蒼のかけら*queserasera*

　今年も沢山採れました。　　
　「タマネギ」は義父が昨年、初めて作ったもの。（それまでは、ここでは「出来ない、生育しないもの」と思い込んでいたそうです。なんで？？）作ってみたら思いのほか立派に出来たので、すっごく嬉しそうだったんです。
　おかげで、タマネギも買わずに済んで、またまた大助かりな我が家です。

　ちなみに、『「にんじん」は作ってはいけない家（畑かな？）』なんだそうで、これは、どうしたって買うしかありません。

　6月半ば、季節は初夏。梅雨入り目前のこの時期、食卓にはまた「筍」が並びます。
と言っても、孟宗竹ではなく「マダケ」のはなし。
毎年、義父が近所の山に入って掘ってきます。どこに生えているのかは教えてくれません。（いずれは教えてもらわないと、食べられなくなっちゃう？？）
　　　　

　この筍は下処理する事なく直に調理できて便利です。もちろんおいしい
早速、ふっくら油揚げと一緒に甘辛く煮付けました。（失敗、しょっぱすぎた〜〜〜）

　　　　

　

　鮮度抜群ながら、色みが地味〜な昼食をとっていたら、ひとつの発泡ケースが届いた事で、一気に派手になりました。中身は帆立て貝がぎっしり！もちろん生きてます。こちらも鮮度抜群！！
　　　　

　さっそく、相方にさばいてもらって刺身でいただきました。
　　　　
　プリップリッでうんま〜〜〜〜いいいい！！！　普段、生では食べないヒモまでおいしい！　
　その夜も刺身で、翌日は、バター焼きで、美味しくいただきました。

　あちこちおすそ分けしても、ふたりで食べるには十分すぎる量のホタテ。贈ってくれたO氏に感謝！

　藤村の黄色いパン（正式名称失念）、デカイ！　　　　
　190gのお茶缶と並べたら、ご覧の通りの大きさ。直径15�pは越える。見た目の印象では20cmくらい。最初見た時、ビックリしたもん。
　2ツ割りされたパン生地には、たっぷりのクリームとフルーツプレザーブが挟まれています。あっま〜〜〜い！！大の甘党の我が家でも、ふたりで一つで十分なパンです。


　大きな食べ物第2弾。実家のピーマンです。よく育ってるでしょ！
　　　　
　もっと分かり易くする為に、普通サイズのも並べてみましょう。
　　　　

　こんだけ育ってると、パプリカ並に肉も厚くって歯応えイイんですよ。いつものように油を使わず丸焼きで食べます。あま〜〜〜い！！おいし〜〜〜〜いいい！！！作ってくれている親兄弟に感謝！
　　　　
　一見、地味な食卓ですネ（笑）。でもね・・・。（つづく）

　当ブログではお馴染みの信田缶詰の佃煮各種とフジショーのピーナッツ商品＆さのや。
　　　　
　アルミパックで小分けされた「イワシ角煮」は携帯にも便利。1パックには、小さくてコロコロしたのが3個入ってます。しょっぱ〜〜い味付けで、これ一袋で、ご飯がたんまり食べられますヨ。
「いわし油漬け唐辛子入り」は、ペペロンチーニ風のパスタにするつもりでゲット！
　フジショーの「落花生の甘煮」って、ちょっと珍しいでしょ？！おいしいんですよ　
　『さのやの今川焼』は、白あん×5、黒あん×15個、計20個入り。
当然一度には食べきれないので冷凍してあります。レンジで解凍、てきとうに暖めてからトースターであぶって食します。そうすると、まるで焼きたて。皮はパリッパリッ！内はアツアツ！やけどに注意


　こちらは、藤村ベーカリーのパン。　　　　
　手前のごまあんぱんも角型のチョココロネも、ちょっと他にはない味。
何がどうって分からないんだけど、なんか変わってる気がするんですよね〜〜。でも好きっす！！
　コロネに挟まれている黄色いパンも、おいしいですよ。でも、このパンは・・・。（つづく）

　　　　
　絹さやの季節。成長が早く追いかけられる様にして食べてます。畑でむしって茹でたてのを、胡麻ドレッシングでいただくのが好き。
　採りきれずに大きくなっちゃったのは、そのまま放っときます。そのうち、さやが茶色くなって乾いたら豆を取り出し茹でて冷凍保存。便利な冷凍グリーンピースの出来上がり。
　
　さやえんどうは旬が2度あるのです。

　画像右、友人からもらった博多土産の高菜のお漬け物。
漬け物というより、油炒め。けっこう辛くておいしい。ご飯が進みます。
何より、これ、とんこつラーメンの具にピッタシだと思う。さすが、博多！って感じ。
おやきの具にもよさそう。

