エンジンを始動しようとすると セルは、元気に回るが いっこうに
かかる気配なし 燃料はキャブまできている タンクを外してプラグの
スパークを確認してみると飛んでいないコイル イグナイタ電源正常
またイグナイタ壊れたみたい前回は中古電装一式揃えておいたので
すんだが今回は、中古も良い物がなく新品は、とっくに製造廃止
そこで自分で修理することに情報を かき集めて電子部品のお勉強
基礎がないので理解に苦しむ
まずコンデンサの目視確認 部品の膨張 液漏れはないが
85度タイプから105度タイプに交換(@〜Eがコンデンサ)

これで治るだろうと試したら全然変わらず
次は スイッチングのトランジスタFG記載の品番からネットで
探したが製造終了 でも知り合いの電子基盤の設計制作をやっている
人を思い出して訪ねてみてイグナイタを見せると「古いの使ってるな」
と言われたので「だって23年前の設計ですから」本人も納得
あれだけ探してなかった物が最小ロット100個からだと連絡
何とか10個で勘弁していただきました
このトランジスタ1番4番と2番3番に分かれているようです
無事治って良かった古いのも捨てずに保管してあるので
修理する事にします。

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