↑は、ジルベール・べコー(1927/10/24〜2001/12/18)・・・若き日の彼が二役を演じて、音楽も担当した映画「遥かなる国から来た男」(マルセル・カルネ監督、ヒロインはフランソワーズ・アルヌール)・・・の、始まりのところです。
何かに追われて、クリスマス準備に賑わう街に現れたなぞの男・・・何故か「ジュリアン!」と呼ばれてしまう彼・・・ふと見たカフェの中でピアノを弾いている男(真面目でシャイなピアニスト)と、瓜二つだったのです。
しかし、なぞの男は正反対の性格・・・そこでみんなに間違われて起こるドタバタ・・・という、クリスマスにぴったりのコメディでした。
べコーの地の性格は、お茶目で闊達ななぞの男の方に近かっただろうな〜と思われます・・・

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