Showdownからです。FTMのサイトに「Balance Of PowerはELOの38年ぶりのアルバムです」と書かれているのはミスプリントではないかという意見がありましたが、これはミスプリではなく、当時のジャーナリストがELOの長かったインターバル(と言っても3年ですが)を茶化して書いたことだそうです。
Showdownからです。OOTBのブックレットにあるRichardがMichael Jacksonと並んでいる写真(これ、どの写真でしたっけ)で、Richardの右にいるのはLeif Garrettだそうです。
Showdownからです。Rob Caigerが、リマスターの商品化における一騒動について書いています。
HarvestのELO2はCDのレーベル面が反対向けに印刷されていた(天地逆ということでしょうか、裏返しということでしょうか、裏焼きということでしょうか)。ANWRのブックレットは、発送された1000枚のうち200枚以上のブックレットがpoor registrationのために読めない状態で、Robはその全てを自分でチェックしなければならなかった。ANWRのインナートレイが反対向け。FTMでトリムラインを無視してブックレットを印刷。Wizzard Brewでレーベル面の色落ちとブックレットの文章の移動。Electric Light Orchestraは輸送時に箱の中で固定されていなかったため、1500枚以上のスリップケースが損傷し、Robがひとりで修復。BOPのブックレットは見開きを1ページに縮めて印刷。OOTBの限定盤はシュリンクが強力過ぎたため、カバーとブックレットが変形。
かようにいろいろなことが起こったため、今でも(3/12)30枚のOOTBが未発送のままで、郵便事故で失われたものもある。ファンの手もとに届くのが遅れたのは、工場から提供された限定盤の少なからぬ枚数が没になったため。FTMからの発送に関しては、エアキャップ包装する前にRobとLynnがいちいち確認していた。そして、使えない商品を返送して新しいのが届くのを待っていたので、どうしても遅れが生じてしまった。
まだ限定盤を注文していない人は、UKの工場に500枚ほど残っていて、これがなくなったらもうおしまい。USの限定盤は既に売り切れた。USのファンにまだ提供できていないぶんに関しては、SonyBMG Canadaから供与を受ける。(カナダ盤のBOPは極めて良質のブックレットになっているので、もしほしい人はLynnまで連絡してほしい)

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