宮城県薬剤師会のお招きにより12/16土曜日仙台に行ってきました。
ジェネリックがテーマの研修会でした。
年末で皆さんお忙しいでしょうから、人が集まるのかな、と心配していましたが70名余の参加者!
もし10人くらいだったら寂しいな、と思っていたので少し安心。
コーディネイトしてくださった、宮城県薬剤師会の生出会長、三塚副会長、そして大原薬品の小畑さんはじめ皆様、大変お世話になりました。
ありがとうございます!
ついでに話の要点を載せておきましょう。
1・少子高齢化時代の中、どんどん増え続ける医療費に国家財政が逼迫している現状の把握
2・さまざまな医療費削減策がある中で薬剤師としてまず取り組めることにジェネリックの推進がある
3・ジェネリック推進派と反対派、懐疑派の主張と本音
4・ジェネリックの品質・有効性・安全性はデータ的にどのように確認するのか
5・数値データに頼らず、有効性や安全性(副作用)を薬剤師はチェックできる手法がある
〜体調チェックフローチャートを用いる
6・医療費削減に対してジェネリック以外にも取り組める事柄がたくさんある
〜地域保健活動、介護予防、多職種連携、生活習慣病予防、在宅医療〜
薬剤師はこれらのすべてに取り組むことができる
けっこうおもしろそうでしょ?
え?よくわからん?
ははは、そうですよね。笑いどころと勉強しどころの多い話ですので、ぜひ聴いて欲しいですねえ。
くろしお薬局のみなさんはまた来年の勉強会でお伝えしますからご安心を。

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