
←は、21世紀美術館の「スイミングプール」(通称「レアンドロのプール」)を上から見たところです。(クリックすると拡大されます。)
プールの底に、服を着た人が立っているのが見えるのは、なぜかというと、透明なガラスの上に水が10cmあるだけで、その下は水色の「部屋」になっているから!。
このプール、上からは無料で見られるんだけど、下の部屋には「コレクション展(常設展、といってもいいかな)」の券を買わないと入れないのです。(ちなみに「タレルの部屋」は無料エリアにあります。)
しかも、コレクション展を見てから、また無料エリアに出て、企画展の入り口から、券または半券を提示して入る、というややこしい手順になっています。(しかも!その時、企画展の隅を通らなければならないので、係の人に「立ち止まらないで行ってください!」と言われてしまうし・・・。)
この日(6/14)は第二土曜日で、市民なら「コレクション展無料」というので、久しぶりに、下の部屋まで行って見ることに。

階段又はエレベーターで地下に降りると、長い廊下の先に、下の部屋に入る自動ドアが見えます。
←まるで本当に、中に水があるみたいです。
→こちらは、中に入って、下から上を見たところ。ちょうど最初の写真の、人が居るところから見ています。。。で、小学生の時、プールで溺れかけたときのことを思い出して(2007/9/4の「思い出と反省」の記事参照)少し感傷的な気持ちに・・・。

でも、天気が良かったので、プールの中は、上の水を通ってきた光がゆらゆらしていて、また中から見る青空も、とてもきれいでした。。。


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