皆さんご覧になったと思いますが、JeffはRichardとともにグラミー賞授賞式のパフォーマーとしてステージに立ちました。Children In Need RockやHyde Park Live同様に、Gary Barlowのバックバンドがサポートし、Evil WomanとMr. Blue Skyの2曲を演奏しました。Mr. Blue SkyはEd Sheeranとのデュエットです。
youtubeのビデオを貼ろうと思ったのですが、こないだまで見られていたのがブロックされてしまったのでできません。仕方がないので、
elodiscovery.comで見て下さい。
最初、10分くらいやると思っていたので、3曲演奏するとすればDon't Bring Me Downで始めて、Evil WomanかHandle With Careを挟んで、最後がMr. Blue Skyかと予想したのですが、5分しかなかったので、Evil Womanを短縮バージョンで入れて、Mr. Blue Skyもコーダを省略していました。
Paul McCartneyがノリノリでハンドクラップしていたのが印象的でした。放送ではカメラに捉えられて座ってしまいましたが、実はその後Mr. Blue Skyで再び立ち上がっていたことが判明。証拠は
ビデオに収められています。(おかしいなあ、どうしてビデオが貼れないんだろう?)
この、Paulの前で自分の曲を演奏し、それでPaulがひとりだけ(周りの誰も立ってないのに)立ってノってくれたというのは、Jeffはもちろん満足したでしょうし、私も感動することができました。
もちろん、不満はないわけじゃないです。これだけ短いパフォーマンスに切り詰めなければならなかったため、せっかくRichardがいてくれたのに、Evil Womanのピアノソロがカットされてしまいました。Mr. Blue SkyもボーカルをEd Sheeranとシェアしたため、どうもリハーサルが充分ではなかったようです。だからまあ・・・今でもHyde Parkに行けたことは代えがたい体験なんですが、それでも全世界に配信された番組でのパフォーマンスは印象的だったようで、Sound Houndではこの番組中最も検索された音楽なのだそうです。

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