今晩は風ですw
と言うわけで千早SSの中篇っぽいものですw
前のあずささんのSSよか前の物だから文章が違う感じするかもw
あずささんのSSの時の様な表現の文章に直す予定だが、まあこれは多分実家に帰ってからになるだろうから、修正した分はこっちに戻ってきてから〜ということになると思われw
会話と、千早視点の思考文章だけだとどんな状態なのかわかりづらいですよね?w
書いた本人はわかるだろうが、他の人にはどんな感じか伝わりにくいだろうし・・・w
しかしまあ、直すの面倒くさそうだな・・・orz
あ、一応前の続きなので
見てない人は
ttp://blue.ap.teacup.com/kazekaze/379.html
先に見て下さいw
であであ続きへ
学校編
千早「はっ!はっ!はっ!」
遅刻を避けるために走ってはいるが正直無理だと思う・・・。
それでも、あの時間で用意をしたのに少し時間が遅れた程度だ。
他の人ならもっと時間が掛かっているのだろう。
私には、朝用意するのに何時間も掛からない、というよりそんなに時間かけている同じ年の子達が理解できない。
確か、クラスメイトの子が言っていたな「千早ちゃんは可愛いんだから、アイドルの営業の時だけ化粧じゃなくて普段からすればいいのに」と、流石に肌のお手入れとかはしているが営業の時以外に化粧をする必要性が感じられない・・・。
・・・まあ、それはさておき今日は仕事で途中早退とかはないし、化粧の事聞いてみようかな?
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9時11分
ガラガラ〜
千早「すみません、遅れました」
先生「ん、早く座りなさい」
千早「はい」
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クラスメイト「やっほー千早ちゃん今日は遅刻なんて珍しいね〜」
朝走っていたときに考えていた子だ、名前は、[夏樹]何処にでもいそうな子?まあ、私みたいな無愛想な子でも遠慮なく話しかけてくるから、変わってる子だと思う・・・(笑)
夏樹との出会いは高校に入った初期から[千早ちゃん]といきなり名前を[ちゃん]付けで話掛ける気さくな子、やっぱりあの頃の私は「いきなり何この子?気安く名前で呼ばないで」と思っていたが、今は平気。
もう慣れてしまったというのもあるが、私自身心に余裕があるからだろう・・・
もしかして、プロデューサーの影響だろうか・・・?
夏樹「おーい?千早ちゃん?」
そう考えると悪い気はしない・・・ふふっ(笑)
夏樹「うわ、人の顔見てふつー笑う?」
こういうのなんだっけ?・・・調教? 夏樹「???」
って・・・それじゃ私犬じゃない!(怒)
夏樹「ええ?なんで今度は怒ってるの?(;><)」
夏樹「・・・やちゃん!千早ちゃん!」
千早「はっ、はい?!」
夏樹「えーと・・・考え事?」
千早「あ、えと。うん」
やばい、なんだか凄い変な顔されている。わ、話題を変えないと・・・
千早「夏樹」
夏樹「何?千早ちゃん」
キンコーンカーンコーン
夏樹「・・・続きは、昼休みで(笑)」
千早「そうですね(笑)」
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・
昼休み 屋上にて・・・
適当なベンチに座って話を切り出す夏樹
夏樹「話す前に良いかな?」
千早「ええ、私の話はそんなに大した質問じゃないし」
夏樹「では、お先に失礼して・・・コホン!」
たまに、変わった言い方をするが、彼女の趣味?
