2012/6/4
試合に敗れ・・・。 野球
昨日の日曜日、市民球場で
市学童軟式野球大会の準決勝が行われ、次男が所属、私もコーチを務める座間パイレーツが、
決勝の座を賭け2試合目に出場しました。対戦相手は、市春季大会の優勝チームで、県下レベルで見てもトップクラスの強豪チームのイエロースネークス。相手が相手だけに、この試合に賭ける子どもたちの意気込みは凄まじいものがありました。結果は1対2で惜敗・・・。
5年生ながら2番ショートで先発出場した次男、試合に敗れチームメイトとともに球場で
涙を流し、家に戻って、1球、ワンプレーの大切さを私と話しながら再び
涙、「次、頑張れ!」と励まされた後、1人トイレに籠ってさらに
・・・。涙の訳は、試合に負けた悔しさと、多分自分に対する情けなさだったのだと思います。それは、彼の送球が逸れてランナーを出してしまったことが同点に追いつかれたきっかけとなり、大好きな6年生のために力になるどころか、足を引っ張ってしまったかたちになったからです。
うちのチームの6年生の子どもたちは、本当に優しい子ばかりで、比較的おとなしい5年生を常にフォローしてくれています。もちろん野球に関しては厳しい一面もありますが、プレーから1歩外れると決してカラ威張りをすることなく、何かをしてくれれば「ありがとう!」という言葉を忘れません。それが、主軸となる6年生のキャプテン、副キャプテンのバッテリーであっても、控えに回っている6年生であっても、すべての6年生が皆そうなんです。次男を始め、きっと5年生の皆がそんな6年生たちをとても信頼していますし、大好きなんです。だからこそ、そんな6年生のためにも、ベンチに残る同級生の代表としても次男は頑張りたいと思っているようです。
以前にも申し上げましたが、たかが少年野球、されど少年野球。野球って、スポーツっていいですね。この悔しさをバネに、次男が、そしてパイレーツの子どもたちがさらに成長してくれることを願います。
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5年生ながら2番ショートで先発出場した次男、試合に敗れチームメイトとともに球場で



うちのチームの6年生の子どもたちは、本当に優しい子ばかりで、比較的おとなしい5年生を常にフォローしてくれています。もちろん野球に関しては厳しい一面もありますが、プレーから1歩外れると決してカラ威張りをすることなく、何かをしてくれれば「ありがとう!」という言葉を忘れません。それが、主軸となる6年生のキャプテン、副キャプテンのバッテリーであっても、控えに回っている6年生であっても、すべての6年生が皆そうなんです。次男を始め、きっと5年生の皆がそんな6年生たちをとても信頼していますし、大好きなんです。だからこそ、そんな6年生のためにも、ベンチに残る同級生の代表としても次男は頑張りたいと思っているようです。

以前にも申し上げましたが、たかが少年野球、されど少年野球。野球って、スポーツっていいですね。この悔しさをバネに、次男が、そしてパイレーツの子どもたちがさらに成長してくれることを願います。


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