少し前にさかのぼりますが、17年8月18日に植田正治写真美術館に行って
「HOMAGE(オマージュ)」展を見てきました。
写真ファンであり、福山雅治のファンであり、タケオキクチデザインの財布を持っている僕としては、絶対見に行きたいと思っていた展覧会でした。
上記の福山さん、菊池さん、そしてもう一人、堀内誠一さんという人(デザイナー)も含めたスリーネーム。この人たちの仕事に関わり写真を撮った植田先生の作品の展示。
オマージュというのは、インターネットで調べたところ、「
遠い過去に自分の見た風景やごく当たり前の物だった事柄を自分の創作に強く反映させる」という意味、だそうです。
これは植田先生の作品に対して向ける言葉として、すごく適切だと思う。なぜなら植田先生はずっと生まれ育った山陰で、いつも見ている風景の中で撮影し、自分の作風や作品を作っていったからです。ちなみに他の土地での撮影は秋のヨーロッパくらいなのだそうです。
なんだか宣伝のようになってしまったけど、見てきて実際すごく感動し、

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