スミイカ 3〜7杯(船中10杯)
水深:15〜25m
大きさ:200〜500g
今日も朝からナギでしたがお客様は2名のみと淋しい船上

大潮回りになったので潮通しに期待持てるだろうと
一昨日とは違うポイントから様子をうかがう事に・・・
早々に2杯乗り良さ気な雰囲気かと思ったら次がなかなか乗らず

転々と攻め歩くも冴えない状況・・・
そんな時に朝から好ポイントに当たった仲間船は鼻息荒く
既にトップはツ抜けしてるとの事

腰が浮いてしまった都築キャプテンはそっちへと合流
しかしそんな時は上手くハマレないのが常

依然仲間船はコンスタントな乗りをしていたようですが
こっちは顔を見るのがやっとの状況で見物状態・・・
上げ潮もそれなりに流れましたけど最後まで拾い釣り状態のまま終了
当店は予約制ではございませんが
事前に釣行日がお決まりの場合は予約して頂けると
他のお客様にも目安になりますので事前予約して頂けると助かります
※前夜予約入力でも構いません・・・
※前夜まで予約者0でも出船不成立な訳じゃございません
問い合わせなくいらっしゃるお客様がいる場合もあります・・・
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【釣行事前予約ペ−ジ】
スミイカ(エギング)釣りワンポイントアドバイス
マメなタナ取りがキモ!
海底付近に生息しているスミイカですので
エギが海底より20cm位の位置にタナを合わせるのが基本
船は流していきますから海底の起伏で変わっていきます
マメにタナを取り直し常に良いポジションにエギを泳がすのがキモ!
無意味な空シャクリは不要!
アオリイカと違って間を決めて
空シャクリする必要はありません
逆に近くにいるイカを散らしてしまう恐れもあります
たまにエギを見せる意味合いで大きく煽るのはアリです・・・
アオリイカ釣りのイメ−ジは捨てて下さい!
竿先の変化を見逃すな!
タナを合わせたら竿を動かさず竿先と睨めっこ
船の揺れを吸収しつつ竿先の変化を待ちます
竿先がモタレたり曲がりが戻らなくなったらアワセ時!
完全に抱きついて竿先をグングンのすような時ほど
バレる確率が高いので要注意・・・
イカがちょっかい出してる時にアワセてかけるのがベスト
そんな時は足の外側にカンナが掛かってますからバレにくく
遅いと足の内側に掛かるのでバレやすいです
取り込みは慌てずに!
濃厚な墨を持つスミイカは取り込み時に衝撃を与えると
墨鉄砲が飛んできます・・・
自爆ならまだしも周りの人に墨がかかると険悪なム−ドです
取り込みを失敗しない為にはまず
慌てない事!
中オモリまでリ−ルを巻いたら竿を置き
ハリスを手繰り寄せまずはエギを持ちます
そしてもう片方の手でイカを掴むのですが
丸みあるイカなので滑り易いので首根っこを掴みます
この時必ずお腹の白い方を海側に向けて下さい!
白い方が自分に向いてると墨を吐かれた時に自爆します・・・
エギの針(カンナ)には返しがないので
上に抜いて外したらそっとバケツに置きましょう〜
ここで初めて墨を吐きますから必ずお腹は下向きで・・・
出船時間:7時30分 料金:9000円 ※3名様より出船
竿 :キス竿などの小物竿でOK
リ−ル:小型両軸リ−ル
道 糸:PE2号前後×100m
中オモリ:10号使用
ハリス:フロロカ−ボン4〜6号×1・8m
エ ギ:2・5号使用(ピンク・オレンジのゴ−ルドライン入りが良績あり)
★船宿常備仕掛け★ヨ−ヅリ ゴ−ルドサクラダイ 2・5号
(この他ゴ−ルドバレンシアも常備)
船宿・船内にて購入出来ます(1000円)
スミイカエギングで一番の実績を誇る当たりエギです!
〜スッテ釣りタックル〜
竿 :天ヤ釣りタックルまたは硬めのルア−ロッドなどでも良い
リ−ル:小型両軸リ−ルまたはスピニングリ−ル
道 糸:PE2〜3号×100m
オモリ:20〜25号(カワハギ用の派手オモリは意外と効果的)
ハリス:フロロカ−ボン4〜6号で20〜30cmで枝スを出す
(オモリまでと同寸か少し短めで作る)
スッテ:布巻きタイプが良い(ピンク・オレンジなど)