鋼炎のソレイユ−ChaosRegion−
始めに
sky fishのソレイユシリーズ第2作品目で、原画家は蔓木鋼音/さえき北都の二人
評価
グラフィック・・・
88点
相変わらずグラフィックのレベルは高く、スペックを結構喰うがまあ前回とさほど変わらないので、前回の分が動けるならもんだいないかと。
このゲームはイベントCGもすきだが、背景が私好み
シナリオ・・・
63点
萌えに関してはまあ悪くはないのだが、如何せんカードゲームとして確立しているために戦闘シナリオがなくなったのは微妙なところで、イマイチ熱い展開が感じられなかった。
また、シナリオが前作の「白銀のソレイユ」に比べて劣化しており、キャラ萌えあってもシナリオの盛り上がりにがいまいちだということと、展開が薄っぺらい
個人としては、唯の萌えゲーということしか感じられなかった。
音楽・・・
70点
どうしても前作と比べると・・・こう「っぐ」とくるような曲が無く、またこの手の作品は、曲数が少ないのは致命的、個人的に良かったのは、「炎・百花繚乱」とED曲の「流れ星」
一度、一部で良いから外注のサウンドメーカーに作ってもらえばよいのでは?と思う。
システム・・・
75点
カード自体は簡単すぎて正直直ぐに飽きるうえ奥深さがなくサポートカードさえしっかりさせておけば負けるほうがおかしい。せっかく初めから戦闘を飛ばせるという手法を使っておきながら難易度が簡単過ぎるのはどうかと思う。
また、カードゲームにおいてドロー枚数が異常すぎる全部で50枚のカードに1ターン中に3~5枚獲得できるのは異常だと私は思う。また、ライフ=カードの枚数でもありカードの回復量の半端なさは異常。
まあ、フリーバトルや最初からバトルスキップできるのは良いと思う。
声優さんとか
スカイフィッシュといえば「青葉りんご」さんでしょう全ての作品にメインヒロインとして出ており完全にスカイフィッシュの顔と言っても過言ではないでしょう。
彼女は妹やロリキャラとしてほぼ完全に定着しているが処女作では唯一ロリに属さなかったときもある。
ちなみに私は、処女作の青葉りんごさんが一番良かったのは秘密ではない(笑)
総合評価・・・
65点
シナリオが面白く感じられないのでまあ、こんなものかと
やっぱバトルシナリオは省かないでほしいかなぁと思う。カードだと盛り上がりに欠けるのでそこを直して欲しいかと思いますね。
ま、萌えゲーとして諦めればこんなもんだと思うさ。
キャラ感想
ネタバレなるので続きへ読むへ

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