今夜も西遊記を見てました。
堺正章さんが孫悟空やってた古い西遊記は痛快な面白しろさだったけど、今の香取君主演の西遊記は心に訴えるストーリーでとても感動します。
最近世界に「心」が欠けていると思う。なにを唐突に、と思うかもしれませんが。そんな風に思うんです。あるところにはあるんだけどね。じゃあ具体的にどうよって言われても強く言えないが、そういう事を感じる事自体が、そういう世界あらわしているのかも知れない。
あるところにはある、けど、自分の周りには少ない、と思うのはマイナス思考だろうか。いや、きっと環境が本当によければそんな風にはきっと思いもよらないだろう。
僕はどうだろう。自分は自分を知っているつもりで知らない。他人は良く自分を見ている。けどそれだって表面だけかも。考えれば考えるほど分からない。おかしな哲学的思考。「死」や「魂」とか「意識」などを考えても思考の迷宮に陥る、そういう感じ。
今日はなんか奇妙な事を書いてしまった(笑)。
ここで言う「心」っていうのは一般的に、良い心、清い心、澄んだ心、素直な心、信頼する心、思いやる心など、そういったようないいイメージの心。
だけどひとくちに世の中が悪いという風に片付けるわけではない。
今日はもっと書きたかった事が他にあったような・・。めずらしくシリアスです。いつもなにげない事を書くようにしてたんだけど、これも心の成せる事か。

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