夏樹「そう、それよ千早ちゃん」
千早「え?」
夏樹「さっきのは判り辛いけど・・・千早ちゃんって考えていること顔に出ちゃうタイプでしょ?」
千早「えっ?!」
自覚は・・・
夏樹「自覚はないけど〜、って感じ?」
千早「なっ!煤v
夏樹「まあ、言葉そのものはわからないけど・・・喜怒哀楽がそれはもう顕著にでているから、千早ちゃんは結構判りやすいかな?(笑)」
千早「・・・」
そんなに、わかりやすいのかな・・・
夏樹「まあ、そこそこ付き合いの長い人同士じゃないと考えている事まではわからないと思うけど、クールなイメージが壊れるくらいには、表情が豊かかな〜?」
そ、そうだったのですか・・・私って、そんなに判りやすいタイプだったのですか・・・自分ではそんなつもりは無かったのですが・・・
夏樹「まあ、鈍感な人は気付かないんじゃないかな?」
鈍感な人と聞いて、真っ先にプロデューサーの事を思いついてしまった私・・・
夏樹「とまあ、私の話は一応終わり、千早ちゃんの話って?」
千早「私の話は・・・」
少しためらった後話し出す
千早「この前、夏樹が言っていた化粧の話なのですが・・・解らない事があって。」
夏樹「解らない事?」
千早「ええ、やはり私にとって、化粧の必要性が感じられなくて・・・他人から綺麗に見せるためにするというのは解りますが、私は他人にそこまで見てもらう事がなくても良いと思っているので、化粧はしなくてよいのではないかと・・・」
夏樹「んー、そうきたか・・・まあ無理強いはしないけど(笑)」
千早「参考として聞きますが、夏樹はどうして化粧をするのです?」
夏樹「うぇ?!な、なんで判るの?」
千早「仕事の関係上、化粧はメイクさんに付けてもらっているので、違いは判りますよ(笑)」
夏樹「そ、そっかぁ今度は逆に千早ちゃんに一本取られちゃったな・・・(汗)」
彼女はひとしきり苦笑した後
夏樹「・・・好きな人に見てもらいたいから、かな?」
千早「え?」
夏樹「私の場合は、好きな人に綺麗な私を見てもらいたいから。」
千早「そう、なのですか?」
夏樹「うん、千早ちゃんと一緒で(笑)」
それを聞いて少しうろたえる千早
千早「私は恋なんてしていませんけど?」
それを聞いて彼女はニヤニヤし始める
夏樹「ふ〜ん(笑)」
千早「な、なんですか?」
思わずうろたえる
夏樹「じゃあ、その薬指に付けてる物な〜んだ?」
?薬指?
・
・
・
千早「え?ええ?ええぇぇぇぇ!!!」
夏樹「あれ?もしかして気付いてなかったの???」
千早「あ、あれ?私、朝ちゃんと外して・・・ない、外してかった!そ、そうだあの時急いで着替えて外す前に今日の授業中身を確認してそのまま外に出ちゃったんだ・・・」
ああ・・・私のバカ・・・じゃあ、もしかして私が付けていたの皆みてしまったとか・・・
思わず顔が真っ青になる
夏樹「千早ちゃん、多分気付いているの私だけだから大丈夫だよ。というか私だってさっき付けている事に気付いたんだし・・・」
千早「どうして、夏樹がわからなければ皆わからないなんて自身がでるのですか・・・」
夏樹「だって千早ちゃんて窓際の一番後ろだし、最初の頃に[近寄らないでオーラ]出していたおかげで話をよくするのは私だけだし席から動かないし、休み時間は動かないでずっと本読んでいるし・・・」
千早「よ、良く見ているんですね私の事(汗)」
夏樹「う、うんだって、その、と、友達でしょ?(///)」
どうしてそこで軽く頬を染める、夏樹。
千早「そう、ですね」
夏樹「あ、あはは・・・」千早「ふ、ふふふ・・・」
・・・・・・
な、なんだろう・・・この微妙な空気は・・・(汗)
夏樹「そ、それは置いといて(つ´∀`)つ⌒□」
夏樹「結局、それは好きな人からプレゼントされたの?」
千早「べ、別に好きとかそういうのではなく。「日頃頑張っているから」とプロデューサーに言われてもらった物で・・・」
夏樹「ふ〜ん、その人の事好きなんだ?」
千早「だ、だから!」
