◆ボードゲームの索引・話題はこちら→ボードゲーム総合案内
 ◆伊集院光深夜の馬鹿力Podcast版一覧はこちら→深夜の馬鹿力Podcastメモ
 ◆最新記事は左側の「近事」、最新コメントは「諫言」を参照ください

2009/7/7

ノッカバウト:ユニットの性能差じゃないのさ  遊戯

ノッカバウトBGG

B&Bに『Steam』など諸々を注文する際に、在庫から何か安めで面白そうなゲームを探していて目に留まった。『ワープ6』ってゲームとの同梱版。どちらもアブストラクトっぽい見た目だが、コマとして3種類のサイコロを用いる。

クリックすると元のサイズで表示します
【初期配置】

2人用。布製のプレイマットに各々9個のサイコロを上の写真のように配置する。手番には、自分のサイコロ1個を6方向のいずれかに目の数だけ直進させる。途中に他のコマがあって進みきれない場合は「衝突」が発生し、衝突した側の残りの移動数が衝突されたコマに引き継がれる。さらに衝突されたコマは振り直されて出目が変化する。衝突は連鎖し、最後に動いたコマのみ振り直す。

満月満月満月満月へ向けて移動】
【結果、の目が変わる】

周囲の溝に落ちたサイコロはもう盤上に復帰できない(溝に沿って移動させ、他のコマが落ちるのを防ぐことはできる)。先に相手のコマ5個を溝に落としたプレイヤーの勝利となる。

クリックすると元のサイズで表示します
【全体的に黄色が強い】

相方と。始めは手探り状態だったが、徐々にどういうゲームかわかってきた。初期の出目(四面が1・六面が2・八面が3)では戦い辛いので、基本は自分のコマ同士を衝突させて大きな目に変えていく。下手に相手のコマを突っつくと、大きい目に変わって反撃される可能性が怖い。案の定、私の出目はショボくて相方は高め。途中で相方の八面サイコロが2個とも「8」になったときは天を呪った……がしかし、華麗に立ち回って勝利を掴んだ。囲碁・将棋と同じで布石や犠牲が重要だった。プレイ時間は公称20〜30分なのだが、2人とも結構考えたためか1時間以上かかった。

クリックすると元のサイズで表示します
【黄色を5個落として勝利

正直なところ「どうせ出目が悪くて粉砕されるゲームなんじゃねーの」と思っていたのだが、実感としては戦略7:運3くらいだった。まあ本当に1と2しか出ないとかだと勝負にならないかもしれないが、逆に高い目が出すぎても戦いにくい。制御できない飛車・角のようなもので、自分自身や味方のコマにとっても危険となり得るからだ。ここぞというときに必要な目を出す最低限の運は必要だが、先を見越した布石や相手のコマの誘導、微妙な位置取りこそが勝負を決める。それほど期待していなかったが、これは拾い物だった。

クリックすると元のサイズで表示します
【コンポーネント】
0



トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ




AutoPage最新お知らせ