ELO (E.L.O.、Electric Light Orchestra、エレクトリック・ライト・オーケストラ)および関連するアーティスト(The Move, Jeff Lynne;ジェフ・リン, Roy Wood;ロイ・ウッド, ELO Part 2, The Orchestra, Louis Clark, OrKestra, Dave Morgan, Violinski等々)のファンブログです。その他の音楽や映画、書物、NFLの話とかもしています。 これまでのレビューをこちらにまとめてありますので、過去のアイテムをお探しの方はご利用下さい:ELO/Move関連、ELO以外の音楽、映画、その他 Facebookに日本語ディスカッション用グループを作りました。お気軽に参加下さい。Spaceship over Shard End sky
When I Was A Boy
Love And Rain
Dirty To The Bone
When The Night Comes
The Sun Will Shine On You
Ain't It A Drag
All My Life
I'm Leaving You
One Step At A Time
Alone In The Universe
以上通常版規格
?(日本盤ボーナス)
Fault Line
Blue
なんだかBeatlesの曲名にちょっと似ているのが多いのは気のせい? シングルはWhen I Was A Boyで、youtubeで全曲が聴けるほか、iTMSでダウンロード販売が開始されています。
気になる点としては、音声はステレオらしくて、5.1サラウンドではないのではないかということ、それからMr. Blue Skyの時に同時放映された、Bungalow Placeにおけるミニライブ(Richard Tandyとのアコースティックセッション)が収録漏れではないかということですが、少なくともこの貴重なライブがクリアな画質で見られるのはとても喜ばしいことです。できうれば、Mr. Blue Skyが始まった時の、公園が揺れているようにさえ感じたオーディエンスの大合唱が再現されていることを。
アメリカでは12/20に公開されるらしい映画American Hustleですが、ELO、Jeff Lynneの曲が複数使用されている模様です。とりあえずこちらに記事がありますが、実際に映画に使用されているかどうかはさておき、サントラに収録されている曲は10538 Overture、Long Black Road、そしてJeff Lynne名義の新曲Stream Of Starsです。さらに、サントラには入っていませんが映画内で使われている曲としてClair de Luneという新曲が存在するようです。
まず10538 OvertureとLong Black Roadについては、名義がELOなので、既発バージョンと思われます。10538 Overtureはamazon.comによれば4:39で、恐らくMr. Blue Skyに入っていた再録バージョンでしょう。Long Black Roadはこれでようやくワールドワイドに発売されたことになりますね。
そしてStream Of Starsですが、こちらはインストルメンタルで、上記のサイトでストリーミングされています。ストリーミング元はSoundcloudで、直リンクはこちらでいいと思います。例によって私の感想は控えますので、みなさんお聴きになって下さい。
最後のClair de Luneですが、これはもともとドビュッシーの曲です。細かい内容は既に報じられているのかも知れませんが、私はキャッチし切れていません。しかし、こうやっていくつも曲が出てきているというのは、いよいよ新譜が完成に近づいていると言うことなのかも。でもなあ、本当は今年の秋とかいうことだったんだよなあ・・・
というのは、Zoomの日本盤にDo Yaのライブバージョンが入っています。私もこないだのエントリで勘違いして書いていたのですが、どうやらDo Yaが入っているのは日本盤だけなのだそうです。では他国バージョンではどうなっているかというと、Turn To Stoneが入っているのだそうで、なんでこういう意図のわからない差し替えをしたのかがよくわかりません。ただ、そうなると全部聴いてみたくなるのも尤もな話。
もちろんヨーロッパ盤とかを買えばそれでいいのでしょうが、実はiTunesのZoomは他国盤準拠で、Lucky Motelも入っていない代わりにDo YaではなくてTurn To Stoneが入っています。というわけで、ちょっとでも安く上げたい人にはダウンロード版をというわけでした。