土佐の高知の薬剤師通信

　夏休み最後の休日。
仁淀川にて大ＢＢＱ大会を行いました。

　週間天気予報もＫ添さんの雨男ぶりもなんのその、
よいお天気に恵まれました。


　今回、大人子供あわせて53名の大人数。
準備もさぞ大変と思いきや、幹事のＭ田さん、Ｔ〜じ〜君の段取りのよさでスムーズに準備が進みました。

火起こしのの準備

野菜を切る女性陣

力技できびを割るＨ田さん

女性陣お手製おむすび

肉の準備中

　そしてＢＢＱの醍醐味といえばビール。幹事のＭ田さんの希望でサーバーを使っての生ビールとなりました。

ビールサーバー

サーバーのチェックをするＭ田さん＆Ｔ〜じ〜君

　青空の中で遊んでよし、食べてよし、飲んでよしのいいこと尽くめでみんな思い思いに過ごしました。

K添さんとＡＢさん、超美味そうに呑んでます

Ｉ川さんと725さん（まだ酔ってません）

子供増えたな〜〜

ワニボートを膨らましているＨ田さんと子供たち

そのワニボートに乗る725さんとＫ美さん

Ｋ岩家のゴンちゃん（水遊び後）

左からＳま家、Ｔ〜じ〜家、Ｍ田家

Ｍ野くんと前日1歳の誕生日を迎えたＲアナちゃん（だっこしているのはＨ田さん）

パラセーリングする人も。（うちのグループとは関係ありません。）
　
　ＢＢＱといえば焼肉が中心になりがちですが、Ｋ澤さんから「これも焼いてみませんか？」と渡されたのが、なんと！パン生地。出来るんかいなと金串に巻きつけて焼いてみると、これが焼きたてで香ばしく甘いおいしいパンが出来ました。

金串にパン生地を巻きつけたところ

パンを焼いているところ

　今回特別にもう1品、Ｋ岩社長自ら器具、材料持参で特製焼きソバを作ってくれました。しかも、この日のために麺をわざわざ静岡から取り寄せるという気合の入れよう、約30人前はあろうかという焼きソバがあっという間にみんなの胃袋へ入りました。

Ｋ岩社長自ら作ってくれる焼きソバ。絶品でした。

うまそうに焼きソバを見つめるＡＢさん、Ｔ〜じ〜

　さいごは子供たちとすいか割りを楽しみました。叩く棒がなかったので石を投げて割りましたが、棒と同じくすいかに当てるのが難しく、子供たちは何度もチャレンジしていました。

意外と当たらないんです

やっとこさ大あたり〜〜〜！

　
　夏休み最後の日曜で晴れということもあり大勢の人でにぎわっていました。子供たちも夏休み最後の思い出も作れ、大人も久々の開放感と充実感の得た1日となりました。
　
　幹事のＭ田さん、Ｔ〜じ〜君ありがとうございました。手分けして食料、材料を準備してくれた皆さんお疲れさまでした。
またＢＢＱやりましょう！

「お金の管理はまかしちょき！」とＴ〜じ〜君。ありがとう。助かりました。

集合写真「パチリ！」

7月25日（土）、26日（日）の2日間
高知ぢばさんセンターにて「子育て応援団すこやか2009」が
行われました。
　　　　　　

その中で高知県薬剤師会が薬剤師の仕事を
知ってもらうために「薬剤師体験」のブースを
出すことになりお手伝いに行ってきました。
　　　　　　

　　　　　　メンバー（午前の部）
　　　　　　
　　　　　　くろしお薬局メンバーは1列目右、ムラムラ、
　　　　　　2列目右からM穂ちゃん、T〜じ〜、4番目F本さん、F田くん、
　　　　　　7番目H田さん

　　　　　　メンバー（午後の部）
　　　　　　
　　　　　　女性全員くろしおメンバー
　　　　　　右からK村さん、K澤さん、S枝さん、Y下さん

内容は２つあり、１つ目は来場した子供たちに
お菓子の処方箋を用いて分包機でマーブルチョコを
一包化し、監査、服薬指導までの作業を体験してもらうこと、
２つ目はラムネを乳鉢ですりつぶして薬包紙に包んでもらうことです。

