時に横に逃げられる)。何という捨て身のブラフ(←違う)。……勝ちました。

読み合いと特殊能力の応酬が熱い(に違いない)!初戦はあっさり終わってしまったが、面白さの片鱗は充分に味わえた。もうちょっとやり込まないことにゃあな。

自作サマリー・リファレンスは→こちら

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