これが日米の差なのかということを思い知らされた
2005年の日本映画で、主演は役所広司。今回は地上波で見ました。原作は福井晴敏氏の「終戦のローレライ」ですが、私はこの原作を読んでいません。映画を途中まで観たところ、「ローレライはそんな便利屋じゃないんだ!」という叫びが聞こえてきそうだったのですけれども、どうやらそういう映画でもなさそうです。映画を見ている間から、頭の中は???で、見終わっても疑問は解決されず、余計に増えただけでした。
一番の疑問は、ベストセラーだという原作がこんなけったいなお話だったんですか、ということです。予算がなかったのかなあ。

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