　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　おかしの処方箋

　　　　　　
　　　　　　　　　マーブルチョコを一包化する分包機（左側）

　　　　　　
　　　　　　　　　子供と同じ目線で話すY下さん

　　　　　　
　　　　　　　　　調剤前に説明をしているF田くん

　　　　　　
　　　　　　　　　分包機の操作を教えているT〜じ〜
　　　　　　
　　　　　　　　　同じくS枝さん

　　　　　　
　　　　　　　　　監査について教えているK澤さん
　　　　　　
　　　　　　　　　同じく手前からK村さん、H田さん

　　　　　　
　　　　　　　　　服薬指導について教えているM穂ちゃん
　
　調剤→監査→服薬指導の一連の体験が終わると
下の写真の一式を子供たちに差し上げました。
　　　　　　

　この「薬剤師体験」非常に好評で26日は開始１０分で
なんと！受付けが１００人超える事態となりました
　　　　　　
　　　　　　予約の人でいっぱい（この状態でも少しはけた方）

　そんなめちゃくちゃ忙しい中でもあわてず、
「薬剤師ってこんなことしてるんだよ〜」って
笑顔で子供たちと接することができるなんて
みんな、すごすぎです！

　結局２日間で400人以上（１日目210人、2日目230人）
の子供たちが「薬剤師体験」を経験しました。
ラムネの分包も入れるとかなりの人数が薬剤師会の
ブースを訪れてくれました。

　　　　　　
　　　　　　　　ラムネを乳鉢で粉砕、分包するのを教えているところ

　毎度のことながら「手伝って〜！」と声をかけるとこんなにも手を上げてくれる、くろしおメンバーのモチベーションの高さにびっくりです。

　今回人数の関係で参加できなかった他のくろしおメンバーにも感謝、感謝です。来年もあれば（あるとおもいますが）、薬剤師会の手足りない ときはぜひお手伝いよろしくおねがいしま〜す！



　

　当薬局のM岡さんの依頼をうけて息子さんが
通われている小学校にて朝倉西店のM田さんが「こわい薬物のお話」と
題した薬物乱用の講演会を行いました。

一緒に参加したM岡さんのレポートと写真をのせます

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生徒数１６８名、参加した保護者（お母さんばっかり）約４０名、雨の中、よく集まってくれたと思います。　先生も合わせ２００人を超える大勢の前で、ばっちり講演してくれました。さすが薬局長です。

始まる前に床に体育座りをしていた子供たちが、先生の合図で正座に変えて『よろしくおねがいします』とお辞儀をしたのには驚きました。

いよいよ講演が始まりました。
M田さんが自己紹介をし、『みなさんの知っている薬物はどんなのがありますか？』の問いかけに数人の子が手を挙げて

『アルコール』
そうそう、お酒ですね。
『タミフル』
よく知っていますね。
『ホクナリンテープ』
なかなか、専門的なものがでてきましたね。・・・・・・
うちの息子でしたがM田さんは気がついていたでしょうか？私は写真を撮っていたので声だけ聞いて、後で教えてもらって知りました(^_^;)



話がありパワーポイントもありで子供たちは飽きることなく驚いていました。
うろうろ歩く子や私語もなかったです。
２時から２時４５分までが親子行事に割り当てられた時間で、そのうち最後の質問が１０分ぐらいだったので、３０分程度の時間をテンポよく講演をしてくれました。

途中、幻覚の説明で腕にミミズや虫が這っている映像に僕の飲んでる薬でもこうなる？と先生に不安げに聞いている男の子もいましたが、そのあとの『違法な薬物』『危険な薬物』と繰り返しM田さんが説明をしていたので、その子も納得していたようで
す。そのあたりもうまいなぁと思いました。



タールで真っ黒になった肺は女の子たちが気味悪がっていたと息子が言っていました。資料にはもっと衝撃的な画像もあったようですが、M田さんが４年生に合わせて選んだ画像がちょうどよかったです。

熱心にメモをとる保護者も見られました。

パワーポイントを操作してくれたT野さんは、M田さんの話にピッタリと合わせて、
間が空くことがなかったです



最後の質問では『副流煙は悪いんですか？』
『年に１回だけ行く鹿児島のおじさんがタバコを吸っていますが、それも僕のからだに悪いですか？』
『なぜ、たばこは悪いのに作って売っているんですか？』
これにはM田さんも一瞬困りましたね（笑）
『お父さんもお母さんもたばこを吸っていて一度やめたのにまた吸っています。やめられるんですか？』
もう一度チャレンジして欲しいですよね。

終わりに代表の子が前に出てきて『今日の講演を聴いて薬物がどんなに悪いものかわかりました。やってはいけないものだということがわかりました。ありがとうございました』とお礼を述べてくれました。

私が司会をしましたが、３分ほどのしゃべりをかんでしまい、お恥ずかしい次第です。

講演の始まる前に、鳩が体育館の中に迷い込んで飛び回っていたので、
講演中もこれじゃあ、子供たちも集中できないよねと『M田さんVS鳩』の構図も予想され心配しましたが講演を鳩も静かに聴いていたようです(*^_^*)

