今日は、ミッシェル・デルペッシュの誕生日(1946年生まれ)なので、動画をチェックしたところ、珍しい歌がUPされていました!。
1975年日本発売の名アルバム「哀しみの終わりに/ミッシェル・デルペッシュ」の中の「パリのロシア人」・・・。原題は「Ce feu de Nicolas」だから「ばかな二コラ」ということで、「ニコラったら、ばかなんだから〜」って、ルフランでは歌っていますね。
「ぼく」は、ロシア(当時はソ連)の多分バレエダンサーで、パリ公演に行き、恋人のマリア・イワノブナにお土産を買って帰るところ・・・でも同僚の二コラはフランスに「亡命」してしまったらしく・・・でも「ぼく」はマリアから離れられないから!と、恋人にラブ度

をアピールしているようです・・・

(クロード・ルルーシュの「愛と哀しみのボレロ」ではジョルジュ・ドン演じるロシア人ダンサーが、山岸涼子の「アラベスク」でも重要登場人物が亡命していたのを思い出しました・・・。)
70年代のTVショウからみたいですが、彼ののびのびした歌声は良いし、バックの踊りもすごく面白いので、ぜひ・・・

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