　ごちそうさまでした。

　昨日のNHK「小さな旅」の舞台は笠間でした。
冒頭、知ったお顔のF氏が登場。「野菜蒸し器」の製作にいそしんでいる様子が映っておりました。
　蒸し料理は、茹でるよりも食材が美味しくなるので、時々自分でもやります。（蒸し器、無いけどね。。。）
　で、蒸すよりも、もっと食材を美味しくしてくれるのが「焼く」「あぶる」という超簡単料理！
　フライパンで油をひかずに直焼き、或いはグリルで焼く。
たったこれだけの事なのに、肉だって、魚だって、野菜だって、この上なく美味しく感じます！
　春の菜花だって焼いて食す。アスパラもピーマンもネギも、何でもかんでも、ただ焼くだけ！
味付けもシンプルに塩のみ（時々はコショウも）！これが、美味い！！！もちろん、誤摩化しは一切効かないので、鮮度が命！の食べ方です。

　と、言うわけで我が家では、タケノコもこうなります。　　　　　野菜も切って（ちぎって）並べるだけ。カ〜〜〜ンタンだよ！！　　　　我が家のタケノコは、おそらくエグみもあるはず。（他のを知らないから、よくは分かんないんですが・・・。）でも、この味が私は好きですね〜〜〜。
　
　こちらは、カジキ共々、ガーリックオイルでソテー。トマトとアスパラはオリーブオイルで。今年初めてやってみたけど、美味しい！　　　　

　そして、定番の味噌汁とカツオブシ煮。この日の刺身もうまかった〜〜〜。　　　　　
　ごちそうさまでした！まだ数日はタケノコ三昧が続きま〜〜〜す。

　お蔵出し第2弾は、旬の味覚。こちらも贈り主に感謝です〜〜〜。

　3/11撮影。地元産のイチゴ。
採れたてだったので、驚くほど美味い！やっぱ、農家から直で手に入れちゃうとお店で買う気にはなりませんよ。「鮮度が命！」です。　　　　

　4/10撮影。（写真中央）沖縄石垣島のもずく。
海岸で買って、その足で帰って来たというご近所さんからのお土産。（私は知らなかったけど、今、沖縄のもずくって人気があって、通販でも入手困難だとか？？本当？）
　調理法は、相方がネットで調べた現地民宿のレシピで、酢、砂糖、みりんの他に、だし汁を使用。
普段あまり酢の物を食べないのですが、これはおいしかった〜〜〜。　　　　
　なんか、味噌汁の湯気がエクトプラズムになってますネ（笑）春本番、カツオも美味しい季節です。

　写真がないんだけど、お彼岸に帰省した際食べた刺身が素晴らしく美味でした。
やっぱ、海の側が（暮らすには）いいわ〜〜〜

　ストック画像からのお蔵出し。ほとんど全部が、もらいもん。プレゼントしてくれた皆さんに感謝　ごちそうさまでした〜〜！

　まずは、2/27撮影。
京都の夜を彩るメタリックブルーの包み。これがうわさの「ユウカチョコレート」　
一見チープな姿ながら、いやいやどうして、なかなかオツな味。チビリチビリと食べてます。
（うしろのロイズのフレークは自前）　　　　　

　竹かんむりに旬と書いて『筍（タケノコ）』。正に字は体を表す！
八郷でも、いよいよ、シーズン到来。今年の初物はコレ！
　　　　

　全長50cm弱。
我慢できなくてアク抜きもせず、早速、昨夜、味噌汁と混ぜご飯で食べました。おいひい〜〜〜
アクなんて、全然気にならない！
カツオの煮付けとピーマンの肉詰めをおかずに、箸が進みます。
　根元のひげ（？）があるところまでしっかり食べられる我が家（正確には相方の実家）の筍は、毎年届くのを楽しみにしてくれる友人も多い。こんな立派な筍には縁のない実家でも大好評。
　でも、まだ、これ1本しか出ていなかったので、みんなに届けるのはもうチョット先になります。待っててネ。

　ところで、私の父はピーマン農家のくせに野菜が嫌い。果物もあまり食べないし、筍も然り。
でも草餅は食べる（甘い物好きなのだ）ので、仲間たちに「野菜食わねぇ〜で草喰うやつ」と揶揄される。
　ある日、筍を食い飽きた母が「よくよく考えてみたら、あまり美味いもんでもないんだよな〜」と一言もらしたのに対し「そらそ〜だ！タケだもの！！」と勝ち誇った様に言ったらしい。

　キィーーーーーッ！！くやしい！！！！！！！！！！！