Junk In The Box: ELO Fan Blog

企画倒れか？

　AppleがApp Storeをオープンさせてから、MacOS用のソフトウェアの流通がかなり整理され、様々な新作ソフトに目を通すことができるようになってきました。おかげで、普通なら見落としていただろうソフトを手に入れることができたり、さらに嬉しいのはAppshopper.comとの連携で値下がりした時を見計らって購入（あるいは無料で入手）できるようになりました。
　このゲームソフトは現在250円ですが、無料の時にダウンロードしました。無料だからと言って、手当たり次第にダウンロードすると時間がなくなってしまいます。このソフトをゲットした理由はタイトルがほとんど全てです（当たり前なのであえて説明しません）。
　ゲームは、6種類のカブトムシ（と書いてますが、私にはテントウムシにしか見えない）を上手に回転させて、同色のスポットに導き続けるというものです。まあ、視覚的にはきれいなんですが、操作が難しく、しかも爽快感があまりありません。うーん、名前負けかな。

Buy From App Store：Meet The Beetles!

正直知らんかったので、目から鱗だった

　8月末にNHK-BSで放送された科学ドキュメンタリー番組。内容はタイトルの通り、どうやってオオカミがイヌへと変化していったのか、その謎を解き明かすというものでした。

　前回のグランドサークルツアーが個人的には満足できたので、今回の旅行でヨセミテに行こうと決めた際も、ルックJTBが仲介しているツアーを選択しました。もちろん個人手配するオプションもあったのでしょうが、なにせ初めて行くところだし、そんなところで運転する気にはなれないので、ツアーを選択したわけです。

期待通り

　先月刊行された単行本で、「サクリファイス」、「エデン」と続くシリーズの3作目にあたります。「サクリファイス」は日本でのロードレースからベルギーへの遠征を舞台にし、「エデン」はスペインを経てフランスに移籍してからを舞台にしていましたが、今作はその未来というより、前2作を肉付けするような連作短編集です。ただ一応、時間軸上では最も未来に位置する短編も収録されています。

筋立てはともかくとして

　昨年宝島社文庫から刊行された本で、親本は2009年発売。さらにその前はインターネットで公開されていた小説だそうです。6人の超能力者（作中では異能と称されています）が世界を救う活躍をするお話。

映画化されたらどんな脚色がなされるか興味がある

　文春文庫から昨年末に刊行された上下巻で、親本は2007年に出ているらしく、その年に大好評を博したようです。買ってから気付いたのですが、「リンカーン・ライム」シリーズで、その第一作は映画「ボーン・コレクター」の原作でした。