夏樹「はいはい(笑)わかってますよ、好きじゃないんだよね」
千早「そ、そうです!断じて、好きだからという訳ではないので。」
少し胸が苦しく感じるがそれはこの際放って置いとこう
夏樹「じゃあ、何で薬指?」
千早「そ、それは・・・そ、そうっ!指輪はそこに付けるのが普通と思っていたからです!」
夏樹「ニヤニヤ」
千早「な、なんですか」
夏樹「それって、その人に対して相当の親しみがないと普通は付けないけど?」
千早「う・・・」
夏樹「それに〜(笑) 付けていて違和感が無いだなんて相当付け慣れているって事だよね」
千早「ううっ・・・」
言い返せない・・・
夜になったら、毎日付けたり外したりしながら頬が緩んでるのが判るほどだから反論できない・・・
今のうちに外しておこう
夏樹「大丈夫、大丈夫私って口が堅いから!」
信用できない・・・
夏樹「むむ!失礼な顔するなぁ・・・」
夏樹はむ〜っと「への字」な顔をする
夏樹「・・・まあ、それにしても千早ちゃんは変わったね。その、プロデューサーって人のおかげ?」
千早「・・・(笑)」コクリ
夏樹「そっかぁ、じゃあ千早ちゃんの新たな挑戦はそのせい?」
千早「はい?」
夏樹「だって、もじぴった・・・」
千早「そ、それは言わないで〜」
夏樹「ふぇ?千早ちゃん」
千早「あ、あれは私の黒歴史だから!」
夏樹「で、でも可愛かったけど?アレのお陰で、オタク層の方々が一気に増えたみたいだけど」
千早「私の歌でファンが増えるのはうれしいけど、アレで増えたのは複雑・・・」
ううっ、これも音無さんが、プロデューサーに告げ口しなければ・・・まあ私が歌ってしまったのがそもそもの間違いなんでしょうけど・・・
P「千早は何を歌っても好いな(笑) 凄く可愛いぞ?」
・・・カァァァ。
夏樹「ちょ?!千早ちゃん顔赤いよ!」
千早「はっ!」
いけない、いけない・・・考え始めたら止まらなくなるから、話題を変えよう・・・
・
・
・
その後、食事をしながら、色々話して・・・結局
夏樹「千早ちゃんはPの事が好きだしPも千早ちゃんの事が好き」
と言う結論から撤回してくれなかった・・・
プロデューサーは私の事どう思ってるのかなと、
放課後・・・
机に座って帰る片付けをしている千早に向かって夏樹が
夏樹「今日休みだったら、ウインドウショッピングでもしない?」
千早「えっと、この後事務所に寄ろうかと思ってたから、その・・・買い物は今度で好いですか?」
と上目遣いで言う千早
訓練の賜物であり自然に出てしまった千早を見て
夏樹「うっ・・・(こ、これは男なら悶絶するわね・・・(汗))」
「うん、気にしないで(笑)」
千早「ありがとう夏樹(笑)」
「それじゃ」「うん、また」
手を振る二人・・・
夏樹「・・・今度はノーマルな恋しようかな」ボソ・・・
事務所前
千早「プロデューサーいるかな?」
[学校編]終わり
はいと言う事で、学校編終わりですw
いあ、もうなんていうかw
夏樹が普通のキャラだったはずなのに、会話の流れのせいでいつの間にか千早スキ―の百合キャラになってしまった(爆)
まとめたネタを文章化するからなんだろうか・・・
多分学校編が一番長いかと思われますので、大体7分の5くらい進んだのではないかと?
まあはっきり言ってまだネタの構想ができてないのでw
まあ、プロデューサーの前で生き生きとしている千早を描こうかと思ってます
あえて言うならネタの一つに「お酒と千早」が入っていますw
公式に酒を飲むと9歳化すると聞いて(爆)
これは書かないとなw(オイ
素直に(一時的に)なった、デレッデレな千早は是非書きたいのでwww
ああ、そうさ言わずもがなこれがしたかったんだよ!
(゚∀゚)アヒャ
私超自重www
最後まで読んで面白いと感じてくれれば
これ幸いですw
であであこの辺で
ノシ

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