佐野稔の解説がおもしろかった中国大会、中野は2位。優勝はハンガリー美人のシェベスチェン嬢でした。
本人の言葉通り「出来の悪いフリー」だった事を考えれば2位に踏みとどまったのはむしろラッキー。
(しかし、放送されるほとんどの選手が、満足できる演技が出来ていないのは、どういうんだろう?)
この幸運に実力がちゃんと乗っかる事が出来れば、NHK杯も期待できるかな!?
でも、NHK杯って、村主と浅田真央もエントリーしてるんだよね〜〜〜。きついか?
グランプリシリーズは、順位が全てなので、同じ大会に誰が出るのかも大きな要素。
次週「フランス大会」には安藤が参戦。現時点での最有力者「ロシェット」や「キミーちゃん」も出場するので、事実上「グランプリファイナル出場者決定戦」に近い。ワクワクします。
中国大会を制したシェベスチェンが次に出るロシア戦には、コレといった選手が見当たらないので、彼女には有利でしょうか?!スイスのサラ嬢もアメリカのシズニーも現ポイントは「9」ですからね。
さて、中野の演技、ショートの「SAYURI」には拍手したけど、フリーの「シンデレラ」は、「SAYURI」に比べ明らかに滑り込み不足が見て取れました。浅田(姉)とは異なり、プログラムを滑りきる体力不足には見えないので、練習あるのみ、でしょうかね。守りに入った演技は中野には似合いません。
次は、自信あふれる溌溂とした滑りを見たいもんです。
それにしても、ショートでのジャンプ、巻き脚(?)が気になる。。。(昨シーズンはあんな風に見えなかったんだけどな〜、気付かなかっただけかしら?)
ところで2戦目のカナダ大会、優勝は松居和代ことロシェット。これにはビックリさ!
いくらカナダでは第一人者といっても(私的には)世界レベルでみたら、トップ中のトップには2〜3歩及ばない選手なんだけどな〜。でも、カナダ戦のフリーは確かに素晴らしかった。
中国戦のシェベスチェン同様、あまりにも意外!内容は全く正反対だったけどね。
フィギュアグランプリシリーズの詳細は
コチラ。
追記、ゲデバニシビリが全く放送されませんでしたが、結果、悪かったのか?!

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