最後に先生からのお礼の手紙です。
『今日は本当にお世話になりました。分かりやすいパワーポイントとお話で、いろいろと子供たち考えたようです。ありがとうございました。』

M田さん、お疲れ様でした。講演を引き受けてくださり本当にありがとうございました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　M岡


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　地域に根ざす薬局として、地域の皆さんに
貢献できるってすばらしい！
講演会を持ってきてくれたM岡さんありがとう！
　
　講演をしてくれたM田さん、PC操作を手伝ったT野さん
お疲れさまでした。

朝倉西店での写真をとり忘れたので
佐川店での相談会の様子を紹介します。

　　　　

　今回は徳武産業さんのご好意で朝倉西店で使わなかった、
１台○百万円の機械を使って相談会をしました。

　この機械、3D画像で足の長さ、周囲、甲の高さが測れる優れもの。
ほとんどの方は足の長さなどが違うそうで、ミリ単位で計測できる
この機械はお客さんの要望に正確に答えるのに大きな力を発揮します。

　　　　
　　　　　　　3D画像が出る、ハイテク機材。持ち運びできるが、
　　　　　　　重いのが難点と徳武産業W邉さん。

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　3D立体画像
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　足の測定結果

　実際の測定は片方ずつ足を入れてもらい、足の状態を把握したうえで
自分に合うサイズの靴を選んでもらいます。

　　　　
　　　　　　　　実際の測定の様子（奥の方が徳武産業のW邉さん）
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　インソールでのサイズ合わせ

　自分のサイズを把握してもらい、用途に応じたシューズを
相談しながら合わせていくので購入される方の満足度は非常に高いです。
佐川店では購入率100％でした。

　徳武産業のW邉さん曰く、ドラッグストアのように飾ってあるだけでは
だめで、顧客とじかに話しながら自分にあったシューズを選んであげることが大事だと言われていました。

　また、最近は介護用品店も少なくなり、健康シューズをどこで
購入したらよいかわからない方が増えているそうです。
調剤薬局がそういった方の窓口になれるのではないかと言われていました。
　
　徳武産業さんとして靴の相談会を薬局で行うのは
初めてだったようですが、お客さんの声をじかに聞く事が出来て
よかったそうです。今後も機会があれば協力してくれるそうです。

今回３店舗、相談会をしてみてオムツと同じくらい重要で、
ニーズの高い商品だと実感しました。こういう機会を増やして
薬の相談だけでなく介護関・美容・健康・栄養相談ができる
薬局にしていけたらなぁと思います。

　そう考えると薬局でできる事って案外たくさんあるよねぇ〜。

　　　　
　　　　　　　　　　　　　　佐川店の靴の展示例

　ちなみに、W邉さんから各店のあゆみシューズの展示をみて
キレイに展示してくれている事に感激されていました。
そういうところから社風がみえるようです。

　普段のみんなのがんばりが他の人にも認められるってすごい！
　またこれからも、いろいろと企画していきましょう！

くろしお薬局朝倉西店にて、第1回あゆみシューズ相談会無事終了しました。

グループとしても徳武産業としても初めての試みだったためバタバタすることもありましたが皆さんに満足して頂ける相談会になりました。
近隣の方や遠くは南国から来てくださった方もいました。各店ご協力ありがとうございました。


≪流れ≫
問診（徳武産業準備）
↓
サイズ・バランス測定（専用測定器にて）
↓
個々にあった靴・中敷きのアドバイス
↓
50足ぐらいの持参商品に合うものあれば即日販売
（通常在庫なければ取り寄せに1週間かかっています）

所要時間：１人10〜15分くらい
来客数　 ：約10名（夫婦で相談も含む）
販売数　 ：靴4足　インソール1セット

反省点としては、
�@14時〜14時30に集中したので待ち時間が20分を超える場合があった
�A問診、待ち時間中の対応、通常外来の対応などバタバタした
�B在庫としてグループが抱えている商品をイベント時に販売できなかった
�Cイベント風景の写真を撮り忘れた・・・
　　　　　　
ってなとこですね。

今後は
�@サイズ測定や希望の聞き取りは現場スタッフでできる準備をしておく
�A基本となる役割分担を予め決めておく
�B次回の時までにはグループ在庫をイベント当日までに移動させておく

ということで対応していきたいと思います。


あゆみシューズは高齢者の転倒予防や運動機能維持、リハビリなどにすごくいい商品です。
スペースの少ない店舗でも片足分のサンプル展示したり、中敷きだけでサイズ合わせをしたりと工夫することで相談の幅が広がると思います。
これを見て、新規取扱をお考えの店がありましたら、くろしお薬局朝倉西店までご相談くださ〜〜い。